J-READ Basic(ジェイリード ベーシック)
全国47都道府県で主要新聞の閲読状況を測定するとともに、生活行動・消費実態を捉えたデータサービスです。
※2021年度調査にて新規調査は終了しております
主要新聞の閲読状況、生活行動、消費実態や各新聞のプロフィールに加え、生活行動、消費実態を捉え、新聞媒体の量と質の両面を明らかにします。各都道府県で統一の測定基準で調査することによって、地域間の比較にも利用可能です。
分析事例の紹介
新しい視聴スタイルから考える、これからのコンテンツ提供~生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから"第十回~
可処分時間をテレビに向けてもらうには(2) テレビコンテンツ視聴時間の市場開発~生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから"第九回~
サービス概要
当サービスは全国47都道府県の主要新聞における閲読状況や生活者の生活行動、消費実態を捉えたデータサービスです。
「新聞」のメディアパワーを科学的に示し、より有効な広告計画立案をサポートいたします。
・全国の主要新聞データを整備します。
調査対象新聞は全国約100紙。一般紙はもちろん、スポーツ紙・夕刊紙も対象です。
・全紙の閲読/購読状況や読者プロフィールを測定します。
閲読者・購読者のプロフィールも、各紙同一の項目で観察することが可能です。
・新聞の読まれ方やポジショニングがわかります。
メディアとしての新聞への関与の強さや、新聞広告への関心など接触実態のみならず、
生活者と新聞の心理的関係をとらえることのできるデータです。
・豊富な切り口で、生活者を多面的にとらえます。
商品関心や生活意識、あるいはインターネットやフリーペーパーの利用など消費性向・
価値観等生活者を多面的にとらえて分析することができます。
・全国同一設計調査。エリアマーケティングデータとしても活用可能です。
全国47都道府県において、同一設計で一斉に調査を実施します。
各都道府県単位のデータをそれぞれ比較することはもちろん、サンプルウェイトを施すこと
によって、全国集計やブロック単位の集計結果を知ることもできます。
エリアマーケティングのデータとして有効に利用できます。
<提供形態>
Webシステム「VR-CIP」にて提供。
簡易的なレポーティングだけでなく、さまざまな集計・分析も可能。
※2017年と2018年調査の結果を合算集計する「@J-READ + 」もご用意しています。
※2017年以前は「@J-READ 」にて集計可能です。
<調査内容>
新聞関連
・調査対象紙 :約100紙
・特定一週間の新聞閲読状況
・新聞購読状況
・新聞・チラシ・テレビ・ラジオ・インターネット・フリーペーパーなど他媒体の接触状況や評価
・新聞の読み方、媒体
その他媒体に関する質問
・主要マス媒体の接触状況
・関心商品広告と認知媒体
・媒体評価・媒体別広告評価
・インターネットの利用状況
・フリーペーパーの閲読/利用状況
・チラシ閲読状況(曜日別)
・テレビ/ラジオ放送利用状況
その他の付帯調査項目
・生活/社会意識
・趣味/レジャー活動
・好きなプロ野球/Jリーグ球団
・各都道府県のイメージ
・耐久財の所有/欲求
・サービス及び施設の利用経験/意向
・一般消費財の利用経験/意向
・企業/ブランドの評価
・乗用車の所有/欲求ブランド
・フェースシート
※上記「その他媒体に関する質問」「その他の付帯調査項目」を全国47都道府県比較できるものとして
「J-MARC Basic」も提供しています。
調査概要
調査単位 | 年1回(10月) |
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発行日程 | 年1回(3月) |
調査地区 (調査開始年) | 全国47都道府県(2018) |
調査期間 | 特定1週間 |
調査地域 | 全国47都道府県の主要エリア |
調査対象者 | 調査時に満15歳~74歳の男女個人 |
目標有効標本数 | 12,050人 |
標本抽出法 |
①弊社過去調査対象者のリストから抽出 |
調査方法 | 調査協力の応諾が得られた対象者に対し、自記入式調査票を郵送、記入期間終了後調査票を返送してもらう |
<調査データご利用に際するご留意点>
・当データについては、サンプリング調査のためサンプル数によって結果の標本誤差が変わります。サンプル数が少ない場合の集計結果につきましては標本誤差に注意してご利用ください。詳しくはこちらをご参照ください。
・新聞の到達量を示す指標としては、J-READデータの他に一般社団法人日本ABC協会の公査による部数・普及率など各種指標がございます。各データについては「調査対象」「調査手法」「調査エリア」など仕様が異なるため、データ傾向が一致しない場合がございます。データのご利用につきましては、各データの特性・特長にご留意のうえ、ご活用ください。