第93回 「テレビタレントイメージ調査」(2019年2月調査)平成最後の人気度1位は、サンドウィッチマンと綾瀬はるか
記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【テレビタレントイメージ】 |
男性タレントの人気度は、前回、初の首位を獲得したサンドウィッチマンが引き続き首位をキープ、2連覇となりました。バラエティ番組やCMでの活躍が目覚ましいのは勿論のこと、「東北魂義援金」を立ち上げ、これまでに被災地に寄付した金額が4億円以上に上るなど、人柄の良さも支持される一因とみられます。続く2位は阿部寛、3位は明石家さんまとなりました。明石家さんまは、平成30年間の同調査61回のうち、半分以上の36回でベスト3にランクインしており、まさに平成を代表するタレントと言えます。また、ムロツヨシは前回27位から10位にランクアップ、初のベスト10入りを果たしました。コミカルな演技で知られていますが、恋愛ドラマで"いい男"の演技を見せ、同時期のギャグドラマとのギャップと相まり、話題になりました。
女性タレントでは、綾瀬はるかが前回に引き続き1位をキープ、これで9連覇です。新垣結衣も前回に続き2位でした。3位は同率で北川景子と深田恭子、二人ともドラマの主演を務め、女優活動に裏打ちされた人気といえるでしょう。平成の歌姫の一人、宇多田ヒカルは10位と、16年ぶりにベスト10入りしました。昨年デビュー20周年を迎え、ドラマやCMのタイアップ、コンサートツアーなど精力的な活動で人気が再燃しています。
前回から最も人気度がアップしたのは、橋本環奈(34位)。可愛らしい印象の強い彼女ですが、最近ではバラエティ出演やコメディエンヌとしての活躍も目覚ましく、新しい一面をみせています。
記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【テレビタレントイメージ】 |
関連記事
-
メディア【小西 未来のハリウッドのいま、日本のミライ】トランプ再選でハリウッド、DEI施策に急ブレーキ#動画配信 #小西未来 #映画 #海外
-
メディアテレビ番組とは異なる"動画配信サービス"の視聴ジャーニーを探る-動画視聴ジャーニー調査より- 〜映像視聴の生活者研究シリーズ〜#ひと研究所 #デジタル #動画配信 #生活者研究シリーズ #視聴ジャーニー #視聴ジャーニー調査 #視聴実態
-
メディア広島のデータからみたアフターコロナの自宅内メディア接触 ―動画視聴の増加が顕著#ACR/ex #MCR/ex #ひと研究所 #アフターコロナ #新型コロナ #生活者研究シリーズ #生活行動の変化 #過去比較
-
メディア人気タレントランキングTOP10前編~男女年代別~【タレントイメージ調査byビデオリサーチ】#キャスティング #タレント #タレントイメージ調査 #ランキング
-
メディア【小西 未来のハリウッドのいま、日本のミライ】ハリウッドで広がるAI活用。アカデミー賞も対応に動く#動画配信 #小西未来 #映画 #海外
-
メディア【ラジオレコメンダー" やきそばかおる "の I love RADIO】出会いを通して広げる輪~LuckyFM茨城放送・FM NACK5パーソナリティくまきもえさん~#radiko #やきそばかおる #ラジオ