【ラジオレコメンダー" やきそばかおる "の I love RADIO】学生にもっとラジオを身近に感じてもらいたい!/「#イマリアル推薦文」もご紹介〜FM北海道『IMAREAL(イマリアル)』森本優アナウンサー他
ラジオ レコメンダー" やきそばかおる "の I love RADIO 第50回
北海道にあるラジオ局、AIR-G'(FM北海道)で放送されている番組『IMAREAL(イマリアル)』(金曜 18時~22時)。
2017年に放送を開始して以来、学生に音楽とメッセージでエールを送り続けています。気がつけば道内のみならず、全国のリスナーから応援される番組に成長し、2021年には日本民間放送連盟賞、番組部門ラジオ生ワイドの部で"最優秀"に輝きました。
番組とコラボしてリスナーと一緒に商品開発をしたポテトチップスも毎回好評で、第4弾の発売も決まっています。
リスナーからもアーティストからも愛される番組を牽引する森本優アナウンサーに話を訊きました。
やきそば まずは番組の顔となるロゴについてお訊きします。今年1月に『IMAREAL』のロゴが新しくなりましたよね。躍動感があって大好きです。
森本さん 番組によく登場してくれているシンガーソングライターのコレサワさんのイラスト全般を担当されている、ウチボリシンペさんがデザインしてくださいました。『IMAREAL』は「外出系ラジオ」を謳っているのでロゴの文字の部分が足になっています。明るい番組の雰囲気に合わせてキラキラした印象になっていて、懐かしさも感じられるデザインになりました。
やきそば まさに『IMAREAL』の特徴をよく表していますね! 最近は道内はもちろん、道外のリスナーも増えましたよね。
森本さん 特にここ2年ほどで、北海道以外の方からのメールがめちゃくちゃ増えてます。コロナ禍でラジオを聴く時間が増えたことがきっかけだったり、連盟賞の受賞がきっかけだったり。
あとはレギュラーの乃木坂46のやんさん(金川紗耶)やサイダーガールの知さんのファンの方、さらにゲスト出演してくれたアーティストのファンが聴いて『IMAREAL』自体を好きになってくれるケースが多いです。
道外のリスナーが増えてくれるのが嬉しいのはもちろんですが、道内の学校の話題をよく取り上げているので、道内の学生にももっと聴いてもらえたらいいなと思います。
やきそば 「イマレコ!」に、やんさんが登場するようになって2年半ですが、この間の成長ぶりはすごいですよね!
森本さん 僕が言うのも変かもしれませんが、以前に比べると感情の出し方が違いますし、日々忙しくていろいろなことがあるなかで、会う度に「ラジオという居場所が本当に大切です」と言ってくれています。
やきそば 今思い出すと、最初の頃は、いい意味で初々しかったですよね。
森本さん 進行が上手な人や話を引き出すのが上手な人が評価されがちですが、やんさんは誰よりも楽しくラジオをやっていて、こっちまで勝手に楽しくなっちゃうタイプです。通常このコーナーは収録ですが、生放送に出演してもらった時は生放送ならではの面白さが出ていました。『IMAREAL』を作る側も、やんさんにもっと楽しんでもらえる企画を常に考えています。
やきそば もうひとりの「イマレコ!」レギュラーの知さんも優しいですよね。
森本さん 知さんは元々ひとりが好きで、孤独や寂しさをすごく感じやすい人だから同じような性格のリスナーの気持ちを分かってくれます。「イマレコ!」は、やんさんの明るい部分と知さんのそういう部分が合わさっているところが面白いです。
◯疲労よりも楽しい感情が勝つ
やきそば それにしても、森本さんは聴いている皆さんの心を躍らせるのがうまいですよね。隙がなくてラジオに没頭させるパワーを感じます。
森本さん 僕もスタッフも4時間が一瞬で終わるんです。当初は2時間番組としてスタートしたから3時間に拡大する時も、4時間に拡大する時も「めちゃくちゃ長いぞ!」と思ったんですけど、やってみると本当にあっという間に過ぎていくんです。
やきそば 昨年の大晦日には4時間の生放送が終わって、年が明けて深夜1時から5時まで『SCHOOL OF LOCK!教育委員会』(TOKYO FM 金曜 23時~23時55分)のとーやま委員(グランジ・遠山大輔)を迎えて特番をやってましたよね。
森本さん トータルで8時間、本当に楽しかったです。よく「放送時間が長いと疲れませんか?」と聞かれますが、それよりも「楽しい」という感情が勝っちゃうんです。
とーやま委員といえば、先日、リスナーの皆さんに『IMAREAL』の好きなところ、いわゆる"推しポイント"を「#イマリアル推薦文」で教えていただく企画を実施したところ、「古本屋の古書」さんから以下の推薦文を投稿いただきました。
そして歳も場所も関係なくリスナーをとっても大事にしているラジオ。
パーソナリティーのもっちょりさんは、どんな形でもラジオに参加してくれたリスナーのことは忘れません。
北海道のとーやまおじさんと言っても過言ではありません! 笑
やきそば 素敵な推薦文ですね!
森本さん 嬉しいですけど「北海道のとーやまおじさん」という表現には異議を唱えたいです(笑)。とーやまさんには大変お世話になっていますが、あくまでも僕は「森本」です。乃木坂46ほか、好きなアーティストが少し被っているだけです。
でも、僕自身『SCHOOL OF LOCK!』のイズムを受け継いでいるから、とーやまさんの影響は受けてしまいますね(笑)。
やきそば とーやまさんも北海道出身なので、ふたりが共演したのはリスナーにとっては嬉しいですよね。
森本さん そうですよね。それに『IMAREAL』のリスナーはラジオの仕事に就きたいと思っている人が多いです。僕も学生時代に『SCHOOL OF LOCK!』を聴いて同じことを思っていたから、あの頃の僕のように『IMAREAL』を聴いて僕に憧れてくれる人がいれば嬉しいし、憧れ続けられる存在でありたいと思います。
「森本さんに影響を受けてラジオの仕事に就きました」って言ってくれるまでは頑張らないといけないと思います。
やきそば 徐々に"教え子"のような人がいっぱい増えてくる感じではないですか?
森本さん "近所の兄ちゃん"と言われることもありますけど(笑)。先生に近い先輩といいましょうか。
◯会いに行くことは大事
やきそば 番組以外の場でも森本さんのSNSを見ていると、森本さんは常に「リスナーのために何かしたい」とウズウズしている気がします。
森本さん 番組を通じてコミュニケーションを図ることはとても大切だと思ってます。メッセージの内容を見て「このあと電話で、もっちょりと話してみませんか?」と返信すると、だいたいみんな「出たい」と言ってくれます。みんなコミュニケーション能力が高いし、一歩を踏み出してくれる子はすごくカッコいいです。待つのではなく、こちらから声をかけるのは大事です。
やきそば 良いですね!
森本さん 番組を知ってもらうきっかけ作りは多いほうがいいから、僕も昨年YouTubeを始めました。ただ、やっぱり直接会いに行くことが大事だと思います。
先日も中学校で授業をさせていただいて、その日の夜の放送にはその学校の生徒たちからたくさんのメールが届きました。また、その2週間後に先生から連絡がありまして、「森本さんの話を聞いて、実際にみんなでラジオ番組を作ることにしました」と伝えられました。
僕は学校訪問を通じて出会った人が1万人以上います。みんながラジオを聴いているわけではないけど、人生のなかでラジオに触れた人が1万人増えたことになります。47都道府県でやったとしたら47万人増えていると思えば全然違うじゃないですか。
日本中の番組が僕と同じようにラジオの楽しさを伝えてくれたら、ラジオを聴く人がもっと増えると思うんです。その地域で喋っている人が直接行くのが早いし、僕と同じように学校訪問を続けている『9ジラジ』(広島FM 月曜〜木曜 20時〜22時)の大窪(シゲキ)さんがいろいろなところで取り上げられるのも分かります。
やきそば 効率化が求められる世の中だからこそ、"わざわざやること"が価値のあるものになっているんでしょうね。
森本さん 僕も番組からプレゼントを発送する際に直筆のメッセージを同封します。するとスマホのケースに入れてくれたり、ツイッターで写真を載せてくれたり、お礼の手紙を送ってくれる人もいます。僕にとってはメッセージを書くことは手間だとは思っていませんが、そのひと手間を大切にしています。
◯リスナーと一緒に「ポテトチップス」を開発
「いろいろな人と楽しいことをやりたい!」という森本さんの思いが形となった例として、先述のオリジナルポテトチップスの開発があります。
きっかけは2017年10月に札幌で開催された学生無料招待イベント「じゃがりこパーティー」でした。「面白そうなイベントがあります」と番組で紹介しただけではなく、森本さん自身も参加。そこでカルビーの当時の北海道支店長にお会いして「何か一緒につくれませんか」とダメ元で相談したことがプロジェクトの始まりでした。
「せっかく、カルビーとコラボポテトチップスを開発するのなら、リスナー参加型にしたい!」と"味案"を募集。さらに、リスナーを招いた試食会も実施して2019年1月に「ホタテバター味」を北海道で数量限定発売しました。リスナーからは「買いました!」という報告が続々と届き、早い段階で売り切れたお店も続出。
20年1月には「スパイシーベジタブルスープカレー味」、21年2月には「とうきびバター味」を発売。さらに第4弾の発売も決まっています。
開発の経緯について森本さんとカルビーマーケティング本部の福田裕美子さんが詳しく語った模様がカルビーのサイトに掲載されています。
https://note.com/the_calbee/n/n62919ef14361
◯放送部との愛の溢れたコラボ
2022年1月28日の放送では、北海道千歳市にある北海道千歳高等学校の放送部「CBS千歳高校放送局」と"最後の校内ラジオ"として、番組とコラボして収録した番組を放送しました。
「CBS千歳高校放送局」は"局員"不足により長い活動の歴史に一旦幕を下ろすことになりました。実は『IMAREAL』の放送が始まった約5年前に森本さんが初めて取材で訪れたのが千歳高校の「CBS千歳高校放送局」でした。
そこで卒業を控えた加賀谷さん、土岐さんとスタジオにいる森本さんがリモートで最後のお昼の放送を収録しました。
やきそば 森本さんがおふたりを労っていたのが印象的でした。初めて千歳高校を訪れた時のことは覚えていますか?
森本さん 覚えています。今と比べるとインタビューが下手でしたね(笑)。あの頃は自分なりに高校生の気持ちを引き出そうとしていましたが、終わる度に「もう一歩先の話も聞きたかった」と反省していました。先日の放送は「CBS千歳高校放送局」の先輩たちも聴いてくれていて、初めて『IMAREAL』で取材をした先輩から後輩に向けた感謝のメッセージが届きました。それはすごく嬉しかったです。
放送部員の数が0になったのは学校の生徒が少ないからではなく、コロナ禍であることも要因のひとつのようでした。
やきそば てっきり、千歳高校の生徒の人数が少ないからだと思っていたのですが、そうではないそうですね。
森本さん 生徒の人数は少なくないんです。部員不足と聞いて驚いて先生に聞いたところ、コロナ禍で部活に入る生徒がかなり減っているそうです。活動が思うようにできないなかで勉強も優先させないといけないこともあり、部活に入らない人が増えているとのことでした。
他の学校のリスナーからも同様の話を聞くので、とてもリアルです。規制があるなかで練習を頑張っても大会に出られないまま終わる子もいるので、今の状況での部活動は難しいものがあります。
◯みんなで一緒に花道を
『IMAREAL』は細かいところにもこだわっていて、アーティストのゲストを招く時は登場する前からそのアーティストの曲を流したり、アーティストの声でジングルを作ったり、そのアーティストのことを好きなリスナーと電話を繋いだりしています。
やきそば 森本さんがアーティストを招く時に、リスナーとみんなで一緒に花道を用意している雰囲気が伝わってきて大好きです。
森本さん 「この番組だからできることは何だろう」と意識してます。先月、僕の愛称"もっちょり"の名付け親のBIGMAMAが北海道に来てくれて生放送をやったんですけど、以前から、いつかスタジオに来たらリスナーと電話を繋ぐことを約束していて、実際に繋ぎました。
『IMAREAL』を通じて、アーティスト本人と話すことができたり、本人に名前を呼ばれた経験は大事にしてほしいし、一生の思い出になると思っています。
やきそば それを実現させるには信頼関係がないとできないですよね。スタジオという最高の場所を用意してくれているから、アーティストも『IMAREAL』に出るのが嬉しいのではないかと思います。
森本さん プレッシャーを感じながらも「出て良かった」と思ってもらえるように準備しています。番組をすごく気に入ってくださっているアーティストが増えているのは感じます。
やきそば 番組ではこれからきそうなアーティストの曲もたくさんかけてますよね。
森本さん ラジオの音楽番組はすごく魅力があると思うんです。藤井 風さんの曲もほかのメディアで話題になる前からラジオではたくさん流れていましたし、弊社の番組のイベントにも出演していただいたこともありました。それにラジオで話題になったあとに広まっていく曲は多いです。
◯声をかけてくれたのがきっかけで
先述のBIGMAMAに関して、心温まるエピソードを教えていただきました。
森本さん 数年前、学校訪問の帰りに地下鉄を待っていたら、ふたりの女子高生が声をかけてきてくれて「森本さんですか?」と聞かれました。「そうです」と答えたら、ふたりともラジオを聴いてくれていることが分かって、後日取材でふたりの部活動に行きました。
ひとりはBIGMAMAやUNISON SQUARE GARDENが好きで番組にもリクエストをしてくれている子で、もうひとりは乃木坂46が大好きで、やんさんのコーナーも熱心に聴いてくれていました。
BIGMAMAが好きな子が去年の春に東京の大学に進学して、「大学生活はどう?」って聞いたら、大学生活の間にミュージックビデオを作りたいという目標があって、いつかラジオの仕事に就きたいと話してくれました。そこで先日、BIGMAMAが出てくれた時にその子に電話をしたんです。事情を話したところBIGMAMA Vo.金井政人さんが「BIGMAMAの曲を使っていいよ」って言ってくれました。
街なかで声をかけてくれたことがきっかけで、こういうことに繋がるという例です。
やきそば 良い話ですね!
◯ラジオの外の世界でも知ってもらうこと
やきそば なかには学生も楽しめる番組を作っていないラジオ局もあります。『IMAREAL』のような番組を立ち上げようとしたら、イチから耕さないといけませんが、森本さんが番組を立ち上げた時はいかがでしたか?
森本さん 開始当初は大変で「『イマリエール!』って何だ?」と冷ややかな目で見られたこともありましたが、そんななかで5年間も続けさせてもらっていることに感謝しています。数ある番組のなかでも「『IMAREAL』は変わらずパワーがあるな」って思ってもらえるようにしたいです。あとは"ラジオの外"の世界でどれだけ知ってもらえるかが課題です。
やきそば 森本さんはSNSで「ゲームを配信するから見てね」といったことをツイッターで呼びかけることもありますよね。金曜日以外もリスナーと一緒に楽しむべく、手を差し伸べているのを感じます。
森本さん それはとても意識しています。週4日から週に一度の放送になった時に感じたのは接触率が低くなったこと。たまにツイキャスで喋ったり、ツイッターで100人とコラボをした配信企画「#今話したい100人」も放送以外で森本の声を聞いてもらう理由のひとつでした。そうしたSNSの使い方はすごく意識しています。
やきそば 「#今話したい100人」では各地のラジオ関係者や、地元で活躍する人々など、さまざまな分野の人と話していましたよね。
森本さん それでやりたいことがあって、いつか「学生向け」と呼ばれている番組の『(大窪シゲキの)9ジラジ』(広島FM)や『カモ☆れでぃ★Night!』(FM愛媛 月曜~木曜 20時~21時50分 〈火曜~木曜は21時30分まで〉)など、各地の番組の皆さんと集まりたいです。『カモ☆れでぃ★Night!』に出ている、ひめキュンフルーツ缶の皆さんたちも頑張ってるし、一緒に頑張れることがあるんじゃないかと思います。
◯もっとシェアを!
やきそば それにしても、今は楽しいことが多すぎて目移りが激しいですよね。「いかにラジオを意識してもらうか」がとても重要だと思います。
これは僕が特に思っていることなんですが、SNSでもっと番組が拡散されてほしいですよね。ひと手間かかってしまいますが、パーソナリティーやスタッフが率先してラジコのリンクを貼ってアピールすることは大事だと思います。もちろん、丁寧にやっている番組もありますが。
森本さん それは僕も思います。タイムフリーで聴けるうちはチャンスだと思ってPRしてほしいです。上から目線になって申し訳ないですが「もっとシェアしませんか?」ということは伝えたいです。手間はかかるかもしれませんが、そのツイートを見た人がひとりでも聴いてくれるかもしれないと思えば、絶対にシェアすべきだと思うんですよ。
やきそば それでラジオの面白さを知ってもらえるのが理想ですね。
森本さん 今はTikTokで音楽が流行するのが主流になっています。TikTokはサビとかイントロしか流れないから、フルで聴いたことがない子や、タイトルを知らない子がとても多いのを感じます。それをラジオを通じて知ってもらいたいし、ライブには行くけどそのアーティストのラジオは聴いたことがない人がいたら、どれほどもったいないことをしているのか、といったようなことも言い続けています。
ラジオも部分的にバズることは起こり得るけど、番組自体がバズることはなかなかないから、そこが課題です。
やきそば 楽しいと思い続けてもらうことが大事ですね。
森本さん ポイントは山をどれだけ作るか、だと思います。遠くから見てもそこに山があると気付いてもらえるくらい、何かを仕掛けていかないといけません。
昨年、賞をいただいた時に「ピークがきたのでは」と思ったこともあったので、今年もいろいろなことを仕掛けます。僕もそうだったんですけど、学生時代から大好きな『SCHOOL OF LOCK!』もケツメイシも東京スカパラダイスオーケストラも、大人が楽しそうにしているところが好きだったから、『IMAREAL』もそんな存在でいたいです!
◯#イマリアル推薦文
ここからはリスナーの皆さんからいただいた「#イマリアル推薦文」を紹介します。どの推薦文もアツいものばかりでした。たくさんの方からいただいたので掲載は一部のみになってしまいますが、ツイッターの「#イマリアル推薦文」のタグをたどっていくと、他にもたくさんの推薦文を見ることができます。ぜひチェックしてみてください。
(RN:周波数アロエ)
毎週金曜日の21時になると
今週のお疲れ様のコーナーがありそこで紹介されるメールにいつも心打たれてます、もっちょりさんは無責任な大丈夫をラジオの前で言ってると言っていますが誰かに大丈夫って言って貰える事ってこんなに安心するし勇気を貰ってます。
(RN:ROKU)
自分では好きなアーティストさんの曲しか選ばないのですがイマリアルを聴くようになってから聴く曲の幅が広がりました!!!
どんな境遇にいる人にも薦めたいラジオです!!!聴いてほしい!!!
(RN:すみれ)
(RN:うたうイヌ)
聴くと『好き』が増えていき、先週より今週、今週より来週の充実度が増していくラジオ。
金曜日18時にあなたを待っているラジオ。
(RN:高橋わたがし)
楽しい時は一緒に楽しめて、辛い時に必ず見つけ出してくれます。
そして力を貸してくれる。
世代も関係なく親子で楽しんでます。
こんな最高なラジオが、もっともっとたくさんの人に届くといいな!
いつもありがとう!!!
(RN:どさんこマルコ)
(RN:FKモス休さん【さしもす】)
(RN:ゆみえ 剣民)
「いいことあった」も「泣きたい」も
【マ】
まるっと受け止め寄り添ってくれる
【リ】
リスナー想いで
【ア】
アーティスト想い
【ル】
「ルールはあなた」のラジオ番組!
(RN:やーや)
ぜひ、あなたも聴いてみてください!
さて、後半は学生も楽しめる番組のなかから、比較的新しい番組をピックアップしました。
以前「I love RADIO」(第43回)でも40本以上の番組をご紹介しましたので、そちらも参考にしてみてください。
TBSラジオでは『TOMAS presents High School a Go Go!!』(月曜 21時〜21時30分)を放送中。
テーマは「もっとハッピーなスクールライフを!」。
熱血キャラクターの石井大裕アナウンサーが高校生とタッグ。各地の高校を訪れて直撃インタビューをする「高校生の主張」のほか、「学校ではあまり教えてもらわないかもしれないこと」をゲストを招いていろいろと教えてもらうコーナー「なんでも課外授業」にも注目。
毎週、高校生に「1万円分のクオカード」が当たる「放課後クイズ」もあります。
東海ラジオ『929(くっつく)TimesGOGO!』(月曜 20時10分〜20時20分)はMAG!C☆PRINCEの永田薫(月に一度)、大前りょうすけ(そのほかの週)によるトーク番組。
東海エリアの一部の小中学校の給食時間にも流れていて、明るくて楽しいお兄ちゃんとして子どもたちに話します。ラジコのアピールをしているのもポイント。黙食が推奨されていることや、放送部のない学校もあるなかで、この企画は注目です。
広島のRCCラジオ『ヨルノバ』(月曜 21時〜23時20分)はTBSテレビ『THE TIME,』のレポートで話題性抜群の田村友里アナウンサーが担当。
リスナーとのおしゃべり、KAYLLY(ダンサー/トラックメイカー/TikToker)、ムカイダー・メイ(シンガーソングライター)、世紀末(漫画家/イラストレーター)(出演者は週によって変わる)と繰り広げられるメッセージ紹介や人生相談、23時台の音楽企画...と聴きどころ満載。
田村アナの人当たりの良さと臨機応変さで、ふとした盛り上がりで新しいコーナーが生まれたり、初めて聴くリスナーが増えていたりと今後が楽しみです。
高知のRKCラジオ『ハイスクール♪バップス』(火曜 17時25分〜17時30分)は高知県内で音楽活動をしている高校生ミュージシャンの楽曲を紹介。パーソナリティーも高校生です。
RKCラジオでは高知県の高校の放送部が月替わりで登場する『高校生の放課後らじお部!!』(金曜 17時15分〜17時30分)も放送しています。
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