テレビCM×デジタル広告のクロスメディア効果を可視化する!〜オンオフ統合評価サービス〜
【この記事はこんな方にオススメ!】
✅自社の商品/サービスをテレビCM・デジタル広告で宣伝しようと検討している方
✅テレビCM・デジタル広告の出稿による効果・成果を知る方法を求めている方
はじめに
皆さんは、テレビCMとデジタル広告を出稿した際の統合評価ができていますでしょうか?
当社のクライアント様からも以下のようなお声をお聞きすることも多く、オンオフの統合評価にお悩みの方も多いのではないでしょうか。
・テレビCMの効果があることはなんとなくわかるが、数値で説明できない
・テレビCM・デジタル広告それぞれ単体で評価をしているが、クロスメディアの効果がわからない
・テレビCMとデジタル広告の共通の効果計測方法がない
今回はそんなお悩みをお持ちの方に是非おススメしたいビデオリサーチの「オンオフ統合評価サービス」をご紹介させていただきます。
ビデオリサーチのオンオフ統合ソリューションはこちら
活用データソース
このサービスではテレビ・Webのシングルソースデータである「esXMP」を活用します。シングルソースデータは同一人物からテレビ・Webの利用状況を取得しているため、「IPアドレス・Cookie・端末ID・視聴傾向」などのデータ統合と比較して精緻な分析が可能になります(図1)。
【図1】
分析STEP
分析は大きく以下の2つのSTEPで実施します(図2)。
① モニターのテレビCM・デジタル広告の接触をログベースで判定
② ①の媒体接触パターン別にアンケートなどで取得したキャンペーンのKPI達成状況を分析
テレビCM×デジタル広告の接触パターン別にKPIの達成状況を分析することで各媒体の効果を可視化することができます。
【図2】
「オンオフ統合評価サービス」でわかること
そして、以下の2つを導くことができます。
① KPIごとに各媒体の貢献度を可視化、共通指標でテレビCM・デジタル広告の効果を比較(図3)
【図3】
② ①をテレビCM・デジタル広告のコスト割合と比較することで、次回キャンペーンの予算アロケーションに活用(図4)
【図4】
テレビCM・デジタル広告の効果を統合して評価→予算アロケーションに活用することで、広告キャンペーンのPDCAに活用していただけるサービスになっています。
●キャンペーン効果、プランニング分析事例
・TV×インターネットデータ「es XMP」の活用事例〔1〕 -- 伸長するWeb系サービスのTVCMキャンペーンに対する、 効果的なプランニング・精緻な効果測定とは
・TV×インターネットデータ「es XMP」の活用事例〔3〕 --キャンペーンの長期効果をとらえる:ブランド想起に着目したキャンペーン効果測定とプランニングとは
いかがでしたでしょうか?
ご興味お持ちいただけましたら、お気軽に以下よりお問い合わせください。
※esXMPはサービスを終了しました。
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