【24年最新】Z世代人気No1は橋本環奈、女性支持が熱い菊池風磨がTOP5入り~ビデオリサーチタレントイメージ調査ランキング~
- この記事はこんな方にオススメ!
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- 今、人気のタレント情報が知りたい方
- タレントの人気変遷を見てみたい方
- 旬な俳優や年代層ごとのタレントの人気の違いが気になる方
皆さんはテレビ視聴率でおなじみのビデオリサーチが、タレントに関する調査を長年にわたり実施していることをご存じでしたか?
当社では、テレビを始めメディアを彩るタレント(芸能人)の知名度や人気、イメージを調べる「タレントイメージ調査(旧「テレビタレントイメージ」)を50年以上調査しています。
本記事では、マーケティングターゲットとしても注目されるZ世代(12~26才)に人気のタレントをランキング形式でご紹介します。
【調査実施:24年1月】
「タレントイメージ調査」詳細はこちら
★世間一般(12~69才)での人気タレントが知りたい方はこちら!
24年1月度タレント人気度 「サンドウィッチマン」が11連覇、「綾瀬はるか」は通算18回目の1位
Z世代人気ランキング【男性タレント】No1はサンドウィッチマン、きんに君もTOP10入り
まず、Z世代男女が選ぶ人気ランキングTOP20【男性タレント篇】を見てみましょう。
1位は世間一般(12~69才)でも人気No1だった「サンドウィッチマン」。人気度スコアは唯一の60%超えとなり、安定した人気を見せつけました。
2位は先日結婚を発表したばかりの「大谷翔平」選手。Z世代よりちょっぴり年上の世界に誇る日本のスーパースターは、後輩たちからの人気も厚いようです。
3位以下での注目は5位の「出川哲朗」、6位の「チョコレートプラネット」、そして9位の「なかやまきんに君」です。いずれも世間一般(12~69才)ではTOP10圏外でしたが、Z世代では好順位につけています。
特に「なかやまきんに君」は、世間一般41位に対しZ世代では9位と32位もジャンプアップと大躍進。きんに君はZ世代の多くがまだ生まれていない2000年から活動を始めています。上の年代では、20年以上おなじみですが、筋肉というぶれないキャラでZ世代からも注目を集める存在となっているのはすごい「パワー」ですね。
Z世代人気ランキング【女性タレント】橋本環奈、強し!露出少でも強固な新垣結衣人気
続いて、Z世代男女が選ぶ人気ランキングTOP20【女性タレント篇】も見てみましょう。
1位を獲得したのは「橋本環奈」。"ハシカン"の愛称でも親しまれ、主演舞台「千と千尋の神隠し」はイギリスでの公演も決定。24年後期のNHK朝ドラ「おむすび」での主演も控える超人気者は99年2月生まれの25才(24年3月時点)と"現役Z世代"でもあります。
同世代からの圧倒的な支持を集め、堂々のNo1となりました。
2位は「新垣結衣」。3位の「浜辺美波」、4位の「芦田愛菜」などZ世代と同世代の女優が多くランクインする中、35才の新垣"お姉さん"が高順位を獲得し、年齢問わず愛されるガッキーの強さを見せつけられたといえます。
世間一般(12~69才)との比較で着目すべきは8位の「ガンバレルーヤ」、16位の「イモトアヤコ」です。
2組とも世間一般より30位以上ジャンプアップしてのTOP20入りを果たしています。共に日本テレビ系列「世界の果てまでイッテQ!」で定期的に出演しており、同番組での人気も影響していそうですね。
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Z世代女子の人気は?~TOP5に唯一ランクインしたアイドル・菊池風磨(Sexy Zone)
ここからは、Z世代の女性(以下、Z世代女子)に絞ったランキングを見ていきます。
Z世代女子の人気タレントTOP5は【図3】の結果となりました。
男性タレント、女性タレントともに唯一「アイドル」でランクインしたのがSexy Zone「菊池風磨」です。 SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)勢としても最高順位を獲得しました。アイドルとしての音楽活動はもちろん、俳優としてコンスタントにドラマにも出演。フランクで頭の回転も速く、いじられやすいキャラでフジテレビ系列「ドッキリGP」や「何か"オモシロいコト"ないの?」でも体を張った活躍を見せています。
24年1月には個人Instagramも開設し、フォロワー数は即日100万人を突破。24年3月現在、178万人と多くの支持を集めており、Z世代女子からのフォローも多いのではないかと推察されます。
10代とZ世代でも人気に違いはある?~10代人気のやす子、Z世代人気の阿佐ヶ谷姉妹~
最後に、同じ「若者」でも「10代女子」と「Z世代女子」ではタレント人気に差が出るのかを調べてみたのが【図4】です。
こちらでは、女性タレントのみにフォーカスを当ててみました。
TOP5を左右で比較してみると、一部ラインナップに変動が見られました。
芸人という視点では、10代では「やす子」が2位にランクインしているのに対し、Z世代女子では「阿佐ヶ谷姉妹」が3位に。
やす子さんの代名詞「はい~」は学校でも使いやすいワードであることから、学生人気が強く出ているのかもしれませんね。
また、10代では「ガンバレルーヤ」も3位にランクインしています。
逆に、1位の「橋本環奈」3位の「渡辺直美」は順位の変動はなし。「新垣結衣」も順位は異なるものの10代女子・Z世代女子双方でランクインしており、両者共通で安定した人気があることが分かりますね。
他のタレントの人気を調べるには?
今回は24年1月に実施した「タレントイメージ調査」結果からZ世代での人気にフィーチャーしたランキング結果をお届けしました。
同調査では、上記以外のタレントについても多数結果を採録しています。
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