【ラジオレコメンダー" やきそばかおる "の I love RADIO】いたずら心とアイデア満載!過去の自分を超え続けるラジオ作り~K-MIX(静岡エフエム放送)原壮俊さん~

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【ラジオレコメンダー" やきそばかおる "の I love RADIO】いたずら心とアイデア満載!過去の自分を超え続けるラジオ作り~K-MIX(静岡エフエム放送)原壮俊さん~

ラジオ レコメンダー" やきそばかおる "の I love RADIO  第83回


今回は静岡にあるK-MIX(静岡エフエム放送)の番組プロデューサー、ディレクターでコピーライターも務める原壮俊さんに注目しました。

原さんは静岡県出身。早稲田大学卒業後、都内でコピーライターとして働いたのち、FM GUNMAに移籍。在籍中に放送した「群馬マスコミ3社特殊詐欺ゼロキャンペーン」のラジオCMで総務大臣賞/ACCグランプリ、ギャラクシー賞(NPO法人 放送批評懇談会)優秀賞などを受賞しました。

現在はK-MIXのワイド番組『K-MIX FRIDAY CABIN』(金曜 11時30分〜14時)、『K-MIX GOOD-TIE!』(月曜〜木曜 11時30分〜14時55分)を担当するほか、数々のラジオCMを制作。

2024年に制作したラジオCM「先輩へ」編(50秒)は日本民間放送連盟賞において、最優秀賞に次ぐ優秀賞を受賞しました。原さんは面白い番組やCMを生み出すことに余念がありません。

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▲総務大臣賞/ACCグランプリ授賞式にて

アイデアの原点

やきそば 原さんが手がけたラジオCMはアイデアが詰まっていて素敵です。

原さん 大学生の頃からクリエイティブな世界に憧れを持っていました。コピーライターの世界は華やかだけど、意外と泥臭い感じが自分に向いていると思ったんです。良い企画を生む一瞬のために、コツコツ苦悩する仕事ぶりが(笑)。

やきそば アイデアの原点はどこから?

原さん 学生の頃に仲間とやっていた「先生に迷惑をかけない罰ゲーム」を考えることです。

例えば、休み時間にゲームをして負けた人が、下校の時に一人下駄箱で「最近暗くなるの早いから、気をつけて帰ろうよー!」と呼びかけたり、難しい授業で、答えが分からないのに手を上げ続けるといったような、生徒の模範になるような言動を罰ゲームにしていました。

やきそば ある意味、恥ずかしいですね(笑)。

原さん そんな遊びを考えるのが大好きでした。ほかの生徒や先生に罰ゲームだと気づかれてはいけないルールで、罰ゲームをする人も真面目な顔でやっていたので、先生に褒められたり、成績があがったりした人もいました(笑)。そうしたことが原点になっています。

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▲学生時代のイタズラ仲間と

「技あり」なラジオCMで受賞

原さんはFM GUNMA在籍中に、「群馬マスコミ3社特殊詐欺ゼロキャンペーン」のラジオCMで総務大臣賞/ACCグランプリ、ギャラクシー賞優秀賞などを受賞しました。

「群馬マスコミ3社特殊詐欺ゼロキャンペーン」のラジオCMの冒頭でナレーターが「このCMは、出演者に無許可で放送します」と告げたあとで、電話口で駅にお金を持ってくるように話している、犯人の音声を放送します。

最後は「犯人の方、無許可 CM への苦情は、警察に"本名"でお申し付けください。」と締めます。

やきそば このラジオCMはよくできてますね。

原さん 詐欺を防止するためのCMはすでにやり尽くされているような気がして、内容を考える時に悩みました。警察の方に取材をしていたところ、犯人の音声を活用してもいいという許可を得ることができて、企画の道が開けました。

ただ、そのまま流すだけでは物足りないので、どうすればいいかずっと考えていました。

やきそば まさにアイデア勝負ですね。

原さん 考えているうちに、詐欺防止のような堅そうなイメージのあるお題に遊び心を加えると、ギャップが生まれて面白くなることにも気づきました。

アイデアといえば、原さんはFM GUNMA時代に担当していた夕方のワイド番組『サンセット5』(2019年〜2020年)のひとつのコーナー「シークレットアワー」でギャラクシー賞の奨励賞を受賞しました。

パーソナリティは「いろは」。10ヶ月の間、顔も名前も隠して放送を続け、2020年2月に番組内で正体(群馬県出身の俳優、新條由芽)を明かしました。ラジオを聴くと脳が活性化されると言われています。このコーナーでは「いろは」がどんな人なのかを、想像しながら聴いて楽しんでほしいという思いが込められていました。

パーソナリティとの信頼関係

やきそば その後、地元のK-MIXに移籍していかがでしたか?

原さん はじめは苦戦しました。というのも弊社はディレクターが卓操作(機械操作)も担当します。FM GUNMAでは技術の担当者が操作をしていたので、どのようにすればいいのか、戸惑いました。ただ、「早く自分も面白い番組を立ち上げたい!」と思っていました。

『K-MIX FRIDAY CABIN』は川﨑玲奈アナウンサー(以下「玲奈さん」)が一人でしゃべる2時間30分のワイド番組です。玲奈さんが"機長"として話すフリートークから始まります。大喜利の要素もあるクイズ企画やネタ投稿コーナーなど盛りだくさんです。

やきそば オープニングは、玲奈さんが変わったアングルから人やモノを捉えた話をしていて、機長が絶対にしゃべらないような話をするという演出で、そこからして変わっていますね。何気なく聴いている人が「ん?」と思うような雰囲気で。

原さん 普通はないようなシチュエーションを作るとワクワクするんです。どうすれば出演者が輝くか、ということを考えています。

やきそば オープニングで話す内容は玲奈さんが考えてらっしゃいますか?

原さん そうです。その週のメールのテーマは玲奈さんのトークをもとに即興で考えるんですけど、「玲奈さんだったらちょっと変わったテーマにしても面白くしてくれそう」という信頼があります。トークの反射神経がとても良いんです。

それにリスナーの皆さんが応えるように、面白いメールをたくさん送ってくださるので、リスナーの皆さんにものすごく助けられています。

やきそば 良い関係ですね! 玲奈さんは演劇が好きだそうで、エチュードが得意なのではないか、と思ってしまいます。

原さん 生放送に向いているんですよね。

短いワードがパワーワードに

やきそば 原さんは、ほかの番組との違いを明白に出したいという思いがとても強いのを感じます。

原さん それはあります。玲奈さんは夕方のワイド番組『K-MIX MOVE ON』や深夜番組『川﨑玲奈の踊るラジオシャドウ』を担当しているので、ほかの番組とは違う雰囲気で、玲奈さんの魅力が出せるようなコンセプトや設定がある番組にすることを考えました。

玲奈さんは王道もできますが、王道から逸れると一層イキイキするんです。

やきそば 玲奈さんといえば『K-mix FOOO NIGHT ピンソバ』と『K-mix Wiz.』で組んでいたバカボン鬼塚さんとのコンビも面白かったです。

原さん 僕は『Wiz.』を担当していまして、バカボンさんがしゃべったあとに玲奈さんがポロっと言う一言が秀逸でした。とっさに出てきた短いワードで笑わせるところがすごかったです。玲奈さんにとっさの一言を出してほしくて『FRIDAY CABIN』でネタコーナーを作りました。

リスナーの皆さんと「あ・うんの呼吸」ができていて「ザキさん(番組での玲奈さんの愛称)、もっとふざけていいよ」という雰囲気が漂っているからありがたいです。

やきそば 以前「I love RADIO」第71回(2024年1月)で玲奈さんにお話を伺ったことがありまして、決して賑やかなタイプではなく、それでいてトークの端々にメラメラと燃えるものを感じました。

原さん それは私も感じます。『FRIDAY CABIN』は玲奈さんにとって初めて一人でしゃべるワイド番組でしたから、立ち上げの時は不安も抱えていたんじゃないかと思います。

本番中はとにかくのせる

やきそば 原さんが、ディレクターとして番組を担当する時に心がけていることはありますか?

原さん 出演者を自信満々にすることです。自信のなさが出てしまうと本来の魅力が出ないんです。生放送や収録の間は、出演者の気分をとにかくのせます。おそらく僕は、生放送中や収録中に頷(うなず)く量はとても多いほうだと思います。だから玲奈さんには、いつもヘラヘラしていてほしいんです(笑)。

やきそば 以前、バカボン鬼塚さんのお話を伺ったことがありまして、バカボンさんものせ方に長けてらっしゃいますよね。

静岡駅の近くにある「セノバ」のサテライトスタジオで公開放送をしている『K-MIX MOVE ON』の観覧に行った時も、生放送中にバカボンさんが、同じくパーソナリティを務める牧村さんに「その調子! いいよ、いいよ!」とサインを送っている感じがして。

原さん 僕が担当していた『K-mix Wiz.』(水曜・木曜)はバカボンさんと玲奈さんがパーソナリティを務めていて、打ち合わせの時のバカボンさんのアイドリングのかけ方がすごかったんです。3人で話しながら、バカボンさんご自身のモチベーションも上げていきます。

ただ、番組の話はほとんどしなくて雑談ばかり(笑)。3人の気持ちがのった状態で本番に入ります。

やきそば いいですね!!

原さん バカボンさんはリスナーの皆さんに加えてスタッフが楽しんでいるかどうか、とても気にしてらっしゃいます。僕が『Wiz.』を担当していた時も、バカボンさんは僕が楽しんでいるのをみて、一層楽しんでしゃべってくださるという感じでした。いつも時間が経つのが早かったですね。

僕はラジオのディレクターを務めるようになって、はじめは間違った情報を伝えないようにすることに気持ちがいってしまっていたのですが、バカボンさんと仕事をするようになってから「楽しいのが一番」と思うようになり、気持ちが楽になりました。

楽しい番組を作ると、また新たに楽しい番組を作りたくなるんです。仕事に対する気持ちがどんどん前向きになっていきます。

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▲原さんが担当していた『K-mix Wiz.』(水曜・木曜)
バカボン鬼塚さん、川﨑玲奈アナウンサー

企画の決定はパーソナリティが

やきそば 原さんが担当している番組のパーソナリティと接するうえで、心がけていることは何ですか?

原さん いろいろありますが、ひとつは気持ちよく番組ができるように心のケアをすること。それと『FRIDAY CABIN』についていえば、企画の内容の最終決定はパーソナリティである玲奈さんの意見を一番に尊重します。

僕が考えた企画をやるだけでは、出演者はモチベーションが上がらないと思うんです。それで番組が面白くなかったとしたら、嫌なことを言われるのは出演者なので、最終決定は玲奈さんに委ねているつもりです。

サプライズ・ラジオCMで賞を受賞

2024年に原さんが制作したラジオCM「先輩へ」編(50秒)が、日本民間放送連盟賞において最優秀賞に次ぐ優秀賞を受賞しました。CMは3月末に『川﨑玲奈の踊るラジオシャドウ』で流れたもので、川﨑玲奈アナに向けて、鈴木愛実アナと牧村一穂アナがサプライズで感謝のメッセージを伝えています。
K-MIXのサイトで聴くことができます

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▲K-MIXのアナウンサー
(左から)鈴木愛実アナ、川﨑玲奈アナ、牧村一穂アナ

やきそば 聴いていてビックリしました。玲奈さんもリアルタイムで放送を聴いていて、放送された直後の深夜2時すぎにXで「ド深夜に泣きそうです...!」と反応していました。原さんは「玲奈さん、今週の『オドラジ』は最後までしっかり聴いといてね!」と告げていたそうですね。

原さん 年度末に流したCMですね。このCMは自主提案で、会社に許可を得て作りました。私事ですが、昨年はとても忙しくて、自主提案のCMがほとんど作れなくて「僕は制作者としてダメだ」と思ってました。年度内には面白い作品を作って新年度を迎えたいという、個人的な思いもあって作りました。

やきそば ストイックですね!

原さん 新年度が始まるタイミングだったので、聴いている人へのエールになるCMを作ることにしました。感謝と挨拶の大切さを伝えるCMを考えた時に、3人の間でサプライズをしたら面白いと思いました。

僕は聴いたことがないものに遭遇すると、すごく興奮したり、快感を覚えます。だから新しいことをやりたいんです。ただ、CMは短いし斬新なものも受け入れられやすいのに対して、斬新な内容のラジオ番組は刺激が強くて受け入れられるのに少し時間がかかるのが悩みです。

ここで、ラジオCMにも出てくる、玲奈さん以外のアナウンサーの特徴を紹介していただきました。

鈴木愛実さん
『K-MIX GOOD-TIE!』(月曜〜木曜 11時30分〜14時55分 担当は水曜・木曜) 、『鈴木愛実の、やるやん!』(火曜 20時30分〜21時)、『K-MIX らじコン』(土曜 11時〜12時55分)

原さん 本当に器用です。生放送中のとっさの対応も演技もナレーションもできる優等生で、誰からも愛される"会社の潤滑油"です。どんなゲストも盛り上げます。僕が担当するラジオCMは愛実さんにお願いすることが多いです。

牧村一穂さん
『K-MIX MOVE ON』(水曜・木曜 15時08分〜18時55分)、『牧村一穂の〆ラーCLUB』(金曜 19時30分〜19時55分、『PERKY SOUND FLASH』(土曜 9時〜9時55分)、『K-MIX ヲタクわーるど!』(土曜 26時30分〜27時)

原さん タレント性があります。『K-MIX MOVE ON』でのバカボンさんとの相性もとても良いです。「セノバ」のスタジオに観覧に来た人へのファンサービスもきちんとしています。

それでいて、リスナーの皆さんとの距離のとり方もきちんと考えています。余談ですが、ADの皆さんが「すっぴんも綺麗!」と言っていました。あと、会社の植物に水をあげるやさしい子です。

やきそば それぞれの長所が分かりやすいですね。

原さん ハッキリしてるんですよ。番組作りで企画や演出はもちろん大事ですが、前提として「誰をパーソナリティに据えるか」という根っこの部分はとても重要です。

ずっと楽しいことをやっていたい

やきそば 原さんが番組作りをするにあたり、心掛けていることはありますか?

原さん 聴き心地と、聴いている人に素通りされないことのバランス。番組は聴かれないと意味がありません。

やきそば 面白い番組を作ろうという意地があるうちが華ですよね。ずっと仕事をしているうちに「この仕事は...いいか」と思うようになって、気がつくと今まで自分で築いてきた思いがガタガタと崩れてくる可能性があると思うんです。

やきそば では原さんが今のラジオに思うことは何ですか?

原さん もっとパーソナリティが憧れの存在であってほしいです。それにまだ聴いていない幅広い層の人にも注目されてほしいです。

やきそば 確かに憧れの職業に「パーソナリティ」が入ってほしいくらいです。

原さん FM GUNMAに在籍していた時、ある日、朝の人気ワイド番組『WAI WAI Groovin'』のパーソナリティの内藤聡さんとカフェにいた時に、内藤さんのファンだという美女に話しかけられたんです。さらに同じカフェで別の若い女性にも声をかけられていました。

僕が言うのはおこがましいですが、内藤さんは自他ともに認めるぽっちゃりした49歳・男性です(笑)。「ファンです!」と声をかけられているのを目の当たりにして、僕もとても嬉しかったです。パーソナリティが憧れの存在になることは、ラジオのイメージアップに直結すると思います。

ラジオはもっと面白い仕掛けを

やきそば 原さんがやってみたいことは?

原さん YouTubeやTikTokのショート動画として流れてもウケるような、短い音声だけでバズる企画をやりたいです。これだけ毎日いろいろなメディアで面白いものが生まれていて、アクセスを分析して動画の企画を毎日考えていたりしている人たちに、ラジオは追いついていない気がしています。

やきそば それは僕も思います。ラジオは元来、フットワークが軽いはずなのに、あらかじめガチガチに決まっていることが多いです。それと、ほかの番組のしゃべり手や作り手が「なんでこんなに面白いんだろう」と嫉妬されるほどの番組がもっと増えるといいなと思います。

過去の自分を超え続ける

やきそば 原さんが「いつまでも面白いことを考え続けたい」というモチベーションはどこから?

原さん やっぱり、いたずら心ですね(笑)。とにかくずっと楽しいことをやりたいんです。ノウハウが分かってきて、自分が作りたい番組やラジオCMが少しずつ作れるようになってきたので、もっと新しくて、自分が見聴きしたことがない番組やCMを生み出したいです。

やきそば 頭が休まることがないですね。

原さん YouTubeを観て自分なりに分析したり、『コピー年鑑』(宣伝会議)を見て秀逸な広告に触れています。まねをするということではなく、たくさんのことを知って他とは違う斬新なものを作るためです。面白い理由を分析して、自分でも説明できるようにしておかないと、という強迫観念があります。

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やきそば コピーライターの仕事から始まったのは大きいですね。

原さん そうなんです。CM作りを通じて、全国の広告や放送関係者に出会ってきたのは本当に大きいです。賞が全てではないけれど、知り合った人に面と向かって「面白い企画だね」と言われることはとても嬉しいです。

でも、そこで終わりたくないんです。「過去の自分のアイデアに負けないものを生み出したい」「もっと面白いものを作りたい」という思いを持ち続けています。「この企画、面白いのかなあ」という不安が脳をよぎることもありますが。

やきそば きちんと考えているからこその悩みですね。

原さん 僕にはやりたいことがたくさんあって、とても楽しいです。早く作りたい、というワクワクな気持ちが強いです。ある程度は企画や制作を任せてもらえるので、番組もCMも両方作る今の環境は自分に向いていると思います!


最後は「I love RADIO」でスタッフに話を伺ったなかから、おふたりの番組を紹介します。

○広島FM『大窪シゲキの9ジラジ』(月曜〜木曜 20時〜22時)
※金曜 20時よりその週の放送を振り返る『9ジラジFRIDAY』も放送。DJは永谷治香。

広島県内の中高生を応援する番組です。「I love RADIO」ではディレクターの竹下香織さんに話を伺いました。

『9ジラジ』は2000年4月に『山口雅美の9ジラジ』としてスタート。2007年に大窪シゲキさんにバトンタッチして現在に至ります。竹下さんは番組開始2年目にアシスタントディレクターとして加わりました。番組を離れた期間はあるものの、再び現場に復帰。20年以上にわたり、学生と向き合ってきました。

「学生のひとりひとりに対して誠実でいること」を大事にしているという竹下さん。繊細な番組作りは感心することばかりでした。 「I love RADIO」では竹下さんのインタビューを第60回(2023年1月)に公開しました。

○FM愛媛『一平くんのゲコゲコ相談室DX』(月曜 20時〜20時30分)

九官鳥さんは、同局の人気番組『ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ』(現在は『ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ3』として放送。土曜 21時~21時30分)を立ち上げたほか、数々の番組を支えているヒットメーカーです。

「放送の内容が過激であればあるほど、内容以外でつっこまれるところがないように丁寧に作る」という九官鳥さん。インタビュー記事は第66回(2023年8月)で公開しました。

よろしければ、ぜひ、ご一読ください。

<了>

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