生活者データの記事一覧
記事数: 47件
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「動画広告市場が伸びている」は"本物"か?
1.動画広告市場規模は"本当"に伸びている 20年3月に電通より発表された「日本の広告費」におけるインターネット広告の詳細分析結果によれば、インターネット上での動画広告(ビデオ広告)は2019年に比べ157.1%の伸長となり、市場規模は3,184億円に達しました。これはインターネット広告市場全体の2割を占める規模であり、今後も規模を拡大し、プレゼンスを強めていくと予測しています。 そ
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VRデータでみるコロナ禍とメディア動向 vol.1 コロナ禍で 生活者の視聴はどう変化したか~緊急事態宣言下の生活者をデータで振り返る~
当社では、新型コロナウイルス感染症拡大が及ぼす生活者のメディア接触行動や生活・意識の変化について、4〜5月にかけて視聴率やインターネット視聴データ、生活者データベース「ACR/ex」等の様ざまなデータを分析し情報発信を行ってきました。 今回はこの間のプレスリリースの内容を中心に抜粋・補足し、歴史的な出来事となった緊急事態宣言下の生活者とメディアの関係を振り返ります。 記事の中でご
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(株)I&S BBDO メディアデータと顧客データをつなぎ、精度の高いモデルを作ることで一歩先の提言が可能に[VR LINCソリューション事例]
オムニコムグループのグローバルネットワークに属する株式会社I&S BBDOは、海外での経験やノウハウを活かしつつ、日本の状況に合わせた提案で独自のポジションを確立しています。同社では、コミュニケーション戦略開発ツール「ISeek(アイシーク)」によって、単なるメディアオプティマイズを超えた具体的なマーケティングソリューションの構築をサポートしています。この「ISeek」には、当社「VR L
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多様化する視聴者を捉える「ADVANCED TARGET」分析事例〜視聴率にプロフィールデータを紐づける
「VR FORUM 2019 Data Orchestration」でもお伝えしていますが、当社はライフスタイルの多様化、デジタルを中心としたテクノロジーの進化に応じて、テレビの新たな価値創造に向けたデータのあり方を模索しています。 その中のひとつの課題に、従来の性年代だけではテレビの視聴者を捉えきれないという事実があります。世の中の変化を映し、ターゲットとなる生活者をより理解できるように、視聴
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プロ野球開幕!ファン勢力図に変化!?
プロ野球では球団ごとに本拠地球場を有していますが、ファンはどこにいるのでしょうか?ビデオリサーチのマーケティングデータを用いて47都道府県での「プロ野球ファンの勢力図」を作成しました。過去10年の都道府県別好きな球団の変化などもご紹介しています。
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カルティエとブルガリ、自分磨きに熱心なのはどっちのユーザー!?
突然ですが、皆さんには好きなブランドは、ありますか?時計やバッグ、財布や香水などアイテムごとに好きなブランドは人それぞれだと思います。そのブランドを使っている理由は個別に聞かなければわかりませんが、そのブランドを使っている人たちがどんな人たちなのか、その特徴はブランドごとにどう違うのか、これらを当社の生活者データで見ることはできます。 今回は、ブランドランキングサイト「レディースMe」に掲載の「
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今、子どもにウケるキャラクターは?~「ドラえもん」に迫る「すみっコぐらし」!大人も懐かしむ 「ゲゲゲの鬼太郎」&「ピングー」が人気急上昇~
2018年子どもが選ぶ人気キャラクターランキング、安定の「ドラえもん」や人気急上昇の「すみっコぐらし」などがランクイン。3~12歳のお子さんを対象にキャラクターに関することなどを毎年調査しているビデオリサーチが、人気キャラクターのトレンドをご紹介します。
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高校生の生活行動パターンからクラスターを作る 〜ウェブ調査データへのソーシャル・シークエンス分析適用の試み〜
ひと研究所では、「ソーシャル・シークエンス分析」を用いて、生活者の生活行動とメディア利用実態の研究を進めています。その中で、テレビやネット動画を中心とした映像コンテンツやメディアを考える上では、高校生の生活行動が大きな転換点であることがわかってきました。その一方で、「高校生」といっても実際は様々な生活パターン(部活やアルバイト、受験など)があるにもかかわらず、総じて「高校生」と括られて論じられ
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心と身体の両方から生活者に迫る! 【気持センシングラボ対談】
山口 大道株式会社大広 東京アクティベーションデザインビジネスユニット カスタマープロモーション局 デジタルプロモーショングループ プロデューサー 亀田 憲株式会社ビデオリサーチ ひと研究所 所長 当社のシンクタンクである「ひと研究所」は、各社様より好評をいただいている「ひとセグ」に「センシングデータ」を組み合わせ、新たな切り口で生活者へのアプローチに取り組んでいます。(ご参考:プレスリリース)
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日常生活行動やメディア接触行動の包括的なクラスタリングが可能に
当社は2017年より株式会社電通のシンクタンク「電通メディアイノベーションラボ」と「MCR/ex(※1) データ」を活用した「ソーシャル・シークエンス分析」(※2) について、共同で研究を進めてまいりました(※3)。この分析により、特定のターゲットや商品・サービス利用者の日常生活行動やメディア接触行動の全体像が、これまで以上により詳細に可視化・把握できるようになります。また、メディア接触行動に基づ