メディア接触の記事一覧
記事数: 25件
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生活者に受け入れられる広告-メディア接触モードと広告の受容性の関係 (ひと研究所/広告研究シリーズvol.1)
メディアやデバイスの多様化が進展する現在、広告の侵入感を下げ受容性を高めるための取り組みが重要になります。ビデオリサーチの調査から、広告を不快に感じさせずに受容してもらうためにはどうすれば良いのか分析してみました。
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"メディアポジショニングマップ "で見る生活者とメディアの現在地ー若者編
コロナ禍により生活者の生活行動、メディア利用は大きく変化。ビデオリサーチの生活者研究チームが、各メディアの利用シーンのデータをもとに作成した「メディアポジショニングマップ」で、生活者視点でのメディア利用の“現在地“を読み解いていきます。
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広告主が実践する、消費者にメッセージを届けるためのメディアプランニング【VR FORUM 2022 レポート】
[登壇者](右から)カンテサンス代表 日髙 由香子 氏ネスレ日本株式会社 マーケティング&コミュニケーションズ本部 媒体統括部統括部長 野澤 英隆 氏株式会社ビデオリサーチ 統括・ソリューションユニットビジネスソリューショングループマネージャー 鈴木 康啓 デジタル化やコロナ禍の影響を受け、生活者のメディア接点における多様化・分散化が加速しています。その中で、広告主はいま何を考え、メディアプラン
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可処分時間をテレビに向けてもらうには(2) テレビコンテンツ視聴時間の市場開発〜生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから"第九回〜
「可処分時間をテレビに向けてもらうには」をテーマとして2回に分けてお伝えしています。前回(第八回)ではテーマのベースとなる「メディアポテンシャル時間」がどのくらい、どの時間帯にあり、その時の生活行動を分析した結果を紹介しました。今回、第九回は「テレビコンテンツが入り込めそうな生活時間」に視点を向け、メディアやコンテンツにどう接触しているのかを捉えながら、その届け方について考察していきます。
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可処分時間をテレビに向けてもらうには(1)メディアポテンシャル時間は平日1日10時間〜生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから"第八回〜
前回(連載第七回)はデジタルデバイスの進化・拡充などメディア環境変化に伴い、生活者が細切れの時間でもメディアやコンテンツに触れられる機会が増え、あらゆる生活シーンに、あらゆるメディアが入り込んでいる現状と、それを踏まえ、生活者の可処分時間をテレビを含めた映像コンテンツに接触する可能性のある時間=「メディアポテンシャル時間」と定義したことをお伝えしました。 今回は「可処分時間をテレビに向けてもらう
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子どものメディア接触の変化をみる〜Kids/ex最新版〜
メディア環境の急速な変化によって生活や意識が影響を受けるのは、子どもたちとて例外ではありません。 子どもは心身の成長に伴い嗜好や興味関心、生活習慣などが変化します。子ども自身の成長による変化と、子どもを取り巻く環境の変化。現代の子どもたちのそれぞれの変化を、メディア接触の視点でひも解きます。 なお、本記事では3〜12才(未就学児、小学生)は「Kids/ex」、中学生・高校生は「ACR/ex」の
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「テレビを見る」って何を見る?〜生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから"第七回〜
テレビ放送以外で、テレビ番組あるいはそれに類似した映像コンテンツを見る機会や手段が拡がりつつある昨今、本連載でも、インターネット動画を利用する人が全体の7割にのぼることや、テレビ画面にインターネット動画を映して見ている人の視聴状況などを紹介してきました。(連載第1回目・3回目) 本シリーズ7回目は、"テレビを見る"意識の変化に着目して、今の生活者にとって「テレビ」とは何か?生活者から見た「テレビ
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高校生の生活行動パターンからクラスターを作る 〜ウェブ調査データへのソーシャル・シークエンス分析適用の試み〜
ひと研究所では、「ソーシャル・シークエンス分析」を用いて、生活者の生活行動とメディア利用実態の研究を進めています。その中で、テレビやネット動画を中心とした映像コンテンツやメディアを考える上では、高校生の生活行動が大きな転換点であることがわかってきました。その一方で、「高校生」といっても実際は様々な生活パターン(部活やアルバイト、受験など)があるにもかかわらず、総じて「高校生」と括られて論じられ
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Men'sインスタ事情2018 〜ミドル世代で利用率大幅UP!ラジオ関与が高い理由は?〜
記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【ACR/ex】 女性だけでなく、男性のインスタ利用も増えている 昨年のちょうど今ごろ、2017年の締めくくりに【「インスタ映え」の影響はこんなところにも?】2017年、こんな話題や変化がありました」という記事を書きました。 その記事の中で、「2016年→2017年では、女性ミドル世代におけるInst
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スマートフォンで動画を見る時は寝転がって?!わかものレポート2017より
「ビデオリサーチわかものラボ」では、若者(18歳〜24歳)を中心に、様々な調査・研究をしています。 今回は、その研究結果の中からスマートフォンで動画を見る時についての興味深いデータを紹介したいと思います。 ●動画を見る場面 インターネット動画は、通信容量の心配の無い無線LANのある環境で見られることが多く、調査データでも自宅内で視聴されている割合が高くなります。具体的には、「自宅の