動画配信の記事一覧
記事数: 87件
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コロナ禍を経た生活者の変化、メディア・コンテンツへの態度と今後の展望 ~求めているのは、"有意義な時間化"~【VR FORUM 2022 レポート】
[登壇者]株式会社ビデオリサーチ 首都圏ユニットリサーチアナリシスグループマネージャー ひと研究所所長 對馬 友美子 コロナ禍により時間の使い方を大きく変えた生活者が、メディアに求めているものはなにか?その生活者に向き合うために、企業やメディア、そして当社に何ができるのか、何をしていかなければいけないかについて、当社の生活者のシンクタンクであるひと研究所の對馬が講演しました。 ■コロナ禍によ
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動画配信サービスの"いま"と"これから"【VR FORUM 2022 レポート】
[登壇者](右から)株式会社TVer 取締役COO 蜷川 新治郎 氏DAZN Japan Investment合同会社 シニアバイスプレジデントコマーシャル 平田 正俊 氏株式会社サイバーエージェント 常務執行役員 株式会社AbemaTV ビジネスディベロップメント本部 本部長 山田 陸 氏株式会社ビデオリサーチ 統括・ソリューションユニットマネージャー 河辺 昌之 コロナ禍での生活者の行動変容
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ベスト16へ期待が高まったドーハの歓喜!テレビ×動画配信アプリで多様化する新しい景色の見られ方
この記事はこんな方にオススメ! スポーツ国際大会の視聴状況に興味がある方 テレビ×デジタルのコンテンツパワーを知りたい方 1. はじめに 1993年の「ドーハの悲劇」が、「ドーハの歓喜」に変わった2022年のFIFAワールドカップカタール大会。 コロナ禍を越えて、現地で声援を送るサポーターの姿も話題になりましたが、日本から熱い思いを届けるべく、映像を通して応援した人も多くいました。テレビや配
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広告会社からみたテレビメディアの価値とこれからについて【VR FORUM 2022 レポート】
[登壇者](右から)株式会社電通 ラジオテレビ局長 石渡 弥氏株式会社博報堂DYメディアパートナーズ テレビタイムビジネス&ラジオ局 局長 川上 純平氏株式会社ビデオリサーチ テレビ・動画事業ユニットマネージャー 板東 大介 視聴デバイスやプラットフォームの多様化が進み、「放送」と「配信」がボーダレスになる中で、テレビ広告ビジネスはどのように変化するのか、テレビの価値を最大化するにはどうしたらよ
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コンテンツの力を最大限に発揮する【VR FORUM 2022 レポート】
[登壇者](右から) プロデューサー/ディレクター 佐久間宣行氏株式会社電通グループ エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター 澤本嘉光氏 プロデューサー/ディレクターとして数多くの人気テレビ番組を手掛けてきた佐久間宣行氏と、話題のテレビCM制作で数々の広告作品賞の受賞歴を持つクリエイティブディレクター・澤本嘉光氏の対談が実現。今回はコンテンツ視点を主軸に据え、プラットフォームごとの違いや特
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Keynote:TVerの現状とこれからのビジョン【VR FORUM 2022 レポート】
[登壇者] 株式会社TVer 代表取締役社長 若生伸子氏 リアルタイム配信がスタートしてユーザーとテレビコンテンツの新たな接点が加わったTVer。2022年4月にはさまざまな視聴環境を横断してユーザーを紐付ける「TVer ID」がスタートし、ユーザビリティの拡大とアドバタイザーの満足度を高めるマーケティングツールとしての成熟が進んでいます。「見たいがある」から「日々訪れる」プラットフォームへと進
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Keynote:テレビを超える挑戦【VR FORUM 2022 レポート】
[登壇者] 日本テレビ放送網株式会社 代表取締役社長執行役員 石澤 顕氏 メディア環境、生活者動向、国内外の経済状況を含め、テレビ局を取り巻く環境はますます先行きが不透明に。こうした中、日本テレビ放送網株式会社(以下、日テレ)はどのような方向を目指しているのでしょうか。本Keynote「テレビを超える挑戦」では日テレの石澤 顕社長をお招きし、同局のコンテンツ戦略、営業戦略、データ戦略について、最
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「withコロナ時代」Z世代のテレビ視聴・ネット利用行動の実態を探る
withコロナ時代のZ世代は、ネット動画を中心にインターネット利用率が高く、SNSや動画配信サービスの利用が活発化。本記事ではZ世代のメディアとの関わり方について、ビデオリサーチの生活者研究データを用いて解説しています。
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コロナ禍で変わった動画視聴の視聴シーン
「ひと研究所」最新情報や研究結果はこちら 特設ページ 研究レポート無料ダウンロード ネット動画視聴の増加と変化 コロナ禍が始まって2年が過ぎますが、この間に起きた生活者とメディアの関係性に関しての大きな変化のひとつに、「ネット動画視聴の増加」が挙げられます。ビデオリサーチのMCR/exのデータを見ると、コロナ禍を通じてネット動画視聴が増加してい
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映像視聴の生活者研究シリーズ コロナ禍の映像視聴行動の変化 -動画シフト層の特徴と映像コンテンツ視聴の展望-
1. コロナ禍で変化した生活行動と映像メディア視聴 いわゆる「コロナ禍」が始まった2020年春以降、生活者の生活行動やメディア利用は、それ以前と比べて大きく変化してきました。外出自粛によって「起床在宅時間」が大きく上昇し(図表1)、増えた在宅時間の暇つぶしや娯楽を人々が必要としました。その結果、コロナ禍前と比較して映像視聴時間やインターネット利用時間は多い状態が続いており、インターネット動