Synapse編集部の記事一覧
記事数: 142件
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すべてのお金に関する不安を可視化し、 社会問題の解決も目指す 株式会社マネーフォワード取締役執行役員 兼 マネーフォワード Fintech 研究所長 瀧 俊雄さん
複数の銀行口座やクレジットカードと連携し、自動で管理できる家計簿アプリ『マネーフォワード ME』をはじめ、すべての人のお金に関する課題を解決するためのサービスを提供している(株)マネーフォワード。創業時のエピソードや、ユーザーの声を反映させながら成長してきた経緯などについて、取締役執行役員であり、同社のFintech 研究所長である瀧氏に話を伺った。 野村證券、MBA留学を経て起業へ 会社設立以前
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人生を変えてくれた演劇を、ITの力で支えていく。 演劇動画配信サービス「観劇三昧」 株式会社ネクステージ 代表取締役 福井学さん
株式会社ネクステージ 代表取締役 福井学 演劇というと、劇場の中の閉ざされた空間のイメージを想像する人は決して少なくはないだろう。そんな舞台演劇を「誰もが楽しめるように」とスタートさせたのが、月額制のサブスクリプションオンライン観劇サービス「観劇三昧」だ。同サービスを提供している株式会社ネクステージ代表の福井さんは別事業での挫折を経て演劇に没頭し、劇団とWIN-WINになれるビジネスモデルを構築。
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財務とITの両刀を武器に実現したのは、世界初の経済予測だった 株式会社xenodata lab.(ゼノデータ・ラボ) 代表取締役社長 関 洋二郎さん
株式会社xenodata lab.(ゼノデータ・ラボ) 代表取締役社長関 洋二郎氏 テクノロジーを駆使した財務とITの両方でキャリアを積んでこられた関さんは、膨大な情報を扱う財務とITの意外な親和性に気づきました。その経験をもとに描いた次なる世界は、 企業や経済の"分析"や"将来予測"に、自然言語を理解したAIを投じること。テクノロジーの介入が困難と考えられてきた分野に世界初の大変革をもたらした傑
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ラジオの売り方、作り方は データの進歩と共に変化する TBSラジオ 原田俊亮さん、小池洋さん
データマーケティングが世の中に浸透し、メディア業界にもより精密なデータが求められるようになった。TBSラジオは、リスナーのログデータをリアルタイムで可視化する「リスナーファインダー」の開発・運用や、ラジオ365データの積極的活用など、"ラジオ×データ"の可能性に斬り込むリーディングカンパニーである。今回は、"売り"の中枢でデータと向き合う、アカウントプランニング部のお二人にお話を伺いました。 各々
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Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.3「聖地ビジネスの課題と可能性」
Vol.1、Vol.2に続き、Synapse編集部が取材した内容を元にお伝えする「日本アニメの現状」。今回は、アニメの楽しみ方の一つ、「聖地巡礼」にフォーカスします。その言葉は「2016 ユーキャン新語・流行語大賞トップ10」に選ばれ、翌年2017年からは「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」が毎年発表されています。全国各地のアニメやマンガの舞台となった場所を「聖地」として国内外から作品のファンが訪
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Synapse海外調査部発!激動するインドのテレビ業界 〜インドのアニメ番組を知る3つのポイント! 「2億7千万人の子供」「子供向けから大人」「OTT」〜
2億7,000万人の子供がいるインドには、現在20のアニメチャンネルが存在すると言われています。今後、ネットの普及でさらに加速するとみられるアニメコンテンツの浸透についてSynapse海外調査部では、インド・アニメ時代を予感!さっそく業界関係者に取材を敢行しました。 今回は、Netflixで初のインドアニメとして知られ、アジア・中東・北米に6~11歳の年齢層で人気のアニメ『Mighty Littl
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【TV2020】漫画もテレビも、時代のニーズを捉えることで道は開ける 小学館『Sho-Comi』 編集長 畑中雅美さん
小学館『Sho-Comi』 編集長 畑中雅美さん 【TV2020】第二回目は、小学館『Cheese!』など少女漫画誌の編集者として『僕は妹に恋をする』などの数々のヒット作を支え、映像化にも関わってきた敏腕編集者の畑中雅美さん。現在は『Sho-Comi』の編集長として活躍する畑中さんに、編集者としてヒット作を生み出し続ける秘訣と、漫画、テレビというエンターテインメントの現在とこれからについて語って
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過渡期の時代において多様なニーズに応える提案をしたい 株式会社FIREBUG 執行役員 塚田晃作さん
株式会社FIREBUG Business Content Div. Mass Marketing Dept. 執行役員 Vice President 塚田 晃作氏 北海道文化放送で15年以上のキャリアを積まれた塚田さんは、2017年に株式会社FIREBUGに入社し、新たな境地へと足を踏み出されました。動画制作や動画を使ったマーケティングを行う現在の仕事には、テレビ局での経験が大いに活かされ、ま
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【TV2020】環境を変える努力とコンテンツの掛け合わせでテレビの未来は変わる テレビディレクター・映画監督 李 闘士男さん
テレビディレクター・映画監督 李 闘士男氏 東京五輪まで、あと一年。 2020年は、さまざまな業種で一つの分岐点を迎える年と言われています。 テレビにとっても、若者のテレビ離れや人口の減少、NHKによるテレビ番組のインターネット同時再送信の開始、5Gの商用サービス開始など、影響を及ぼすであろう要素が多く、その先行きの不透明さに対する不安の声も聞こえてきます。 今後テレビの何が、どう変化していくのか
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最適でタイムリーな情報発信と、‟LTV向上"に繋がるデジタルマーケティングを アサヒビール株式会社 デジタルマーケティング部 田村真基さん
アサヒビール株式会社 デジタルマーケティング部 田村真基氏 メーカーやリテール企業にとって、消費者との顧客接点作りは長年の課題ともいえる。アサヒビールでは部署間でタッグを組み、より効率的なデジタルマーケティングを通じたアプローチを行っている。現場営業経験や社外武者修行で得た知識をもとに、‟ LTV向上"につながるためのデータ獲得、そして情報発信に挑むデジタルマーケティング部の田村 真基さんに