ニュースリリース
株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:加藤 讓)は、この度、関東・関西・名古屋3地区の各民放5局を対象に2016年上半期(1月~6月)のテレビCM出稿動向をまとめました。 商品種類別でみると、「Google」「YAHOO」「トリバゴジャパン」の検索サイト系CMが大幅に増加した結果、上半期は「通信・web系サービス」が最も多く出稿されています。
タレント別テレビCM出稿ランキングは、3地区とも「上戸 彩」がTOP。ソフトバンクを中心にAOKI、VISAのCMが大きく寄与し、昨年2位から盛り返しをみせています。ついでKDDIの「松田 翔太」「濱田 岳」「桐谷 健太」「有村 架純」に加え、今回は「菅田 将暉」も上位にランクインしています。さらに、ソフトバンクの「桐谷 美玲」やNTTドコモの「綾野 剛」の飛躍も目立ち、10人中8人が携帯キャリアCM出演のタレントが占める結果となりました。その中において、東京ガスに出演した「妻夫木 聡」「広瀬 すず」の健闘が目立ちます。
昨年大活躍したラグビー日本代表「五郎丸 歩」もアサヒビールやバイトルにより圏外から20位にジャンプしています。
【TOPICS】 広告社数では「有村 架純」が断トツ
広告主数でみると、「有村 架純」が18社(出稿量では5位)と最も多く、次いで「錦織 圭」14社(同ランク外)、「広瀬 すず」13社(同9位)がベスト3となっています。なお、出稿量TOPの「上戸 彩」は8社となっています。