ニュースリリース
株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:加藤 讓)は、関東・関西・名古屋の3地区の各民放5局を対象に2017年の年間(1月~12月)テレビCM出稿動向をまとめました。商品種類別(秒数ベース)でみると、関東、関西地区では「通信・web系サービス」が、名古屋地区では「住宅・建材総合」が最も多く出稿されました。「通信・web系サービス」は「トリバゴジャパン」「Indeed」「LIFULL」が顕著な伸びを示し、3地区とも前年から大幅増となりました。
タレント別(関東地区)では、「トリバゴジャパン」の「ナタリー・エモンズ」が、auの「濱田 岳」「桐谷 健太」「松田 翔太」の三太郎、ソフトバンクの「上戸 彩」「桐谷 美玲」の通信キャリアのタレントをおさえトップに躍り出ました。ベスト10のうち、最も躍進したのが、7位の「斎藤 工」(前年121位)です。「ソフトバンク」に加え、「Indeed」への出演が大きく寄与しました。ベスト20はこちらをご覧下さい。
タレント別テレビCM出稿量(秒数ベース)上位10人 (2017年1月~12月 関東地区)
広告社数では「広瀬 すず」がトップ
広告主数(関東地区)では「広瀬 すず」が23社と最も多く、「有村 架純」「小栗 旬」がともに18社で、ベスト3となりました。「広瀬 すず」は前年の19社から社数を伸ばしてTOPとなり、「小栗 旬」は前年13社(13位)から18社(3位)へとジャンプアップし、ベスト3入りとなりました。
タレント別広告社数 上位3人(関東地区)
2017年の年間CM出稿量の推移 (テレビ局広報CMを除く民放5局合計)
年間合計CM総出稿量
【関東地区】
【関西地区】
【名古屋地区】
月別CM出稿量の推移〈番組+スポットCM〉
[関東地区]
[関西地区]
[名古屋地区]