ニュースリリース
株式会社ビデオリサーチ(本社:東京都千代田区、社長:加藤 讓、以下ビデオリサーチ)は、2019年4月1日(月)より、北部九州地区においてテレビ視聴率の機械式個人視聴率調査を開始致します。(データ提供は4月2日より開始)
この度の北部九州地区で導入するシステムは、関東地区・関西地区・名古屋地区で既に導入している世帯視聴率と個人視聴率を同時に測定するピープルメーター(以下PM)によるものです。
PMによる調査システムを導入することにより、世帯視聴率測定と同一世帯内で個人視聴率を測定することが出来、かつ毎日の提供が可能となります。関東・関西・名古屋地区と同様のメディアデータの拡充を図ることによって、より深い分析も可能となります。 (尚、ご契約社への提供はデータサービスシステム「iNEX3」により行います)
また、併せて、調査世帯数及び調査エリアの拡張を行い、北部九州地区テレビ視聴率調査の仕様を下記の通り2019年4月から変更致しますのでお知らせ致します。
Point
1.機械式個人視聴率調査(PMシステムによる調査)を実施
2.調査世帯数を400世帯に拡張
3.調査エリアを拡張
当社では、生活者(視聴者)の多様化、デジタル化によるテレビ視聴の分散化に対し、視聴者の実態をより詳細に捉えたメディアデータを提供するために、今後もテレビメディアデータのあり方や提供内容について、引き続き検討・具現化を進めてまいります。