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2018年の年間テレビCM出稿動向まとまる CM出演タレントは、関東地区「濱田 岳」がトップ「竹内涼真」も大躍進!

株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:加藤 讓)は、この度、関東・関西・名古屋3地区の各民放5局を対象に2018年の年間(1月~12月)のテレビCM出稿動向をまとめました。

まず、商品種類別でみると、3地区とも「通信・web系サービス」の出稿量(秒数)が最も多く、毎年、前年を大きく上回る出稿量をみせ、依然として活況です。「トリバゴジャパン」「Indeed」「グーグル」の出稿量が目立って多く、中でも、求人サイトの「Indeed」「リクルートジョブズ」、キュレーションメディアの「スマートニュース」の出稿増が、全体の出稿量を押し上げた結果となりました。

タレント別テレビCM出稿ランキングでは、関東地区は「濱田 岳」、関西・名古屋地区は「ナタリー・エモンズ」がトップとなりました。昨年に続きKDDI(au)出演者が多く、三太郎の「濱田 岳」「桐谷健太」は3地区ともベスト3を占め、さらに「松田翔太」「菅田将暉」においても3地区全てベスト10入りしています。同様に、関東地区で5位の「上戸彩」、9位の「竹内涼真」らソフトバンクの顔ぶれも目立ちます。特に「竹内涼真」は昨年60位からの大躍進です。一方、関西・名古屋地区でトップの「ナタリー・エモンズ」ですが、関東地区では19位と、地区による出稿量の違いが如実に表れる結果となりました。なお、詳細はP.3以降を参照ください。

タレント別CM出稿量(秒数)上位10人 
(2018年1月~12月 関東地区)

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広告主数では「白石麻衣」がトップに躍進

広告主数(関東地区)でみると、「白石麻衣」を起用した広告主が21社と最も多く、昨年の13社から増えています。2位は「有村架純」と「吉田 羊」がともに19社で並びました。「有村架純」は昨年の18社とほぼ同レベルですが、「吉田 羊」は昨年の12社から増えています。「白石麻衣」「吉田 羊」は露出(出稿量)という点ではベスト20圏外ですが、広告主からの人気の高さがわかります。4位は「川栄李奈」「広瀬すず」(ともに18社)。「川栄李奈」は昨年に比べ広告主数は2倍に急増しています。昨年23社で1位だった「広瀬すず」は、社数はやや減少するもベスト5を維持しています。

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2018年の年間CM出稿量の推移(テレビ局広報CMを除く民放5局合計)

年間合計CM総出稿量


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月別CM出稿量の推移〈番組+スポットCM〉

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商品種類別年間CM総出稿量<番組+スポットCM>〔2018年1月~12月 上位20商品種類〕

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