ニュースリリース
株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:望月 渡)は関東地区視聴率調査で実施している、タイムシフト視聴測定において、2019年4月クール(4/1~6/30)の視聴動向をまとめましたので、ここにタイムシフト視聴率、総合視聴率の上位30番組を紹介します。
■調査概要:
関東地区視聴率調査(PM)と同様の調査仕様
※調査対象世帯も同一
調査エリア | 関東1都6県(東京都島部を除く) |
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調査対象 | 上記エリアに居住する「自家用テレビ」を所有する世帯 及び世帯内に居住する4才以上の家族全員*そのうちタイムシフト視聴可能世帯は約84%(2019年6月末時点) 掲載データは、調査対象全世帯を母数に算出 |
サンプリング | 国勢調査の統計情報をもとに、無作為一段系統抽出により「基準世帯」を抽出 |
調査対象数 | 900世帯 |
調査方法 | 音声フィンガープリントによる機械式(PM)調査 |
■主な調査結果
2019年4月クール(4月1日~6月30日)での
<1>タイムシフト視聴率(※1)上位30番組
<2>総合視聴率(※2)上位30番組
・タイムシフト視聴率では「金曜ドラマ・インハンド」「ラジエーションハウス・放射線科の診断レポート」の
両番組が同率でトップ。これまでのクールと同じく、上位の顔ぶれはドラマという結果となった。
・総合視聴率では「連続テレビ小説・なつぞら」がトップ、他には「大相撲夏場所・千秋楽」「ポツンと一軒家」
「世界の果てまでイッテQ!シャッフル2時間SP」などドラマ以外のジャンルが上位に入った。
※1タイムシフト視聴率
タイムシフトでの視聴を示す指標。リアルタイム視聴の有無にかかわらず、放送開始から7日内(168時間内)での
タイムシフト視聴の実態を示します。関東地区、関西地区、名古屋地区で実施。
※2総合視聴率
リアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴を示す指標。
アルタイムでも視聴し、タイムシフトでも視聴した場合は"1カウント(複数回視聴としてカウントしない)"
として集計しています。
番組単位での視聴の拡がりを示す新たな指標と考えています。関東地区、関西地区、名古屋地区で実施。
【データトピックス】
<1>タイムシフト視聴率(世帯)上位30番組
・リアルタイム視聴の有無にかかわらず、7日内(168時間内)でのタイムシフト視聴
・2019年4月クール(4月1日~6月30日)で放送された15分以上の番組
・同一局同一名の番組があった場合には高位番組のみ掲載
<2>総合視聴率(世帯)上位30番組
・リアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴
・2019年4月クール(4月1日~6月30日)で放送された15分以上の番組
・同一局同一名の番組があった場合には高位番組のみ掲載