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嵐、21年間感動をありがとう! 活動休止までの1カ月間にリアルタイムで「嵐」をテレビ視聴した人は 日本全国で推計9339.2万人~「全国32地区 テレビ到達率・視聴率」から「到達人数・視聴人数」を推計~
株式会社ビデオリサーチ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:望月 渡)は、アイドルグループ「嵐」がメンバー全員で出演し、2020年12月1日(火)~12月31日(木)に放送された全15番組における日本全国でのリアルタイムでの「到達人数※1」を推計しました。「嵐」は21年間第一線で活躍し、2020年末で活動休止を迎えたアイドルグループです。冠番組をはじめ、多くのテレビ番組に出演し、テレビを盛り上げ続けた彼らの活動休止までの1カ月間を見届けた人数をまとめました。
今回の推計については、2020年4月に開始をした新視聴率による「全国32地区 テレビ到達率・視聴率」を用い推計を行っています。全調査地区において【365日の個人視聴率対応】など、調査仕様を統一することで提供が可能となりました。ビデオリサーチはこれからも「人を基点にテレビ視聴の実態を正しく捉える」取り組みを進めていきます。
■「嵐」は日本全国でどれぐらいの人に視聴されたのか?
2020年12月で活動を休止した「嵐」ですが、彼らの出演番組・シーン※2について、2020年4月より提供を開始した「全国32地区 テレビ到達率・視聴率」から、日本全国の「到達人数・視聴人数」を推計しました。活動休止までの1カ月間で「嵐」の出演を見届けた人は約1億人、彼らがたくさんの人に愛された国民的グループであることと、テレビの到達パワーを示す結果となりました。
※2 2020年12月に放送された、「嵐」としてグループ出演をしたレギュラー番組9番組の全編、および「嵐」として出演の音楽番組6番組のうち 嵐の出演シーン(歌唱と前後のトーク)を対象に集計
全15番組のうちいずれかをリアルタイムで視聴した人は日本全国で約9339.2万人(到達人数)
*12月1日~12月31日までの対象の各番組を放送していた局の個人全体4才以上における全国32地区累積到達率(1分以上)から推計。
全15番組を通じて最も視聴人数が多かった場面は、12月31日の
NHK紅白歌合戦の21時52分、嵐が「Happiness」の歌唱後、総合司会の内村光良が
「嵐のみんな、ありがとうございました!ひとまずお疲れさま」と呼びかけた場面で
約4145.4万人(到達人数)
*12月1日~12月31日までの対象の各番組を放送していた局の個人全体4才以上における全国32地区到達率・視聴率が、調査最小単位の「1分間」において最大となった時間の視聴人数。(1分間における視聴人数は、到達人数と同じ人数となります。)
【集計対象番組 詳細】
2020年12月に放送された、「嵐」としてグループ出演をしたレギュラー番組9番組の全編、および「嵐」として出演の音楽番組6番組のうち嵐の出演シーン(歌唱と前後のトーク)を対象に集計
12月2日 フジテレビ系列「2020FNS歌謡祭第1夜」*
12月3日 フジテレビ系列「VS嵐」
12月5日 日本テレビ系列「嵐にしやがれ」
12月9日 フジテレビ系列「2020FNS歌謡祭第2夜」*
12月10日 フジテレビ系列「第2回VS嵐王2時間スペシャル」
12月11日 テレビ朝日系列「ミュージックステーション2時間SP」*
12月12日 日本テレビ系列「嵐にしやがれ」
12月17日 フジテレビ系列「VS嵐」
12月19日 日本テレビ系列「嵐にしやがれ2時間SP」
12月24日 フジテレビ系列「VS嵐最終回4時間生放送スペシャル・最終回」
12月25日 テレビ朝日系列「ミュージックステーションウルトラSUPER LIVE2020」*
12月26日 日本テレビ系列「嵐にしやがれ最終回まであと少し!」
12月26日 日本テレビ系列「嵐にしやがれ・最終回」
12月30日 TBS系列「第62回輝く!日本レコード大賞」*
12月31日 NHK総合「第71回NHK紅白歌合戦」*
*番組は、嵐での出演シーン(歌唱と前後のトーク)のみを集計
【番組視聴の定義】
※1到達人数
個人全体4才以上における1分以上の番組視聴を"見た"と定義し、 その番組をどれだけの人が視聴したのか(到達したのか)を推計した値です。 全国32地区の個人全体4才以上の到達率を拡大推計マスタ(※3)に掛け合わせて推計しています。 「到達人数」は、「ユニーク到達人数」であり、重複はありません。
※3拡大推計マスタ
住民基本台帳、国勢調査より推計した人口・世帯数にビデオリサーチが実施するエリア内特性調査より推計した自家用TV所有率を乗じたものです。平均視聴人数、到達人数には、ビデオリサーチが視聴率調査を実施している調査エリアを全国に拡大推計して使用しています。
・視聴率調査は標本調査と言われるもので、標本調査から得られる結果は標本誤差(統計上の誤差)を伴うことにご留意ください。
【株式会社ビデオリサーチ】
株式会社ビデオリサーチは、日本国内で唯一テレビ視聴率データを提供する調査機関として1962年に設立されました。以来、日本国内におけるテレビ視聴率調査やラジオ聴取率調査をはじめとする各種メディアデータやマーケティングデータなど最先端のデータを提供し、企業のマーケティング課題に対するトータルサポートを行っています。