ニュースリリース
生活者の今と未来のインサイトを探求する株式会社ビデオリサーチのシンクタンク「ひと研究所」では、様々なメディアが生活者の「どういうときに」利用されているのかを解き明かすべく、「メディアポジショニングマップ」を定点的に作成・公開しています。
これまで、研究調査として、2019年よりインターネット調査データを用いてメディアポジショニングマップを作成してきましたが、2023年より、代表性が高いサンプルであり、調査データの拡張性も高い当社の生活者データベース「ACR/ex」を用いて調査を行っています。
この度、「ACR/ex」24年4-6月調査データをもとに、60に及ぶ映像メディア・動画プラットフォーム・音声メディアごとの"現在地"を可視化した「メディアポジショニングマップ2024」が完成いたしました。
本マップから分析結果の一部をビデオリサーチ「資料ダウンロード」コーナーにて公開しておりますので、以下よりぜひダウンロードしてご覧ください。
詳しい内容は、ビデオリサーチのオウンドメディア「VR Digest+」で公開しておりますので、こちらもぜひご覧ください。「記事はこちら」
概要
群雄割拠のメディア環境において、生活者(ユーザー)と企業がコンテンツや広告・SNS運営等を通じてコミュニケーションをとる際には「各メディアごとの特徴」を深く理解することが肝要です。
しかしながら、生活者視点で各メディアごとの特徴を踏まえて全体を俯瞰するのは容易ではないのが実際です。
そこで、メディアを同一フレームで把握し、横並びでの比較や各メディアの位置づけを整理したのが「メディアポジショニングマップ」です。
本分析は、ビデオリサーチの生活者研究シンクタンク「ひと研究所」が実施しています。
【メディアポジショニングマップで分かること】
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①テレビ、SVOD、AVOD、SNS等、様々なメディアの位置づけが俯瞰できる
生活者から見た各メディアの"利用シーン"に基づく立ち位置を、俯瞰・横並びで比較できます。
②生活者におけるメディア利用の最新動向が把握できる
定点的に調査することで、時系列での変化も的確にキャッチ。最新トレンドをとらえることができます。
③企業と生活者のコミュニケーション時に意識すべきことが分かる
生活者の視点で、それぞれのメディアが持つ強みや特徴を理解することができます。その上でコンテンツ・広告制作やSNS運用等を行うことで、より生活者に寄り添ったコミュニケーションに繋げていただけます。
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2024年版のメディアポジショニングマップでも、生活者における大きな変化の"兆し"が確認できました。ご興味お持ちいただいた方は、以下より結果レポートをダウンロードください。(無料)
【ひと研究所詳細情報】
・特設ページ「生活者のテレビ・動画視聴の今と未来を知りたい」はこちら
・「ひと研究所」案内資料ダウンロードはこちら
【過去のメディアポジショニングマップ】
・「メディアポジショニングマップ2021」(第3回メディアポジショニング調査)のレポートダウンロードはこちら
・「メディアポジショニングマップ2022」(第4回メディアポジショニング調査)のレポートダウンロードはこちら
・「メディアポジショニングマップ2023」(第5回メディアポジショニング調査)のレポートダウンロードはこちら