経理部門で一つひとつの数字に向き合い、会社の財産や損益の状況の適正化に努めています。
コーポレート部門
- グループオフィスワークセンター経理セクション
- N.Kさん|2023年 中途入社
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これまでの経歴
CAREER
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2018年- 商社に新卒入社
営業部門配属。主に商品の受発注業務を担当。請求業務や債権管理・小口現金業務にも従事。
2020年- 広告代理店に転職
経理部門にて、債務管理を担当。主に海外取引先との契約書やインボイス等の内容確認、支払条件の確認等を行う。
2023年- ビデオリサーチコミュニケーションズ入社
経理として主に債務管理・支払業務に従事。
ビデオリサーチコミュニケーションズに入社したきっかけについて教えてください。
消費者と企業の橋渡し役と経理業務を担い、グループ全体の数字を把握できる環境
いち消費者として、企業は私たちの声をどのように取り入れて販売商品に反映させていくのか、またその結果をどのように私たちに伝えようとしているのか、ということに前々から興味を抱いていました。
そのため、前職では広告業界に身を置いていましたが、業務担当が非常に細分化されており、局所的にしか数字を把握できないことを課題に感じていました。
そんな中で当社を知り、調査によって消費者と広告会社の橋渡しをする役割と親会社の経理業務を担うことで、グループ全体の数字を追っていける環境に惹かれて入社を決めました。
現在の仕事内容ややりがいについて教えてください。
お金にまつわる業務を一手に担い、企業の利益という数字につなげていく
経理セクションでは交通費などの経費精算、予算や売上・仕入の管理、決算といった会社のお金にまつわる業務を一手に担っています。
また、親会社であるビデオリサーチの経理業務も行っています。
その中で、現在私は主に仕入管理・支払業務に携わっています。
一つひとつの数字は小さくとも、私の経理判断が企業活動の根幹である利益という数字へつながっていくことに大きなやりがいを感じます。
数字と数字の因果関係を紐解くことができた時の達成感は何ものにも代えがたいです。
入社後、成長できたところは?
リーダーシップを磨き、気軽に相談できる経理を目指して日々邁進
それぞれ雇用形態の異なる多くの方と働くにあたり、社員として責任をもって周囲をまとめるリーダーシップが身についたと思います。
自信を持って答えられる事柄を増やそうと積極的に質問を受けていく中でたくさんコミュニケーションを取るようになり、お互いに気持ちよく業務を進められるように指導や采配をすることができるようになってきたと感じます。
ですが、まだ入社して日が浅いため、わからないことを曖昧に伝えることはせずにきちんと一度持ち帰って正しい答えを得てから回答することを心がけています。
自部署・他部署問わず気軽に相談できる経理を目指して、これからも努めていきたいです。
働く環境について教えてください。
ライフステージの変化にも対応した柔軟な働き方
部署内でもフレックス制度を活用して働いている方が多く、リモートワークと組み合わせながら柔軟に働いています。
ライフステージが上がって私生活に変化があったとしても、バランスを取りながら働き続けることができるだろう、と諸先輩方を見て安心しています。
業務は複線化されているので休みも取りやすく、仕事一辺倒の生活にしないメリハリのある働き方をする風土が根付いていると実感しています。
会社全体や部署の雰囲気について教えてください。
豊富なコミュニケーションツールで、部署も業務も越えた助け合い
入社前は、機密情報を多く取り扱う会社のため、部署間に分断があるのではないかと思っていました。
ですが、情報・業務の秘匿性とは別に、実際は予想以上に他部署との関わりが多く、会社全体でとても和気あいあいとした雰囲気を感じています。
社内コミュニケーションツールも豊富で、業務はもちろん、業務外でも社員同士が助け合う文化があり、私自身もそれに何度も助けられました。
私の所属する経理セクションは業務に真摯に取り組む姿勢の方が多く、わからないことや困難な課題は部署一丸となって解決へ導きます。
また、各分野に精通した社員がいるため、日々勉強になることが多いです。