ニュースリリース
株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:加藤 讓)は、関東・関西・名古屋の3地区の各民放5局を対象に2016年の年間(1月~12月)テレビCM出稿動向をまとめました。商品種類別でみると関東地区は「通信・web系サービス」(前年比126.0%)が、関西地区は「郵便・電信・電話」(同105.7%)、名古屋地区は「住宅・建材総合」(同107.2%)が最も多く出稿されました。
タレント別では、auの「松田 翔太」「桐谷 健太」「濱田 岳」の三太郎を筆頭に「菅田 将暉」「有村 架純」が、ソフトバンクの「上戸 彩」「桐谷 美玲」といった通信キャリアのタレントで上位を占めました。その中において、P&G、パナソニックのCMに出演する「綾瀬 はるか」、タケダ薬品、アメリカンファミリー生命保険の「西島 秀俊」が上位にランクインしています。2016年急上昇したのは「中条 あやみ」の13位(昨年222位)でNTTドコモ、ハーゲンダッツのCMによりベスト20にランクインしました。
広告社数では「有村 架純」がトップ
広告主数(関東地区)では、「有村 架純」が20社(出稿量では7位)と最も多く、次いで「広瀬 すず」19社(同12位)、「錦織 圭」18社(同26位)がベスト3となっています。それに「吉田 羊」17社、「ローラ」16社が続いています。
タレント別テレビCM 広告主数ランキング (2016年1月~12月 関東地区 上位3人)
2016年の年間テレビCM出稿量の推移 (テレビ局広報CMを除く民放5局合計)
年間合計CM総出稿量
月別CM出稿量の推移〈番組+スポットCM〉
[関東地区]
[関西地区]
[名古屋地区]