記事一覧
記事数: 1110件
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ライブエンタテインメント市場が前年割れした?「ぴあが1万人規模のアリーナ建設に踏み切った理由とは?」 ぴあ総研 笹井裕子さん
2000年からライブ・エンタテインメント市場の統計調査を行っているぴあ総研。同社の共創マーケティング室長・笹井裕子氏(※以下敬称略)によると、近年、同市場は活気を見せ伸び続けているというが、反面、ある問題も浮上しているという----。 ぴあ 共創マーケティング室 室長 ぴあ総研 所長笹井裕子(ささい・ゆうこ) マーケティングリサーチ会社を経て、1999年ぴあ入社。経営企画関連部署を経験し、02年
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シブヤ大学や由布院牛喰い絶叫大会に学ぶ!私のつくり方 観光振興と地域づくり。「観光を手段に魅力的なまちをつくり、まちの魅力で観光客を集めよう」和歌山大学経済学部教授・大澤健さん
※本記事は2014年6月発売のSynapse vol.2「逆襲のバラエティー」に掲載されたものです。 「まちづくり」。どんな事業に従事している人でも、今後、何らかの形で関わっていく可能性の高いテーマである。もし今、あなたの会社に「観光でまちを盛り上げたい」という依頼が来たら、どんな企画を立てるだろうか?まちの歴史や食、産業を調査して、基本コンセプトを策定、マーケティング戦略も加え......そんな
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参加したくなるモール型クラウドファンディングを。そのためにはコミュニケーション!
思いもよらないアイデアは、気が付くとそこにも、ここにも。あまり関係のないジャンルにこそすばらしいヒントは転がっている。そんな、時代の風を巻き起こす方々に話を聞き、メディアの仕事にフィードバック。初回は、モール型クラウドファンディング「GREENFUNDING by T-SITE」を運営する株式会社ワンモアの沼田健彦さんだ。 沼田健彦 東京大学卒業後、電通でANA担当営業を経て、フェアトレードのサ
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「テレビとネットの境目はなくなる大事なのはテレビの根本に立ち返ること」欧米のスマートテレビをいち早く紹介!元ケータイWOWOW代表の志村一隆さん
志村一隆さん 1991年、WOWOW入社。2001年、ケータイWOWOW代表取締役。07年、情報通信総合研究所主任研究員。14年、Yahoo!のエバンジェリスト、メディアコメンテーター。15年からフリーとして活動。NPO法人日本独立作家同盟理事。著書に『ネットテレビの衝撃20XX年のコンテンツビジネス』、『明日のメディア 3年後のテレビ、SNS、広告、クラウドの地平線』などで欧米のスマートテレビや
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「日本で唯一」と「日本初」似て非なる表現の効果は? 〜クリエイティブカルテのご紹介vol.6 POLAリンクルショット
最近では市場が成熟し、オンリーワン・ナンバーワンの訴求は少なくなっていますが、実のところその効果はいかほどでしょう。「日本で唯一」「日本初」という表現について、両方の表現を使った同じ商品のCMからその効果を比べてみます。 POLAの美容液CMで表現の効果を比較してみる 今回取り上げるのは「POLA リンクルショット」。「リンクルショット」とは、POLAが販売している「シワ改善効果のある」薬用美
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「マーケティングミックスモデル」の作成時に注意すべきこと〜広告投資に用いる変数とは?〜
よくクライアントとの会話で「マーケティングミックスモデル(以下MMM)」に関する話題が挙がります。自社の広告投資やマーケティング施策が売上等のKPIにどう寄与するのかをモデル化するMMMはまさに夢の試みなのですが、「大成功した」というような話はなかなか聞かれません。成功しない原因は様々ですが、私は「広告投資」の変数として「広告費」を使用することがその一因であることが多いという印象を持っています。
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「『戦略PR』時代と商品をつなぐ〝空気づくり〟。そのつくり方。」"世界でもっとも影響力のあるPRプロフェッショナル300人"に選出されたブルーカレント・ジャパン 本田哲也さん
同じ商品カテゴリでも、なぜ「売れるもの」と「売れないもの」が生じるのか? その問いに明確な答えを提示した書籍『戦略PR』を発行し、広告業界にPRブームを巻き起こした本田哲也氏。新刊の発売を機に、最新の戦略PRについて聞いた。 ブルーカレント・ジャパン 代表取締役社長/CEO 戦略PRプランナー 本田哲也さん PRWeek誌によって「世界でもっとも影響力のあるPRプロフェッショナル300人」に選
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〜技術革新によりスポーツとテレビの関係が変わった〜TheGreatMessage「テレビマンの最高の仕事は、テレビではなく、会場で観てもらうこと。」杉山 茂さん
※本記事は2014年12月発売のSynapseに掲載されたものです。 株式会社エキスプレススポーツ エグゼクティブプロデューサー 杉山 茂 すぎやま・しげる 1936年生まれ。59年にNHK入局。 東京オリンピックでホッケー中継のディレクターを担当したほか、オリンピックスタッフとしての経験は12 回。88 年夏から92 年6 月までスポーツ報道センター長を務めた後、スポーツ放送番組の企画制作を行う
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NNNドキュメンタリーで活路! ローカル探訪「気鋭の報道マンInterview」TeNYテレビ新潟 須山司さん
「TeNY テレビ新潟」から気鋭の報道マンが登場!地元・新潟を元気にするための番組づくりのスタンスを伺いました。※本記事は2016年9月発売のSynapseに掲載されたものです。 TeNY テレビ新潟報道制作局報道部・アナウンス部 副部長 須山 司さん 1994年、アナウンサーとして入社。主にスポーツの取材・実況を担当。2005年に報道部に異動し『夕方ワイド新潟一番』3部のニュースキャスターに。0
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ローカル探訪 「山・海・漬」深夜の再放送が人気!「岩手めんこいテレビ」
ローカル局の番組や人にフォーカスする連載「ローカル探訪」。今回は岩手めんこいテレビの看板番組『山・海・漬』の撮影に潜入取材!番組を担当する高橋プロデューサー、編成の青田さんにお話を伺いました。