記事一覧
記事数: 1021件
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てれびのスキマの温故知新〜テレビの偉人たちに学ぶ〜「大橋巨泉」篇
てれびのスキマの温故知新~テレビの偉人たちに学ぶ~ 第33回 「野球は巨人、司会は巨泉」 王貞治&長嶋茂雄の「ON砲」全盛時代、そんな決めフレーズでテレビを席巻していたのが大橋巨泉だ。 その言葉通り、大橋巨泉といえば「司会」というイメージが強いが、元々は裏方。放送作家としてテレビに関わっていた。いや、さらに遡るとジャズ評論家でもあった。 子供の頃にジャズのレコードを聴いたことをきっかけにアメリカへ
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1本のBSテレビCMでリーチするのは推計●万人!広告プラットフォーム「BS放送」の"いま"を知る
【この記事はこんな方にオススメ!】✅テレビCM関連の業務に従事されている方✅最近の「BS放送動向」をご存じない方✅広告出稿が可能なプラットフォームの特性を知りたい方 はじめに 皆さんは普段テレビをつける際、「BS放送(*1)」はどのくらいご覧になっていますか。 好きでよく見ている人、ときどき気になってのぞいてみている人・・・視聴の仕方はさまざまかと思います
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【 鈴木おさむ の WHAT'S ON TV ? 】テレビ界の「リユニオン」を考える
【 鈴木おさむ の WHAT'S ON TV ? 】第46回 先日TBSで放送された「音楽の日2022」での男闘呼組の復活。岡本健一さんだけがジャニーズ事務所と契約している状態での復活。これには業界の人もかなり驚いたと思います。 映画「トップガン マーヴェリック」、そして今回の"男闘呼組 期間限定復活"はまさに僕が最近ずっと言っているX世代エンタメ、つまり1965年~1980年生まれくらいの人達が
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重大事件発生時の「ACジャパン」CM出稿を検証~事件後のCM差替えは?~
「ACジャパン」のCMは、企業のCM自粛やスポンサーを確保できない場合など、CM枠に空きが生じた際に放送されます。2022年の安部元首相銃撃事件直後はACジャパンのCMが多く出稿されました。本記事では、重大事件発生時のCM出稿状況を分析・解説しています。
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【小西 未来のハリウッドのいま、日本のミライ】放漫のストリーミング業界が緊縮に急転換。その理由とは?
過去数年にわたり、動画配信サービスの覇権争いはエスカレートしてきた。 新興Netflixの成功を目の当たりにして、動画配信サービスに腰が重かった複合メディア企業も追撃を開始。ディズニーはDisney+、ワーナーはHBO Max、NBCユニバーサルはPeacock、パラマウントはParamount+を立ちあげた。成功の鍵は会員加入を促すオリジナルコンテンツであることから、それぞれ持ち前のIP(知的財
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【22年6月版】広告主テレビCM出稿秒数ランキングTOP20
【この記事はこんな方にオススメ!】✅テレビCMの出稿を多く行っている企業がどこなのかが知りたい方✅テレビCM業界のトレンドをおさえておきたい方✅自社/他社のテレビCM出稿状況が知りたい方 ビデオリサーチでは、日本全国のテレビCM出稿状況を24時間365日収集し、データベース化しています。 これらのデータは、テレビ業界の基幹情報として、特定の業界・企業に
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テレビCM×デジタル広告のクロスメディア効果を可視化する!〜オンオフ統合評価サービス〜
【この記事はこんな方にオススメ!】✅自社の商品/サービスをテレビCM・デジタル広告で宣伝しようと検討している方✅テレビCM・デジタル広告の出稿による効果・成果を知る方法を求めている方 はじめに 皆さんは、テレビCMとデジタル広告を出稿した際の統合評価ができていますでしょうか? 当社のクライアント様からも以下のようなお声をお聞きすることも多く、オンオフの統合評価にお
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「人」ベースでのテレビとデジタルのクロスプラットフォーム視聴者測定を実現 〜TAR(Total Ad Ratings)〜
「広告」の役割はいくつか考え方があるものの、少なくとも広告が「届いて」、それを見た人に内容が「伝わり」、それにより何らかの「心情や行動の変化」をもたらすということは多くの方が認識されていると思います。その役割を果たせているのかの把握も重要で、近年は「人」単位での効果検証が求められることも増えてきました。一方、メディアにおけるDX化が進展する中で、テレビやデジタル、メディア単体だけでなく全体での到達
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〜株式会社オルツとの取り組み〜デジタルクローンを使ったリサーチ手法開発
2021年2月より、P.A.I.(パーソナル人工知能)を開発する株式会社オルツと共同で、オルツ社の開発した「デジタルクローン・アンケートシステムNulltitude」によるデジタルクローン技術によるリサーチ手法の開発に取り組んでいます。今回は、この取り組みについて紹介します。 この記事と関連するコンテンツはこちら 2021年02月18日プレスリリース 過去記事
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データ拡充の最前線【活用編】2000万人の視聴ログから 自局(番組)の特性を描く
今年、当社の広報誌であるVRダイジェスト(2022年1月発刊)にて、当社グループである"Resolving LAB社(以下RL社)が整備する視聴ログ (テレビログ)データ"の概要をお伝えしましたが、ここではその活用事例を紹介します。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら Resolving LAB 関連記事➀ 関連記事➁