メディアの記事一覧
記事数: 323件
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急成長のNetflixの実態に迫る〜Netflixユーザーってこんなひと〜
近年、巨大IT企業群"FAANG"の一つに数えられるNetflix。世界に1億6千万人以上の会員を抱え、日本のユーザーも年々増加していると言われます。しかし、Netflixユーザーの詳細なプロフィールや内訳はあまり明らかにされていません。またNetflixは、契約時に会員の一般的なプロフィールを取得しないなど、従来のマーケティング的なセグメントを重視していないとも言われています。とはいえ、存在感を
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【小西 未来のハリウッドのいま、日本のミライ】米興行界の復活のシンボル「TENET テネット」は、予定通りに公開できるのか?
現在ハリウッドで活躍する映画監督に値付けをするとすれば、おそらくクリストファー・ノーラン監督に最高額がつくだろう。なにしろ、「ダークナイト」シリーズをはじめ、「インセプション」「インターステラー」「ダンケルク」と彼の作品はコンスタントにヒットを飛ばしているし、そのほとんどがオリジナル作品である。ハリウッド大作の大半が続編や原作に依存しているなかで、自ら企画を立ち上げ、ヒットに繋げているのだ。
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【ラジオレコメンダー" やきそばかおる "の I love RADIO】〜やきそば流ラジオ沼のハマり方解説〜SBSラジオ『まだ帰りたくない大人たちへ チョコレートナナナナイト!』等
ラジオ レコメンダー" やきそばかおる "の I love RADIO 第30回 「私、40年ぶりにラジオを聴きました。ラジオってこんなに面白いんですねぇ〜」 先日、とある50代の新聞記者の方(Aさん)からラジオに関する取材を受けている時にAさんが仰った一言です。Aさんは学生時代にラジオを聴きながら受験勉強をして以来、40年ぶりにテレワークのお供にradikoでラジオ番組を聴くようになってハマった
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【小西 未来のハリウッドのいま、日本のミライ】カリフォルニア州が外出制限を1段階緩和。コロナ対策の制定を急ぐハリウッド
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて経済が急激に悪化するなかで、全米各地で経済活動再開に向けての議論が活発に行われている。現在は米共和党の知事の州を中心に外出制限の緩和が進む一方で、米民主党の知事が率いる州では気の引き締めを訴えている。今年米大統領選挙を控えているトランプ大統領が対立を煽っていると言われていることもあり、未曾有のパンデミックの最中にあってもアメリカは二分されているのだ。 政治
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2020年2月度首都圏ラジオ調査結果まとまる
ビデオリサーチでは、ラジオがどれくらい聴かれているのかを調べる、ラジオ個人聴取率調査を定期的に実施しています。この記事では首都圏ラジオ調査の2020年2月度の結果をお伝えしています。
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【ラジオレコメンダー" やきそばかおる "の I love RADIO】〜テレワークの息抜きに、ラジオなら雑談とライブを楽しめる!〜TOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』他
ラジオ レコメンダー" やきそばかおる "の I love RADIO 第29回 「雑談をして元気を出しましょう! 雑談は世界を救います!」 NHK札幌放送局の特別番組『まるごと雑談ラジオ〜がんばろう北海道〜』が3月16日(月)から4日間にわたって放送されました。放送時間は日によって若干異なりますが、おおよそ14時5分から15時55分まで毎日ほぼ2時間。新型コロナウイルス感染症に関して緊張状態が続
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【 ラジオレコメンダー" やきそばかおる "の I love RADIO】〜雑誌でもラジオ特集!ますます注目を集める各地のラジオ〜CBCラジオ『チュウモリ「#むかいの喋り方」』他
ラジオ レコメンダー" やきそばかおる "の I love RADIO 第28回 「沖縄では観光客がレンタカーでラジオを聴いて、ラジオの面白さを知ってradikoプレミアム会員になったっていう人が結構多いんですよ〜。メールも送ってくれます。」 2020年3月25日に『別冊TV Bros. 全国ラジオ特集 powered by radiko』(東京ニュース通信社)が発売されました。いつもお世話になっ
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【小西 未来のハリウッドのいま、日本のミライ】新型コロナウイルスの影響で変わりつつある映画興行のあり方
新型コロナウイルスの感染拡大により、アメリカの映画界に激震が走っている。 4月上旬に世界公開を予定していた「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」を皮切りに、「ワイルド・スピード9(仮題)」「クワイエット・プレイスPART II」「ムーラン」「ブラック・ウィドウ」など春に公開予定だった注目作が相次いで延期。3月15日に米疾病予防管理センター(CDC)が50人以上のイベントを中止するように勧告する
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購買ファネル上のメディア・エンゲージメントからみた広告メディア別の役割
広告メディアの効果指標として、リーチ指標である「延べ接触人数(回数)」があります。これに加え昨今、態度変容指標への関心が高まっています。また、現在こうした態度変容指標は、デジタル起点の「購買ファネル」で考えられることが多いのではないでしょうか。 弊社では、これまで各メディアの広告に対して、生活者が一般にどのような印象を持つか=「メディア・エンゲージメント」という考え方に注目し、可視化するための研究
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新しい視聴スタイルから考える、これからのコンテンツ提供〜生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから"第十回〜
生活者がメディアに使える可処分時間=メディアポテンシャル時間は平日10時間。その時間を少しでも多くテレビコンテンツ視聴に振り向けてもらうにはどうしたらよいか、第八回・第九回では、時間帯やその時の生活行動やシチュエーションなどの生活シーンから、選ばれるテレビコンテンツの条件について考察しました。 しかし、生活者のコンテンツ選択に影響する要素は、タイミングやその時の生活シーンだけではありません。気分