広告効果検証の記事一覧
記事数: 64件
-
OOHメディアの現状と効果指標 〜日米の現状比較と今後〜
※本記事は2001年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 20世紀末から、メディアの環境は大きく変化し始めました。そして21世紀、OOHメディアもIT進化によって急速に変貌しつつあります。今回はこの古くて新しいメディアの現状と、その効果指標について、アメリカの事例も含めてご紹介して参ります。 1.OOHメディアとは:日本におけるOOHの定義 日本の広告菓界
-
クロスメディアキャンペーンによる広告効果は媒体によりどう異なる?~子供向け商材Aの事例から~
1.複数の媒体に出稿した一連の広告活動の効果を把握したいニーズ 昨今、テレビCMに留まらない複数の媒体に出稿した一連の広告活動の効果を把握したいというニーズが増えています。ひとつの訴求内容を複数媒体で出稿する広告活動を、当社では「キャンペーン」という呼称で位置づけ、キャンペーンの総合的効果や各出稿媒体それぞれの効果を可視化する仕組みを『カスタムキャンペーンカルテ』として提案しています。 『カスタム
-
クーポン広告 「雑誌業における景品類の提供の制限に関する公正競争規約施行規則」の改正の承認について
※本記事は1987年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 公正取引委員会は、雑誌公正取引協議会(理事長 千葉源蔵。以下「雑誌公取協」という。)から、いわゆるクーポン付広告を雑誌に掲載することができるようにするために承認申請のあった「雑誌業における景品類の提供の制限に関する公正競争規約施行規則」(以下「雑誌規則」という。)の改正を承認した。 なお、これに伴い雑誌公取協は、雑誌規則の運用
-
テレビ接触ログデータを用いた15秒CMと30秒CMの効果検証
VR CUBICとは テレビとWebの接触実態をログ取得するパネルで両メディアの到達や重なり、テレビ接触者のサイト接触行動が把握できます。さらにパネルに対して、追加でアンケートを行うことが可能なデータソースです。 現在オンエアされているテレビCMは、大きく分けて15秒尺のものと30秒尺のものがあります。30秒CMの多くは、15秒尺のCMクリエイティブテイストのもので、15秒CMはスポットC