広告効果検証の記事一覧
記事数: 64件
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このテレビCMって、競合と比較してどのくらい「良く出来ている」の?〜「そうだ 京都、行こう。」篇 〜
【この記事はこんな方にオススメ!】 ✅ 自社の商品/サービスをテレビCM・動画広告など「動画のクリエイティブ」で宣伝しようと検討している方✅ 競合他社のテレビCMや動画広告の広告効果や世間の評価を調べたい方✅ 動画クリエイティブによる認知・購入意向等の広告効果を定量的に把握したいとお考えの方 「そうだ 京都、行こう。」といえば・・・ 皆さんは、「そうだ 京都、行こう。」というフレーズを聞いて、何を
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「フリークエンシーキャップとは?」今さら聞けない!基本の『キ』
日々急速な進化を遂げるデジタルマーケティング業界。皆さんも、毎日のように各社から発信されるニュースで最新情報をキャッチアップしたり、実務上デジタルマーケティングに関わることも多いかと思います。このコーナーでは、皆さんがニュースや業務で触れるデジタルマーケティングに関する多くのサービスで頻繁に目にする・・・けれども、"基本"であるがゆえ、詳しく説明されることが少ない「単語」や「仕組み」について、
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広告のメディア出稿配分を考える(後編)~ACR/exを用いた簡易的な出稿配分分析~
※本記事は2017年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。著者の所属部署は当時。 「広告のメディア出稿配分を考える(前編)」はこちらから 実際の出稿配分事例 先ほどの推計認知力と推計態度変容力から推計広告効果を算出する方法を用いて、出稿配分比を算出した結果を紹介いたします。今回は「ヘアケア商品」の出稿配分をACR/ex2016年10-12月(秋データ)を用いて算出しました。ターゲットは
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広告のメディア出稿配分を考える(前編)~ACR/exを用いた簡易的な出稿配分分析~
※本記事は2017年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。著者の所属部署は当時。 メディア接触実態が刻々と変化する現在、最適な広告のメディア出稿配分への関心はますます高まっています。従来、メディア出稿配分を考える場合は、例えば広告効果検証調査(当社ではカスタムキャンペーンカルテ)を複数回実施し、ケースを積み重ね、そこから統計的な解析モデルを用いて出稿配分モデルを構築することが一般的です
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マスターブランドに対する広告クリエイティブ効果の可視化について
※本記事は2017年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。著者の所属部署は当時。 本稿の要旨マスターブランドの名前を冠し次々にクリエイティブを投下していくと、マスターブランドと個々の素材との関係性は不明確になりやすい。そこで、ブランド力を表す時系列データをもとに統計モデルによって、マスターブランドに対する各クリエイティブの効果を把握する方法を提示する。 1.本稿のテーマ 今日、ブラ
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広告の売上効果を明らかにするMMM〜CMを1000GRP出稿したらシャンプーは何個売れる?
【この記事はこんな方にオススメ!】✅マーケティング・ミックス・モデリング(MMM)を活用したい方✅売上への効果を基にマーケティング予算の配分を検討したい方✅ブランディングの意義について理解を深めたい方 1. マーケティング・ミックス・モデリング(MMM)により明らかになる、広告と売上の関係性 昨今、マーケティング・ミックス・モデリング(MMM)という
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CM認知率の上限値は何パーセントか?〜「テレビコマーシャルカルテ」より〜
※本記事は2002年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 日頃"広告の効果"について「15秒CMと30秒CMの違い」「有効フリークエンシー」などいろいろご質問を頂くのですが、先日「CM認知率の上限値は何パーセントなのか?」という質問を初めて頂きました。確かに「理論上100%」ということは動かざる事実で議論する余地などないのですが、"現実としての上限値"となると「100%
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メディア・ミックス広告のR&F推定〜正準展開モデルとR&F++のご紹介〜
※本記事は2002年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 ◆はじめに 広告出稿によって到達するリーチとフリークエンシー分布を事前に推定するモデルはED(Exposure Distribution)モデルと呼ばれ、メソリンガム・モデルを初めとして1960年代から数多くの提案と研究が行われています。弊社では、オークランド大学(ニュージーランド)ビジネス・スクール教授ピータ
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広告効果指標の標準値一参考値(Norm値)データ集〜TV−CMカルテSpecial report 2001〜
※本記事は2001年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 当社では、毎年一回テレビコマーシャルカルテや広告統計データを用いたテレビCM効果に関する分析事例集として「TV−CMカルテSpecial report」を発刊しております。 「Special report '97−'98」ではテレビCMとブランド評価の関係、「Special report '98−'99」ではテレビCM認知率予
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Mind-TOPTMのご紹介 (*)Mind state at Time Of Purchase
※本記事で紹介しているMind-TOPはサービスを終了しています。※本記事は2002年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 2002年4月から有料化サービスを開始する新しい広告効果指標−「ブランドと広告の心理的POSとしてのMind-TOPTM」サービスについてご案内します。Mind-TOPTMは2001年10月から調査を開始し、3月まで無料にてご利用いただけます。