広告効果検証の記事一覧
記事数: 64件
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【VR FORUM2020】Session2-c 個人最適を"超える"、コンテンツメディアの新たな活用 〜 雑誌、ラジオの価値は"コミュニティ"そのもの 〜
▲[ 登壇者 ](左から) 株式会社radiko 取締役 業務推進室長 坂谷 温 氏/株式会社講談社 ライツ・メディアビジネス局 局次長 兼 IT戦略企画室 室次長 長崎 亘宏 氏/ビデオリサーチ ソリューション事業局 マーケティングソリューション部 吉田 正寛 生活者が多様化する中、コロナ禍の影響も加わり、メディア接触や広告効果の変化も加速しています。かねてから生活者の多様な関心に寄り添ってき
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「態度変容」によるテレビCM出稿枠の最適化
テレビCMの出稿枠最適に関心が集まる中、リーチ以外の観点として「態度変容」による出稿枠最適の考え方への関心も高まっています。今回はその活用と展望を、具体事例を交えながらご紹介します。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【ACR/ex】 テレビCM出稿枠別効果を態度変容で可視化する テレビCM出稿枠の最適化は以前から、ターゲット最適つ
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【第3回】TVCMマッチメーカーズの"コンセプトと実証研究"〜「TVCMマッチメーカーズ」を活用した広告効果アップの実例(検証分析)〜
第1回では、テレビCMの広告効果を高めるために番組とCMにおける内容の共通性の確認(マッチング)をすることの必要性、第2回ではビデオリサーチの新サービス「TVCMマッチメーカーズ」が算出する「マッチスコア」についてご紹介しました。 最終回の今回は、具体的に「マッチスコア」が高い番組にテレビCMを出稿することで、どのように広告効果がアップするのか、その検証結果の実例をご紹介したいと思います。 「ブ
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【第2回】番組とCMを"マッチング"させる「マッチスコア」とは?
前回は、テレビCMの広告効果を高めるために番組とCMにおいて内容の共通性の確認(マッチング)をすることの必要性と、それを実現する新サービス「TVCMマッチメーカーズ」をご紹介しました。今回は、「TVCMマッチメーカーズ」において算出される指標である「マッチスコア」についてより具体的に説明していきたいと思います。 まずあらためて、番組とCMを"マッチング"させること、それによる効果性をおさらいしま
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【「TVCMマッチメーカーズ」サービス開発チームインタビュー:後編】「TVCMマッチメーカーズ」で企業・放送局・視聴者すべてに価値が高まるメディアプランニングを実現したい
▲(左から)当社メディアビジネス推進部 メディアビジネス推進グループより課長・小木、山本/株式会社タスデザイングループ 藤井氏 テレビ番組やCMなどのコンテキスト(文脈)の一貫性の有無を定量化することでより効果的なメディアプランニングを支援する「TVCMマッチメーカーズ」は、テレビの価値を示す新たな切り口として、様々な可能性を秘めています。 インタビューの前編では「TVCMマッチメーカーズ」の開
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コンテキストのマッチングを可視化する「TVCMマッチメーカーズ」はじめました
この度、テレビコンテンツのコンテキストマッチングが行えるオリジナルサービス「TVCMマッチメーカーズ」をローンチしました。本サービスでは、番組とCM、番組と番組など、コンテンツとコンテンツの相性=コンテキスト(文脈)のマッチ度合いを、AIや自然言語処理技術を用いて 「マッチスコア」として定量的に表現することを可能にしました。放送局・ 広告会社・広告主の皆さまのメディアプランニングやマーケティングア
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【第1回】TVCMマッチメーカーズの"コンセプトと実証研究"〜ビデオリサーチが提唱する、番組とCMを"マッチング"させる方法とは?〜
テレビCMの広告効果をより高めるための考え方を3回に分けてお届けいたします。第1回目は「ビデオリサーチが提唱する、番組とCMを"マッチング"させる方法とは?」です。 テレビCMの広告効果をさらに高めるための"番組選定"の課題 テレビCMを出稿するにあたり、どのような視聴者をターゲットとし、どの番組に出稿し、どのようなクリエイティブを作るのかなど、広告効果をより高めるために、検討・実施すべきこと
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【「TVCMマッチメーカーズ」サービス開発チームインタビュー:前編】 コンテンツの相性に注目した新サービス「TVCMマッチメーカーズ」がテレビ番組とCMの新たな地平を拓く
▲(左から)当社メディアビジネス推進部 メディアビジネス推進グループより課長・小木、山本/株式会社タスデザイングループ 藤井氏 ビデオリサーチが新たに開発した「TVCMマッチメーカーズ」は、テレビ番組やCMの構成要素の関係性であるコンテキスト(文脈)に着目し、視聴の流れにおいてコンテキストの一貫性の有無の測定を可能とすることで、マーケティングプランの精度向上を行える画期的なサービスです。
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「延べ接触人数」×「メディア・エンゲージメント」で広告効果を可視化する 〜2020年4月リリース「ラジオ365データ」の活用事例より〜
これまでビデオリサーチでは、生活者データACR/exを用いてリーチ指標と態度変容をかけ合わせて各メディアの「推計広告効果」を算出する考え方を提唱し(吉田,2017a)、たくさんのお引合いやご発注を賜ってきました。この度、この概念をさらに発展させることで、より出稿の現実に近い推計が可能になりましたので、その具体的な方法を、2020年4月にリリースした「ラジオ365データ」を用いてご紹介いたします。
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購買ファネル上のメディア・エンゲージメントからみた広告メディア別の役割
広告メディアの効果指標として、リーチ指標である「延べ接触人数(回数)」があります。これに加え昨今、態度変容指標への関心が高まっています。また、現在こうした態度変容指標は、デジタル起点の「購買ファネル」で考えられることが多いのではないでしょうか。 弊社では、これまで各メディアの広告に対して、生活者が一般にどのような印象を持つか=「メディア・エンゲージメント」という考え方に注目し、可視化するための研究