広告効果検証の記事一覧
記事数: 60件
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【「TVCMマッチメーカーズ」サービス開発チームインタビュー:後編】「TVCMマッチメーカーズ」で企業・放送局・視聴者すべてに価値が高まるメディアプランニングを実現したい
▲(左から)当社メディアビジネス推進部 メディアビジネス推進グループより課長・小木、山本/株式会社タスデザイングループ 藤井氏 テレビ番組やCMなどのコンテキスト(文脈)の一貫性の有無を定量化することでより効果的なメディアプランニングを支援する「TVCMマッチメーカーズ」は、テレビの価値を示す新たな切り口として、様々な可能性を秘めています。 インタビューの前編では「TVCMマッチメーカーズ」の開
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コンテキストのマッチングを可視化する「TVCMマッチメーカーズ」はじめました
この度、テレビコンテンツのコンテキストマッチングが行えるオリジナルサービス「TVCMマッチメーカーズ」をローンチしました。本サービスでは、番組とCM、番組と番組など、コンテンツとコンテンツの相性=コンテキスト(文脈)のマッチ度合いを、AIや自然言語処理技術を用いて 「マッチスコア」として定量的に表現することを可能にしました。放送局・ 広告会社・広告主の皆さまのメディアプランニングやマーケティングア
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【第1回】TVCMマッチメーカーズの"コンセプトと実証研究"〜ビデオリサーチが提唱する、番組とCMを"マッチング"させる方法とは?〜
テレビCMの広告効果をより高めるための考え方を3回に分けてお届けいたします。第1回目は「ビデオリサーチが提唱する、番組とCMを"マッチング"させる方法とは?」です。 テレビCMの広告効果をさらに高めるための"番組選定"の課題 テレビCMを出稿するにあたり、どのような視聴者をターゲットとし、どの番組に出稿し、どのようなクリエイティブを作るのかなど、広告効果をより高めるために、検討・実施すべきこと
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【「TVCMマッチメーカーズ」サービス開発チームインタビュー:前編】 コンテンツの相性に注目した新サービス「TVCMマッチメーカーズ」がテレビ番組とCMの新たな地平を拓く
▲(左から)当社メディアビジネス推進部 メディアビジネス推進グループより課長・小木、山本/株式会社タスデザイングループ 藤井氏 ビデオリサーチが新たに開発した「TVCMマッチメーカーズ」は、テレビ番組やCMの構成要素の関係性であるコンテキスト(文脈)に着目し、視聴の流れにおいてコンテキストの一貫性の有無の測定を可能とすることで、マーケティングプランの精度向上を行える画期的なサービスです。
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「延べ接触人数」×「メディア・エンゲージメント」で広告効果を可視化する 〜2020年4月リリース「ラジオ365データ」の活用事例より〜
これまでビデオリサーチでは、生活者データACR/exを用いてリーチ指標と態度変容をかけ合わせて各メディアの「推計広告効果」を算出する考え方を提唱し(吉田,2017a)、たくさんのお引合いやご発注を賜ってきました。この度、この概念をさらに発展させることで、より出稿の現実に近い推計が可能になりましたので、その具体的な方法を、2020年4月にリリースした「ラジオ365データ」を用いてご紹介いたします。
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購買ファネル上のメディア・エンゲージメントからみた広告メディア別の役割
広告メディアの効果指標として、リーチ指標である「延べ接触人数(回数)」があります。これに加え昨今、態度変容指標への関心が高まっています。また、現在こうした態度変容指標は、デジタル起点の「購買ファネル」で考えられることが多いのではないでしょうか。 弊社では、これまで各メディアの広告に対して、生活者が一般にどのような印象を持つか=「メディア・エンゲージメント」という考え方に注目し、可視化するための研究
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このテレビCMって、競合と比較してどのくらい「良く出来ている」の?〜「そうだ 京都、行こう。」篇 〜
【この記事はこんな方にオススメ!】 ✅ 自社の商品/サービスをテレビCM・動画広告など「動画のクリエイティブ」で宣伝しようと検討している方✅ 競合他社のテレビCMや動画広告の広告効果や世間の評価を調べたい方✅ 動画クリエイティブによる認知・購入意向等の広告効果を定量的に把握したいとお考えの方 「そうだ 京都、行こう。」といえば・・・ 皆さんは、「そうだ 京都、行こう。」というフレーズを聞いて、何を
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「フリークエンシーキャップとは?」今さら聞けない!基本の『キ』
日々急速な進化を遂げるデジタルマーケティング業界。皆さんも、毎日のように各社から発信されるニュースで最新情報をキャッチアップしたり、実務上デジタルマーケティングに関わることも多いかと思います。このコーナーでは、皆さんがニュースや業務で触れるデジタルマーケティングに関する多くのサービスで頻繁に目にする・・・けれども、"基本"であるがゆえ、詳しく説明されることが少ない「単語」や「仕組み」について、
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広告のメディア出稿配分を考える(後編)~ACR/exを用いた簡易的な出稿配分分析~
※本記事は2017年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。著者の所属部署は当時。 「広告のメディア出稿配分を考える(前編)」はこちらから 実際の出稿配分事例 先ほどの推計認知力と推計態度変容力から推計広告効果を算出する方法を用いて、出稿配分比を算出した結果を紹介いたします。今回は「ヘアケア商品」の出稿配分をACR/ex2016年10-12月(秋データ)を用いて算出しました。ターゲットは
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広告のメディア出稿配分を考える(前編)~ACR/exを用いた簡易的な出稿配分分析~
※本記事は2017年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。著者の所属部署は当時。 メディア接触実態が刻々と変化する現在、最適な広告のメディア出稿配分への関心はますます高まっています。従来、メディア出稿配分を考える場合は、例えば広告効果検証調査(当社ではカスタムキャンペーンカルテ)を複数回実施し、ケースを積み重ね、そこから統計的な解析モデルを用いて出稿配分モデルを構築することが一般的です