広告の記事一覧
記事数: 192件
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「延べ接触人数」×「メディア・エンゲージメント」で広告効果を可視化する 〜2020年4月リリース「ラジオ365データ」の活用事例より〜
これまでビデオリサーチでは、生活者データACR/exを用いてリーチ指標と態度変容をかけ合わせて各メディアの「推計広告効果」を算出する考え方を提唱し(吉田,2017a)、たくさんのお引合いやご発注を賜ってきました。この度、この概念をさらに発展させることで、より出稿の現実に近い推計が可能になりましたので、その具体的な方法を、2020年4月にリリースした「ラジオ365データ」を用いてご紹介いたします。
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購買ファネル上のメディア・エンゲージメントからみた広告メディア別の役割
広告メディアの効果指標として、リーチ指標である「延べ接触人数(回数)」があります。これに加え昨今、態度変容指標への関心が高まっています。また、現在こうした態度変容指標は、デジタル起点の「購買ファネル」で考えられることが多いのではないでしょうか。 弊社では、これまで各メディアの広告に対して、生活者が一般にどのような印象を持つか=「メディア・エンゲージメント」という考え方に注目し、可視化するための研究
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「クロスデバイスとは?」今さら聞けない!基本の『キ』
日々急速な進化を遂げるデジタルマーケティング業界。皆さんも、毎日のように各社から発信されるニュースで最新情報をキャッチアップしたり、実務上デジタルマーケティングに関わることも多いかと思います。このコーナーでは、皆さんがニュースや業務で触れるデジタルマーケティングに関する多くのサービスで頻繁に目にする・・・けれども、"基本"であるがゆえ、詳しく説明されることが少ない「単語」や「仕組み」について、
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J:COM発!視聴ログを活用した新たなマーケティングの可能性〜株式会社ジュピターテレコム(J:COM) 遠田 智洋さん〜
CS広告の営業や企画に携わること15年。遠田さんは、デジタル広告の台頭を感じながら、「J:COM PMP(Private Market Place)」という新たなビジネスモデルの構築に邁進してこられました。従来の概念から脱却しチャンネルの枠を超える。 デジタルに引けを取らないデータを提示しながら、テレビの良さは守っていく。絶妙なバランスで新たな可能性に挑んでいる遠田さんが思い描く、CS業界と「J:
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2010年代のPCバナー広告の出稿状況
まもなく2020年を迎えるにあたり、2010年から今年までのPCバナー広告の出稿状況を取りまとめました。※1今回の結果は、株式会社ビデオリサーチインタラクティブ※2の独自基準に基づいて収集・DB化した、デスクトップ・スマートフォンの動画広告やディスプレイ広告の広告統計サービス「digiads(デジアズ)」(およびその前身サービス「Web Ads Report Advance」)をもとにまとめたもの
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キャッシュレス決済サービスのデジタル広告出稿量 (2019年1月〜10月)
最近注目を集めるキャッシュレス決済サービスについて、2019年1月〜10月のデジタル広告出稿状況を取りまとめました。今回の結果は、株式会社ビデオリサーチインタラクティブ※の独自基準に基づいて収集・DB化した、デスクトップ・スマートフォンの動画広告やディスプレイ広告の広告統計サービス「digiads(デジアズ)」をもとにまとめたものです。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら
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(株)I&S BBDO メディアデータと顧客データをつなぎ、精度の高いモデルを作ることで一歩先の提言が可能に[VR LINCソリューション事例]
オムニコムグループのグローバルネットワークに属する株式会社I&S BBDOは、海外での経験やノウハウを活かしつつ、日本の状況に合わせた提案で独自のポジションを確立しています。同社では、コミュニケーション戦略開発ツール「ISeek(アイシーク)」によって、単なるメディアオプティマイズを超えた具体的なマーケティングソリューションの構築をサポートしています。この「ISeek」には、当社「VR L
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「ITPとは? Cookieが活用できなくなるかもしれない世界の動きを知る」今さら聞けない!基本の『キ』
日々急速な進化を遂げるデジタルマーケティング業界。皆さんも、毎日のように各社から発信されるニュースで最新情報をキャッチアップしたり、実務上デジタルマーケティングに関わることも多いかと思います。このコーナーでは、皆さんがニュースや業務で触れるデジタルマーケティングに関する多くのサービスで頻繁に目にする・・・けれども、"基本"であるがゆえ、詳しく説明されることが少ない「単語」や「仕組み」について、初
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【テレビのミライを創る】 世代と世代をつなぎながらテレビ&広告のミライを創る フジテレビ 黒木 彰一さん×電通 北風 祐子さん
(左から)フジテレビ 黒木 彰一氏 電通 北風 祐子氏 テレビ放送が始まって約70年。その裏には多くの人たちのアイデアや挑戦、それらの化学反応があり、テレビはここまで発展してきました。 Synapseでは、そのテレビの発展を今後も継続的に生み出し続けるために、テレビのプロデューサーやディレクター、広告のクリエイターやプランナー、そしてビジネスプロデューサーなど多種多様な方々が語り合う企画を立ち上げ
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2019年米アップフロント報告 好調続く アメリカテレビ広告業界 ただし... やはり気になるGAFAの影
アメリカのテレビ業界は、巨人GAFAの台頭、視聴率の低下という環境の中でも広告売り上げを伸ばしています。その要因は何なのか? 2019年のアップフロントで起こっていることを交えながら、アメリカメディア業界のトレンドをビデオリサーチUSA谷口社長がレポートします。 アメリカテレビ広告業界の動きを占うのに、一番手っ取り早い方法はアップフロント(*1)動向を見る事だといえるでしょう。今年はまだ全ての局の