ライフスタイルの記事一覧
記事数: 80件
-
子どものメディア接触の変化をみる〜Kids/ex最新版〜
メディア環境の急速な変化によって生活や意識が影響を受けるのは、子どもたちとて例外ではありません。 子どもは心身の成長に伴い嗜好や興味関心、生活習慣などが変化します。子ども自身の成長による変化と、子どもを取り巻く環境の変化。現代の子どもたちのそれぞれの変化を、メディア接触の視点でひも解きます。 なお、本記事では3〜12才(未就学児、小学生)は「Kids/ex」、中学生・高校生は「ACR/ex」の
-
共同研究プロジェクト「気持センシングラボ」脳波から"気持ち"を捉える
ひと研究所では昨夏発足した、株式会社 大広の共同研究プロジェクト「気持センシングラボ」に2019年2月より正式に参画しています。本プロジェクトの意義とひと研究所の参画の目的やラボに関連する研究について紹介します。 「気持センシングラボ」は生活者にとっての心地よいコミュニケーションを創造していくため、テクノロジーを活用して生活者理解を深めることを目的に発足し、プロジェクト全体のプロデュース
-
意外と知らない!iOSとAndroidOSの調査データあれこれ
皆さんは普段スマホを利用する際、OSについてどれくらい意識したことがありますか。スマホの購入時には必ず前提条件にOSが何かを考えるという人もいれば、そもそもOSって何だっけという人までさまざまです。そこで今回はビデオリサーチ保有の大規模調査データベース「ACR/ex」から、身近でありながらも分析記事をなかなか見かけないスマートフォンの「OS」をテーマに実施した調査データを紹介します。 ※なお、iO
-
VRわかものラボ×マイナビティーンズ 「流行に敏感なJKのトリセツ」レポート
ビデオリサーチひと研究所の若者研究チーム『VRわかものラボ』は株式会社マイナビ ティーンズ事業推進室が運営する「マイナビティーンズラボ」と女子高生(以下、JK)の流行形成に関するインサイトを把握するための共同調査、研究を行いました。(3/29(金)にマイナビティーンズラボで公開しています。) この研究では「JKは流行に敏感であるのか」という点を解明するため、JKとともに「ワカモノ」とひとくくりにさ
-
生活者で振り返る 時代の主役はあなた(生活者)に
平成がまもなく終わろうとしていますが、皆さんにとってどのような時代だったでしょうか。世を沸かせた出来事やブームなどは他に譲るとして、平成という時代を端的にいうと、ITの飛躍的な発展によりデジタル社会が一般生活者まで浸透し、暮らしが様変わりしたことに異論の余地はないでしょう。 本号では、当社がもつデータを紐解きながら、平成という時代を当社ならではの視点で、その一端を紹介します。平成が残した記録を共
-
スマホが変える?シニアの「お買い物」動向に注目〜Senior+/exサマリーレポートより
記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【ACR/ex】 【Senior+/ex】 シニアのインターネット利用、PCとスマホが同率に ここ最近、シニア層への普及が加速しているスマートフォン(以下スマホ)。当社シンジケートデータSenior+/ex(ACR/exの年齢拡張版)では、スマホ所有率の上昇に伴い、スマホでのインターネットの利用率
-
カルティエとブルガリ、自分磨きに熱心なのはどっちのユーザー!?
突然ですが、皆さんには好きなブランドは、ありますか?時計やバッグ、財布や香水などアイテムごとに好きなブランドは人それぞれだと思います。そのブランドを使っている理由は個別に聞かなければわかりませんが、そのブランドを使っている人たちがどんな人たちなのか、その特徴はブランドごとにどう違うのか、これらを当社の生活者データで見ることはできます。 今回は、ブランドランキングサイト「レディースMe」に掲載の「
-
高校生の生活行動パターンからクラスターを作る 〜ウェブ調査データへのソーシャル・シークエンス分析適用の試み〜
ひと研究所では、「ソーシャル・シークエンス分析」を用いて、生活者の生活行動とメディア利用実態の研究を進めています。その中で、テレビやネット動画を中心とした映像コンテンツやメディアを考える上では、高校生の生活行動が大きな転換点であることがわかってきました。その一方で、「高校生」といっても実際は様々な生活パターン(部活やアルバイト、受験など)があるにもかかわらず、総じて「高校生」と括られて論じられ
-
Men'sインスタ事情2018 〜ミドル世代で利用率大幅UP!ラジオ関与が高い理由は?〜
記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【ACR/ex】 女性だけでなく、男性のインスタ利用も増えている 昨年のちょうど今ごろ、2017年の締めくくりに【「インスタ映え」の影響はこんなところにも?】2017年、こんな話題や変化がありました」という記事を書きました。 その記事の中で、「2016年→2017年では、女性ミドル世代におけるInst
-
日常生活行動やメディア接触行動の包括的なクラスタリングが可能に
当社は2017年より株式会社電通のシンクタンク「電通メディアイノベーションラボ」と「MCR/ex(※1) データ」を活用した「ソーシャル・シークエンス分析」(※2) について、共同で研究を進めてまいりました(※3)。この分析により、特定のターゲットや商品・サービス利用者の日常生活行動やメディア接触行動の全体像が、これまで以上により詳細に可視化・把握できるようになります。また、メディア接触行動に基づ