ライフスタイルの記事一覧
記事数: 84件
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カルティエとブルガリ、自分磨きに熱心なのはどっちのユーザー!?
突然ですが、皆さんには好きなブランドは、ありますか?時計やバッグ、財布や香水などアイテムごとに好きなブランドは人それぞれだと思います。そのブランドを使っている理由は個別に聞かなければわかりませんが、そのブランドを使っている人たちがどんな人たちなのか、その特徴はブランドごとにどう違うのか、これらを当社の生活者データで見ることはできます。 今回は、ブランドランキングサイト「レディースMe」に掲載の「
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高校生の生活行動パターンからクラスターを作る 〜ウェブ調査データへのソーシャル・シークエンス分析適用の試み〜
ひと研究所では、「ソーシャル・シークエンス分析」を用いて、生活者の生活行動とメディア利用実態の研究を進めています。その中で、テレビやネット動画を中心とした映像コンテンツやメディアを考える上では、高校生の生活行動が大きな転換点であることがわかってきました。その一方で、「高校生」といっても実際は様々な生活パターン(部活やアルバイト、受験など)があるにもかかわらず、総じて「高校生」と括られて論じられ
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Men'sインスタ事情2018 〜ミドル世代で利用率大幅UP!ラジオ関与が高い理由は?〜
記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【ACR/ex】 女性だけでなく、男性のインスタ利用も増えている 昨年のちょうど今ごろ、2017年の締めくくりに【「インスタ映え」の影響はこんなところにも?】2017年、こんな話題や変化がありました」という記事を書きました。 その記事の中で、「2016年→2017年では、女性ミドル世代におけるInst
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日常生活行動やメディア接触行動の包括的なクラスタリングが可能に
当社は2017年より株式会社電通のシンクタンク「電通メディアイノベーションラボ」と「MCR/ex(※1) データ」を活用した「ソーシャル・シークエンス分析」(※2) について、共同で研究を進めてまいりました(※3)。この分析により、特定のターゲットや商品・サービス利用者の日常生活行動やメディア接触行動の全体像が、これまで以上により詳細に可視化・把握できるようになります。また、メディア接触行動に基づ
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質的比較分析手法(QCA)でF2層の「心のモヤモヤポイント」を明らかにしてみた
当社ひと研究所では、若者やF2層、シニアといったターゲット研究だけでなく、"人を知るため"の調査データの分析法やアプローチ方法についても研究しています。本稿では、F2層の「精神的ゆとり」に影響する「心のモヤモヤポイント」を題材に、少数の定性データの活用について「質的比較分析(QCA)」を適用した事例を紹介します。 「QCA」という手法に注目 当社では、テレビの視聴率調査や「ACR/ex」のよう
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スマートフォンで動画を見る時は寝転がって?!わかものレポート2017より
「ビデオリサーチわかものラボ」では、若者(18歳~24歳)を中心に、様々な調査・研究をしています。 今回は、その研究結果の中からスマートフォンで動画を見る時についての興味深いデータを紹介したいと思います。 ●動画を見る場面 インターネット動画は、通信容量の心配の無い無線LANのある環境で見られることが多く、調査データでも自宅内で視聴されている割合が高くなります。具体的
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全国チェーンじゃあかんなー!?兵庫県民のパンへのこだわりを分析!
突然ですが、皆さんがお店を新たに出店するとなったら、どのエリアを選びますか? 回答は人それぞれで違うと思いますが、実際に出店エリアを検討する場合、多くの人が商材に合わせてエリアの特性を気にすると思います。その商材に対してニーズがあるのか、そもそも嗜好性は合うか、新しい店が進出しやすいのか...など、考えたらキリがありません。 このようなエリアマーケティングを、今回は当社の「ACR/ex」データを用
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行動ログの裏側を紐解く 〜「ログ×インタビュー」で迫るカスタマージャーニーのリアル
様ざまなタイプのログデータがマーケティングに活用されるようになり、従来からの「アンケート調査」や「インタビュー調査」ではわからなかったリアルな生活者の動きを捉えられるようになってきました。「ログデータがあれば、調査はいらない」という論調も時折見かけます。でも本当にそうなのでしょうか?ログに現れるのは基本的に行動の痕跡です。行動を間近で見ている自分の家族でも、何かの折に本人の言葉を聞いて「そんな風に
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「景気が良くなると犬を飼う人が増え、景気が低迷すると猫を飼う人が増える」は本当か
近年、動物を特集した番組や動物の動画や画像を投稿しているSNSなどをよく目にします。動物の種類も多種多様になってきており、ハリネズミブームなど少し変わったペットブームもたびたび起こっています。しかし、そんな中でも不動の人気を誇るのは犬と猫ではないでしょうか。当社のACR/ex調査では、ペット飼育者の約6割が犬か猫を飼っているということがわかりました【図表1】。 このように根強い人気がある犬猫
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【データの車窓から】2018年夏休みスタート!あなたは国内旅行先をどう決める?
JTBがまとめた2018年夏休みの旅行動向※1によると、1泊以上の旅行に出かける総旅行人数は前年比0.1%増の7,743万人と予測されており、日本人の2人に1人以上が旅行予定とされています。では、皆さんはどのように旅先を決め、手配をされるのでしょうか。 今回は当社の「ACR/ex」※2を用いて、最近の国内旅行に関する"情報の集め方"や"手配の仕方"について紹介します。 記事の中でご