テレビの記事一覧
記事数: 411件
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テレビ放送と動画サービスのイメージは違う?!〜生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから"〜第二回
スマートフォンの普及に伴い、動画配信サービスや動画投稿サイトといった動画コンテンツを提供するサービス(以降は動画サービス)が増え、生活者の利用が広がっています。 また、テレビにインターネットをつなぎ、テレビ画面で動画サービスを見るという動きもでてきています。私たちひと研究所では、動画サービスが生活者の日常にどのように取り入れられているのか、今後テレビを含め映像コンテンツは生活者に何をもたらす
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高校生の生活行動パターンからクラスターを作る 〜ウェブ調査データへのソーシャル・シークエンス分析適用の試み〜
ひと研究所では、「ソーシャル・シークエンス分析」を用いて、生活者の生活行動とメディア利用実態の研究を進めています。その中で、テレビやネット動画を中心とした映像コンテンツやメディアを考える上では、高校生の生活行動が大きな転換点であることがわかってきました。その一方で、「高校生」といっても実際は様々な生活パターン(部活やアルバイト、受験など)があるにもかかわらず、総じて「高校生」と括られて論じられ
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【 鈴木おさむ の WHAT’S ON TV ? 】〜レジェンドが奇跡を起こすとき〜
【 鈴木おさむ のWHAT’S ON TV ? 】 第10回 レジェンドは、条件が揃った時には動く。 ただ、その条件のハードルはとてつもなく高い。 昨年末の紅白歌合戦。最後のサザンとユーミンのコラボレーションに興奮して倒れそうになったオーバー40歳は少なくないはずだ。 まず、ユーミンが歌唱した部分。最初は中継かと思っていたら、それがNHKホールであることがわかり、ユーミンが出てくる。 この時、沢山
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テレビ放送と動画サービスのイメージは違う?!〜生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから" 第二回 〜
第二回目は、生活者がテレビ放送と各動画サービスに抱くイメージの違いをテーマにお伝えします。 まとめ ・テレビ・動画サービスのイメージは、映像コンテンツの"向き×タイプ"で分かれる ・それぞれイメージポジションが異なる「テレビ(リアルタイム)」・「SNS上の動画」・「Netflix」 ・さらに、テレビ放送は、"視聴方法の違い"によってイメージポジションが異なる 動画サービスの視聴実態
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2018年紅白歌合戦 夢の共演、大活躍の総合司会・・・見どころ満載、視聴者はどう見たか?
米津玄師のテレビ初歌唱、サザン&ユーミン夢の共演などが話題を呼んだ「平成最後の紅白」ですが、視聴者はどのように見ていたのかを視聴率から探ってみます。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【視聴率】 2018年のベスト10はW杯・五輪と紅白が独占 昨年の番組平均視聴率上位10番組をみると、ピョンチャン五輪とサッカーW杯ロシア大会の中継が上位を占めて
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〜スポットデスクの仕事〜数字の本質を見極め、既成概念にとらわれない発想が将来へのビジョンにつながっていく 長崎文化放送(NCC)東京支社 業務部副部長 朝長孝至さん
長崎文化放送(NCC)東京支社 業務部副部長 朝長孝至 氏 2018年上期。テレビスポット市場における各放送局の東京支社が軒並み苦戦を強いられる中、前年比ローカル計104.8%の数字を達成し、エリア内シェア25.7%超に輝いたNCC長崎文化放送。開局以来初となる偉業の裏には、スポットデスクとして舵を取る朝長さんの存在がありました。編成や営業の経験を経てスポットデスクに就任し、独自の分析眼で手
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【 鈴木おさむ の WHAT'S ON TV ? 】〜ドラマの変化と進化〜
【 鈴木おさむ のWHAT'S ON TV ? 】 第9回 年末年始にかなりテレビCMをうっていたNetflix「バード・ボックス」を見た。 サンドラ・ブロック主演の2時間ちょっとの映画だ。映画館では見ることのできない、Netflixだけで見られる映画。 サンドラ・ブロック演じる母親は子供二人と暮らしている。自分含め、目隠しをして外に出て、旅に出る。目隠しを取って、あるものを見てしまと、死んでしま
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電通×ビデオリサーチ マルチスクリーン時代の動画視聴者像に迫る
〜INTER BEE CONNECTED 企画セッションより〜 2018年11月14日(水)〜16日(金)の日程で、音と映像と通信のプロフェッショナル展「Inter BEE 2018」が幕張メッセで開催されました。その中で「INTER BEE CONNECTED」の企画セッションとして、当社は株式会社電通と「マルチスクリーン時代の動画視聴者像」と題して講演を行いました。 昨年の「Inter BE
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「大好き! にいがた!」キャンペーンを実施!〜"スマイル"を合言葉に、NSTはここからもっとはばたいていく 〜新潟総合テレビ(NST) 編成広報部長 堀川晃子さん
2018年12月16日に開局50周年を迎えたNST(新潟総合テレビ。編成広報部長を務める堀川さんは、視聴率UPやより良い番組づくりはもちろん、"スマイル"をコンセプトとした局のブランディングや、新潟の活性化なども意識した広報活動に邁進されています。その取り組みと、50周年という節目の年からさらなる飛躍を目指すNSTの「これから」についても語っていただきました。 "スマイル"がコンセプト
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特集 2018年を 振り返って思ったこと
"平成として最後"の歳末に今年を振り返ってみると、なんともいえない喪失感の漂う「荒涼とした1年」だったように思います。平昌五輪では羽生選手が2連覇(後に国民栄誉賞を受賞)、是枝監督がカンヌ映画祭で最高賞を獲得、FIFAワールドカップロシア大会が前評判に反して盛り上がったり、日経平均が27年ぶりの高値(10月2日終値 24,270円)をつけたり、スポーツ、芸能、経済と様ざまの分野で良いニュースもあり