テレビの記事一覧
記事数: 466件
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「リアリティショーは、まだまだ面白くできる」「オンバト+」プロデューサー NHKエンタープライズ 松井 修平さん vol.1
NHK エンタープライズ エグゼクティブプロデューサー 松井 修平さん 大阪生まれ、奈良育ちで、毎日お笑い番組を見て育ったという松井 修平氏。新たなお笑い番組として、若手芸人が参加する数々のお笑いドキュメンタリー番組を企画し、また今も新たな形を追求し続ける同氏に話を伺った。 これまでのご経歴を教えてください。 子どもの頃からテレビが大好きで、大
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芸人バトル「笑けずり」 で新発見!「リアリティショーは、まだまだ面白くできる」NHKエンタープライズ 松井 修平さん vol.3
NHK エンタープライズ エグゼクティブプロデューサー 松井 修平さん 前回の記事はこちら(vol.2) 笑いとドキュメンタリーを融合させる番組をつくっておられますが、視聴者がドキュメンタリータッチなものを求めるようになってきたと感じますか? 「たぶん〝これはうそじゃないんだ〟というものを視聴者は求めているんだと思います
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サンドウィッチマン講師役の「漫才先生 」が大反響!「リアリティショーは、まだまだ面白くできる」NHKエンタープライズ 松井 修平さん vol.2
NHK エンタープライズ エグゼクティブプロデューサー 松井 修平さん 前回の記事はこちら(vol.1) 新番組『芸人先生』も、お笑いの力をビジネスに活用するというような新しいジャンルの番組だと思うのですが、制作された狙いはどこにありますか? 『笑けずり』で先輩芸人が講師となっていろいろ教えるところを見ていて、漫才師やコント師が何かを指南するこ
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熊本シティエフエムラジオからテレビに転身「その地域で生きることを肯定すること」そして「いつも新たな挑戦を」 熊本朝日放送 小野 史修さん vol.1
熊本朝日放送 東京支社営業部 東京業務部長 小野 史修氏 ~本社ではなく東京支社で、ローカル局の局員がすべきこと、やれることとは?小野氏のバイタリティあふれる仕事ぶりから、そのヒントを探る~ 小野さんは熊本朝日放送に入社される前は、コミュニティFMにいらしたんですよね。その時はどのようなことをしておられたのでしょうか。
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iモーション(ドコモ)で初モバイル向け動画配信!「配信で地元ならではの情報をデリバリーする」中京テレビ 林 義人さん vol.1
中京テレビ 編成局インターネット事業部 林 義人氏 ローカル局の中でも独自の配信サービスを開発した中京テレビ。配信開始のきっかけや開発秘話、その反響、さらに今後のローカル局の在り方について話を伺った。 まず、林さんが中京テレビに入社したきっかけを教えていただけますか? 僕が中京テレビに入社したのは1992年。バブルが弾け
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「配信で地元ならではの情報をデリバリーする」ネット動画配信サービス「Chuun」中京テレビ 林 義人さん vol.2
中京テレビ 編成局インターネット事業部 林 義人氏 前回の記事はこちら(vol.1) 報告書の中で、最も反響があったのは? 放送と配信をどうビジネスとしてマネタイズしているのか、という点に社内でも注目が集まりました。日本でも広告取引新指標『P+C7』が始まりますが、アメリカでは当時C3またはC7が主流。つまり番組ではなくCМ視聴率を3日間までタイムシフト視聴も含め視聴率にカウントするという形で取
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ホウドウキョク「これからのニュースは、時間の枠を超えて新たな空間を作り届ける役割を担う」フジテレビ 清水俊宏さん vol.1
フジテレビ ニュースコンテンツ プロジェクトリーダー 清水 俊宏氏 入社以来、報道畑を歩み、現在は『ホウドウキョク』などニュースメディア戦略の構築を手がける清水俊宏氏。テレビと報道のこれからについて話を伺った。 清水 俊宏氏 インタビュー 清水さんの経歴をお聞かせいただけますか? 入社後は報道に配属され、内勤記者という業務からスタートしました。内勤記者というのは、バラエティ番組でいうADに近い
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NOTTV時代に鬼怒川決壊時の親子救出映像で新聞協会賞受賞!「これからのニュースは、時間の枠を超えて新たな空間を作り届ける役割を担う」フジテレビ 清水俊宏さん vol.2
フジテレビ ニュースコンテンツ プロジェクトリーダー 清水 俊宏氏 前回の記事はこちら(vol.1) 清水 俊宏氏 インタビュー その後、『新報道2001』のディレクターを担当、2011年3月からは『スーパーニュース』の演出、『ニュースJAPAN』のプロデューサーを歴任されますが、今のようなデジタルメディアに関わるきっかけは何だったのでしょうか? 選挙特番や震災特番のプロデューサーをいくつかやらせ
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VR映像の作り方よりも伝え方が重要!「これからのニュースは、時間の枠を超えて新たな空間を作り届ける役割を担う」 フジテレビ 清水俊宏さん vol.3
フジテレビ ニュースコンテンツ プロジェクトリーダー 清水 俊宏氏 前回の記事はこちら(vol.2) 一度流したものを再編集して短尺動画やテキストにまでしてWebでリユースしようという放送局は今なお、なかなかないですよね。 放送業界の中には『テレビをやるだけで精一杯だ』という人がたくさんいます。そう考えてしまうと、地上波で流したものをデジタル上で二次利用する際も、アナウンサーがしゃべり始めたと
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ニュースだけでマネタイズするのは難しい...「これからのニュースは、時間の枠を超えて新たな空間を作り届ける役割を担う」 フジテレビ 清水俊宏さん vol.4
フジテレビ ニュースコンテンツ プロジェクトリーダー 清水 俊宏氏 前回の記事はこちら(vol.3) 清水 俊宏氏 インタビュー 以前、清水さんが取材されたABCニュースのエグゼクティブ・プロデューサーであるドーラン氏が「ニュースに金を払おうというユーザーはほとんどいない」と語っておられました。そこで今後のホウドウキョクについてですが、マネタイズ面に関してはどのようにお考えでしょうか? ファン作り