視聴実態の記事一覧
記事数: 104件
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テレビ放送と動画サービスのイメージは違う?!〜生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから" 第二回 〜
第二回目は、生活者がテレビ放送と各動画サービスに抱くイメージの違いをテーマにお伝えします。 まとめ ・テレビ・動画サービスのイメージは、映像コンテンツの"向き×タイプ"で分かれる ・それぞれイメージポジションが異なる「テレビ(リアルタイム)」・「SNS上の動画」・「Netflix」 ・さらに、テレビ放送は、"視聴方法の違い"によってイメージポジションが異なる 動画サービスの視聴実態
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動画サービスの視聴実態〜生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから" 第一回〜
スマートフォンの普及に伴い、動画配信サービスや動画投稿サイトといった動画コンテンツを提供するサービス(以降は動画サービス)が増え、生活者の利用が広がっています。 また、テレビにインターネットをつなぎ、テレビ画面で動画サービスを見るという動きもでてきています。 私たちひと研究所では、動画サービスが生活者の日常にどのように取り入れられているのか、今後テレビを含め映像コンテンツは生活者に何をもたらすの
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2018年紅白歌合戦 夢の共演、大活躍の総合司会・・・見どころ満載、視聴者はどう見たか?
米津玄師のテレビ初歌唱、サザン&ユーミン夢の共演などが話題を呼んだ「平成最後の紅白」ですが、視聴者はどのように見ていたのかを視聴率から探ってみます。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【視聴率】 2018年のベスト10はW杯・五輪と紅白が独占 昨年の番組平均視聴率上位10番組をみると、ピョンチャン五輪とサッカーW杯ロシア大会の中継が上位を占めて
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フィギュアスケート日本勢が大活躍 全6大会で金メダル、 テレビの前も沸いた「ISUグランプリシリーズ」
今年も10月から11月にかけて「ISU グランプリ(GP)シリーズ」6戦が放送されました。テレビ視聴率から、日本の視聴者の盛り上がりを見てみます。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【視聴率】 【ACR/ex】 秋の恒例番組となったフィギュアグランプリシリーズ フィギュアスケートのGP シリーズは、1998 年から現在の形式で
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朝ドラ「まんぷく」好調なスタートを切る。その要因は?
今年10月にスタートした「まんぷく」ですが、初回世帯視聴率は23.8%、2000年以降放送の同シリーズ38作品中2位にあたる高視聴率でスタートしました。2話目以降も20%を超え好調ですが、今回はその要因を視聴率から探ります。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【視聴率】 【ACR/ex】 ドラマに安定感をもたらした同枠初のママさん
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一度見始めると長くなるCS・CATVの視聴(rvcs調査・ACR/ex調査)実態
動画コンテンツを視聴できるメディアが、以前に比べてものすごく増えているのは皆さんもお感じになっているのではないでしょうか。数十年前であれば視聴できるメディアは地上波テレビだけでしたが、今はBS・CSはもちろんのこと、ネットでの動画視聴も当たり前となってきています。ネット動画ひとつとってもパソコンだけではなくスマートフォン(以下スマホ)でもみることができるようになり、アプリの進化と相まってむしろス
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千秋楽の視聴率でわかる! 日本人横綱ひさびさの誕生で相撲人気復活か?
19年ぶりの日本出身横綱誕生で、注目が集まる大相撲中継の視聴状況を紹介します。 日本人横綱誕生で中継番組も高視聴率を記録 2017年1月、初場所で優勝した稀勢の里が、横綱に昇進しました。日本出身力士としては、1998年5月に横綱となった若乃花以来なんと19年ぶりとのことです。 【図表1】は2012年以降の大相撲中継の高視聴率番組(場所別に最高視聴率1番組を抽出)ですが、今年3月の春場所で新
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視聴率分析手法のご紹介(5)「特命リサーチ200x -2」視聴分数分布〜iNEX2新規メニューのご紹介〜
※本記事は2004年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 今月は、ビデオリサーチのネットワーク情報サービスシステム「iNEX2」におけるテレビ視聴率特別分析で新規メニューとして集計可能となった「視聴分数分布」についてご紹介いたします。分析手法としては昔からあるものですが、今回新たに「iNEX2」のメニューに加わったことで皆さまの目に触れる機会も増えると思いますので、改
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視聴率分析手法のご紹介<1>番組平均世帯視聴率でわかる視聴の拡がり&視聴の深さ
※本記事は2000年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 視聴率測定調査から得られるデータは、世間一般によく使われている「番組平均世帯視聴率」だけではなく、"誰がどの様に何の番組を見たのか"といったマーケティング的な視点での「視聴記録データ」でもあります。ここではその「視聴記録データ」を用いた分析手法「視聴の拡がり&視聴の深さ(HSS分析)」をご紹介したいと思います。 ※デ
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民放4局がワイド・ニュースで激突!広島地区のテレビ視聴の特性
※本記事は1986年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 広島地区は昭和56年4月より「新ビデオ・メータによる機械調査」がスタートし、1年365日の常時データ提供が可能となりました。それから4年後、昭和60年4月からはビデオ・Sメータに「トランスミッタ」を設置して「複数テレビ調査(メインテレビに加えサブテレビ1台目の視聴記録もキャッチ)」を開始しました。 このような視聴率調査