ACR/exの記事一覧
記事数: 127件
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コロナ禍の過ごし方は人々に定着したのか? 〜クリエイティブカルテでみる「ニューノーマル」なCM〜
未曾有の事態で今までの生活ができなくなり始めてから約1年。今の生活を振り返ると、はじめのうちは違和感があった「在宅勤務」「リモート授業」などのニューノーマル(新しい生活様式)も生活の中に定着してきたように感じます。 今回は、ニューノーマルを反映したCMのクリエイティブ評価から、「ニューノーマルが定着しているか」を検証してみました。まず初めに生活様式に関する変化をみてみます。 記
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SDGs達成のためのESGマーケティング〜前半:ESGマーケに響くターゲットの特徴を知る
注目されるESG関心層へのアプローチ 昨今、ESGマーケティングに関心が高まっています。「ESG」とは「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(ガバナンス)」の頭文字から作られた言葉で、2006年当時国連事務総長であったKofi Annan氏 が金融機関に向けて提唱した「投資家が取るべき行動原則(PRI)」です。これは、「金融機関などが投資先を決定するとき
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SDGs達成のためのESGマーケティング〜後半:ESGマーケティングに最適な広告プランニング
注目されるESG関心層へのアプローチ 昨今、ESGマーケティングに関心が高まっています。「ESG」とは「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(ガバナンス)」の頭文字から作られた言葉で、2006年当時国連事務総長であったKofi Annan氏 が金融機関に向けて提唱した「投資家が取るべき行動原則(PRI)」です。これは、「金融機関などが投資先を決定するとき
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スマホ選びに潜む判断基準を把握する 〜女性20代iPhoneユーザーの特徴とは!?〜
本記事の要旨 ・女性20代のスマホOSユーザー割合は、iOSがAndroidを圧倒していた・両者を比較するとユーザー像が異なっていた・要因は、両者の商品選びの判断基準が影響していた・スマホ選びの段階でユーザー特性が隠れているからこそ、スマホOSによるユーザー像に違いが出る スマホOS別ユーザー分析の重要性とは? マーケティングに従事する皆さんはスマホのOSについて普段どれほど意識されてい
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巣ごもり消費を考察してみた〜盛り上がる園芸市場〜
コロナ禍で外出の自粛が要請され、外で大人数が集まって行うような趣味などは制限されている状況が続いています。一方で、在宅でできる趣味が注目されていると考えられます。では、実際にどのような趣味が楽しまれているのでしょうか。 コロナ禍で盛り上がりをみせる園芸趣味 在宅でできる趣味といえば、例えば読書や手芸やクラフト(工芸)、ガーデニング、(園芸)などが思い浮かびます。そこで、総務省「家計調査」で、
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文武両道ならぬ"公私両道"している「アニメ好き」たち
ここ数年で、「アニメ」という言葉そのものやアニメ作品、関連する商品などを目にしたり、耳にしたりすることが増えたのではないでしょうか。2016年に公開された「君の名は。」や2019年公開の「天気の子」はアニメ映画として非常に高い興行収入を得ていたり、最近では「鬼滅の刃」が歴代映画興行収入1位を記録したりするなど、社会現象を巻き起こしており、人々のアニメへの関心は高まっていることがうかがえます。
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注目の音声メディア市場!今、ラジオが若者に熱い理由とは?
コロナ禍を経て、若者のラジオコアユーザーは増加傾向に!そして、ラジオコアユーザーはかなりの広告好きというデータも。今回は、ラジオを聴く人の実態をビデオリサーチ「ACR/ex」のデータを用いて分析してみました。
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チョコ好き女子って実は健康志向?彼女たちの特徴を探ってみた
もうすぐバレンタインデーですね!バレンタインデーといえば、チョコレート。バレンタインデーだけでなく、勉強や仕事の合間の息抜きとしてなど、シーンを問わず日頃からよくチョコレートを食べる人も多いのではないでしょうか。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【ACR/ex】 1、年々増える「チョコ好きさん」 老若男女問わず広く愛されているチョ
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「態度変容」によるテレビCM出稿枠の最適化
テレビCMの出稿枠最適に関心が集まる中、リーチ以外の観点として「態度変容」による出稿枠最適の考え方への関心も高まっています。今回はその活用と展望を、具体事例を交えながらご紹介します。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【ACR/ex】 テレビCM出稿枠別効果を態度変容で可視化する テレビCM出稿枠の最適化は以前から、ターゲット最適つ
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「動画広告市場が伸びている」は"本物"か?
1.動画広告市場規模は"本当"に伸びている 20年3月に電通より発表された「日本の広告費」におけるインターネット広告の詳細分析結果によれば、インターネット上での動画広告(ビデオ広告)は2019年に比べ157.1%の伸長となり、市場規模は3,184億円に達しました。これはインターネット広告市場全体の2割を占める規模であり、今後も規模を拡大し、プレゼンスを強めていくと予測しています。 そ