テレビの記事一覧
記事数: 372件
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Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.3「聖地ビジネスの課題と可能性」
Vol.1、Vol.2に続き、Synapse編集部が取材した内容を元にお伝えする「日本アニメの現状」。今回は、アニメの楽しみ方の一つ、「聖地巡礼」にフォーカスします。その言葉は「2016 ユーキャン新語・流行語大賞トップ10」に選ばれ、翌年2017年からは「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」が毎年発表されています。全国各地のアニメやマンガの舞台となった場所を「聖地」として国内外から作品のファンが訪
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てれびのスキマの温故知新〜テレビの偉人たちに学ぶ〜「王東順」篇
今でも語り継がれるような伝説的なテレビ番組の裏側にはいつもテレビマンがいました。彼らが作り出した番組や企画・演出方法は、今の番組にも形を変えて息づいています。そのような優れたテレビの偉人たちに学ぶのが本連載のテーマです。彼らはテレビという世界に何を感じ、テレビを盛り上げるために何を考えてきたのか。テレビっ子ライター・てれびのスキマ(戸部田誠)さんが、独自の視点でお伝えしていきます。 『クイズ・
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Synapse海外調査部発!激動するインドのテレビ業界 〜インドのアニメ番組を知る3つのポイント! 「2億7千万人の子供」「子供向けから大人」「OTT」〜
2億7,000万人の子供がいるインドには、現在20のアニメチャンネルが存在すると言われています。今後、ネットの普及でさらに加速するとみられるアニメコンテンツの浸透についてSynapse海外調査部では、インド・アニメ時代を予感!さっそく業界関係者に取材を敢行しました。 今回は、Netflixで初のインドアニメとして知られ、アジア・中東・北米に6~11歳の年齢層で人気のアニメ『Mighty Littl
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「朝ドラ」だけじゃないNHKの「夜のドラマ」。
NHK のドラマと言えば、「連続テレビ小説(通称・朝ドラ)」を思い浮かべることでしょう。現在放送中の『なつぞら』は、記念すべき朝ドラ第100作目で、前半(19 年4 月1 日〜19年6 月29 日)の世帯番組平均視聴率は21.5% と高視聴率を獲得。新たなキャストも加わり、後半の展開にも期待が高まっています。 そんな「朝ドラ」の印象が強いNHKですが、昨今、「夜ドラ」が注目されているのをご存知でし
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【 鈴木おさむ の WHAT’S ON TV ? 】これからの「冠番組」
【 鈴木おさむ のWHAT’S ON TV ? 】第16回 今年になり「お笑い第七世代」という言葉をよく聞くようになった。 僕らが中学生の時には、ダウンタウンさんやウンナンさんがブレイクした「お笑い第三世代」のブームがあり、19歳でこの仕事を始めてからは、ナインティナイン達がブレイクした「お笑い第四世代」、そしてそのあとにボキャブラブームがあったりした。なんだか、もう第七世代まで来たのかという思い
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【TV2020】環境を変える努力とコンテンツの掛け合わせでテレビの未来は変わる テレビディレクター・映画監督 李 闘士男さん
テレビディレクター・映画監督 李 闘士男氏 東京五輪まで、あと一年。 2020年は、さまざまな業種で一つの分岐点を迎える年と言われています。 テレビにとっても、若者のテレビ離れや人口の減少、NHKによるテレビ番組のインターネット同時再送信の開始、5Gの商用サービス開始など、影響を及ぼすであろう要素が多く、その先行きの不透明さに対する不安の声も聞こえてきます。 今後テレビの何が、どう変化していくのか
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【 鈴木おさむ の WHAT’S ON TV ? 】ドラマに「色」をつけるための挑戦
【 鈴木おさむ のWHAT’S ON TV ? 】 第15回 テレビドラマの「枠」には特色がある。というか、特色がつけられたところが、勝っている。 まずはフジテレビ「月9」。恋愛ドラマが多数誕生したこの枠だが、裏となるTBSの2時間ドラマの終了と共に、職業ドラマが増え、それで世帯視聴率の結果を出しているので、この枠も、そう変化していくのだろう。 テレビ朝日水曜9時は刑事もの、木曜9時は、医者などの
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多様化する視聴者を捉える「ADVANCED TARGET」分析事例〜視聴率にプロフィールデータを紐づける
「VR FORUM 2019 Data Orchestration」でもお伝えしていますが、当社はライフスタイルの多様化、デジタルを中心としたテクノロジーの進化に応じて、テレビの新たな価値創造に向けたデータのあり方を模索しています。 その中のひとつの課題に、従来の性年代だけではテレビの視聴者を捉えきれないという事実があります。世の中の変化を映し、ターゲットとなる生活者をより理解できるように、視聴
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いつだって ‟テレビ好き"の視点でど真ん中の魅力を伝えたい 戸部田 誠さん(てれびのスキマさん)
ライター 戸部田 誠氏(てれびのスキマ) テレビ好きの家族に囲まれ、幼い頃からテレビと共に過ごしてきた戸部田さんは、動画配信サイトが勢いを増す今の時代においても、変わらぬ‟テレビ愛"を貫いています。趣味のブログから執筆活動を始め、テレビ業界に名が知れ渡るまでになった経緯とは?‟テレビっ子ライター"として活躍する今も、昔と変わらず大切にしている価値観や、そこから見るテレビの未来についても語っていただ
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平成から令和 「改元」からみるテレビ視聴動向
2019年5月、令和元年がスタートしました。「改元」は、テレビにどのような影響を与えたのでしょうか。新元号の発表の瞬間や、時代の節目となった平成最後の日と令和最初の日の2日間にフォーカスして、テレビ視聴、テレビCMの動向を紹介します。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【視聴率】 【テレビ広告統計】 【Web Report】 テレビの動向 「新元号は