行動実態の記事一覧
記事数: 45件
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1700万人の視聴ログから見るチャンネル変更行動【第3回 視聴チャンネル数と視聴率の関係】
はじめに これまで2回に渡り、視聴者のチャンネル選択行動について、大規模視聴ログデータを用いて考察してきました。特定の日・時間帯の視聴行動の分析ではありますが、視聴ログデータを用いることで、視聴率とは少し異なる視点で視聴者の動きを可視化することができたと思います。 第3回では、第1回で取り上げた「視聴チャンネル数」と、テレビ制作や編成に関わる方にとっては気になる「視聴率」の関係性について考察しま
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【VR FORUM2021】Session2:視聴質指標の開発について
▲[ 登壇者 ]サントリーコミュニケーションズ株式会社 宣伝部長 牧野 清克氏株式会社電通 ソリューション・クリエーション・センターSP 谷内 宏行氏株式会社ビデオリサーチ 執行役員兼テレビ事業局長 橋本 和彦 SNS(Twitter)データのAI解析によるCM・番組への反応分析の事例を挙げながら、コンテンツが与える態度変容や行動変容の構造を明らかにし、テレビ×デジタル時代における「視聴質」のあ
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1700万人の視聴ログから見るチャンネル変更行動【第1回 視聴チャンネル数の実態とは?】
はじめに あなたは、1日にいくつのチャンネルを見ていますか?推しの1局をずっと見ている人もいれば、見たい番組ごとにチャンネルを変えている人もいるでしょう。また、あなたがチャンネルを変えるタイプだとしたら、チャンネルを変えようと思うのはどのタイミングでしょうか?前の番組が終わったら、次の見たい番組に切り替える場合や、興味を惹かれる番組を探していくつかのチャンネルをチェックすることもあるでしょう。
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1700万人の視聴ログから見るチャンネル変更行動【第2回 チャンネル変更の実態とは?】
はじめに 本連載では大規模視聴ログを用いた視聴者行動の可視化をテーマとし、前回は「視聴者はいくつのチャンネルを見ているのか?」に着目しました。「1局のみ」視聴者が最も多い一方で、複数チャンネルを見る人のほうがゴールデン帯トータルの視聴分数は長い、という結果で、視聴行動の一部を覗き見ることができました。 ところで、視聴者が複数のチャンネルを見ているという点では、どのタイミングでチャンネルを変えてし
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SDGs達成のためのESGマーケティング〜前半:ESGマーケに響くターゲットの特徴を知る
注目されるESG関心層へのアプローチ 昨今、ESGマーケティングに関心が高まっています。「ESG」とは「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(ガバナンス)」の頭文字から作られた言葉で、2006年当時国連事務総長であったKofi Annan氏 が金融機関に向けて提唱した「投資家が取るべき行動原則(PRI)」です。これは、「金融機関などが投資先を決定するとき
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SDGs達成のためのESGマーケティング〜後半:ESGマーケティングに最適な広告プランニング
注目されるESG関心層へのアプローチ 昨今、ESGマーケティングに関心が高まっています。「ESG」とは「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(ガバナンス)」の頭文字から作られた言葉で、2006年当時国連事務総長であったKofi Annan氏 が金融機関に向けて提唱した「投資家が取るべき行動原則(PRI)」です。これは、「金融機関などが投資先を決定するとき
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若者に広がるコンテンツファンの発信活動研究(その3)〜コンテンツを盛り上げる"ファンというメディア"〜
ビデオリサーチひと研究所では、2020年度は若者研究のための部署横断的に「若者研究チーム」を結成し、若者とコンテンツの関係について研究活動を進めてきました。今回は、「若者におけるコンテンツのファンの発信活動についての実態研究」についての第3回になります。 前回の記事では、ファンによる「発信」について実際の事例をもとに実態を深堀りしました。その結果、ファンの発信活動は"オリジナル"のコンテンツに貢
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スマホ選びに潜む判断基準を把握する 〜女性20代iPhoneユーザーの特徴とは!?〜
本記事の要旨 ・女性20代のスマホOSユーザー割合は、iOSがAndroidを圧倒していた・両者を比較するとユーザー像が異なっていた・要因は、両者の商品選びの判断基準が影響していた・スマホ選びの段階でユーザー特性が隠れているからこそ、スマホOSによるユーザー像に違いが出る スマホOS別ユーザー分析の重要性とは? マーケティングに従事する皆さんはスマホのOSについて普段どれほど意識されてい
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巣ごもり消費を考察してみた〜盛り上がる園芸市場〜
コロナ禍で外出の自粛が要請され、外で大人数が集まって行うような趣味などは制限されている状況が続いています。一方で、在宅でできる趣味が注目されていると考えられます。では、実際にどのような趣味が楽しまれているのでしょうか。 コロナ禍で盛り上がりをみせる園芸趣味 在宅でできる趣味といえば、例えば読書や手芸やクラフト(工芸)、ガーデニング、(園芸)などが思い浮かびます。そこで、総務省「家計調査」で、
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文武両道ならぬ"公私両道"している「アニメ好き」たち
ここ数年で、「アニメ」という言葉そのものやアニメ作品、関連する商品などを目にしたり、耳にしたりすることが増えたのではないでしょうか。2016年に公開された「君の名は。」や2019年公開の「天気の子」はアニメ映画として非常に高い興行収入を得ていたり、最近では「鬼滅の刃」が歴代映画興行収入1位を記録したりするなど、社会現象を巻き起こしており、人々のアニメへの関心は高まっていることがうかがえます。