行動実態の記事一覧
記事数: 49件
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若者に広がるコンテンツファンの発信活動研究(その3)〜コンテンツを盛り上げる"ファンというメディア"〜
ビデオリサーチひと研究所では、2020年度は若者研究のための部署横断的に「若者研究チーム」を結成し、若者とコンテンツの関係について研究活動を進めてきました。今回は、「若者におけるコンテンツのファンの発信活動についての実態研究」についての第3回になります。 前回の記事では、ファンによる「発信」について実際の事例をもとに実態を深堀りしました。その結果、ファンの発信活動は"オリジナル"のコンテンツに貢
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スマホ選びに潜む判断基準を把握する 〜女性20代iPhoneユーザーの特徴とは!?〜
本記事の要旨 ・女性20代のスマホOSユーザー割合は、iOSがAndroidを圧倒していた・両者を比較するとユーザー像が異なっていた・要因は、両者の商品選びの判断基準が影響していた・スマホ選びの段階でユーザー特性が隠れているからこそ、スマホOSによるユーザー像に違いが出る スマホOS別ユーザー分析の重要性とは? マーケティングに従事する皆さんはスマホのOSについて普段どれほど意識されてい
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巣ごもり消費を考察してみた〜盛り上がる園芸市場〜
コロナ禍で外出の自粛が要請され、外で大人数が集まって行うような趣味などは制限されている状況が続いています。一方で、在宅でできる趣味が注目されていると考えられます。では、実際にどのような趣味が楽しまれているのでしょうか。 コロナ禍で盛り上がりをみせる園芸趣味 在宅でできる趣味といえば、例えば読書や手芸やクラフト(工芸)、ガーデニング、(園芸)などが思い浮かびます。そこで、総務省「家計調査」で、
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文武両道ならぬ"公私両道"している「アニメ好き」たち
ここ数年で、「アニメ」という言葉そのものやアニメ作品、関連する商品などを目にしたり、耳にしたりすることが増えたのではないでしょうか。2016年に公開された「君の名は。」や2019年公開の「天気の子」はアニメ映画として非常に高い興行収入を得ていたり、最近では「鬼滅の刃」が歴代映画興行収入1位を記録したりするなど、社会現象を巻き起こしており、人々のアニメへの関心は高まっていることがうかがえます。
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若者に広がるコンテンツファンの発信活動研究(その1)〜活発化する「推し」行動の背景と構造を探る〜
はじめに ビデオリサーチひと研究所では、2020年度は若者研究のための部署横断的に「若者研究チーム」を結成し、若者とコンテンツの関係について研究活動を進めてきました。若者研究チームでは、アニメやドラマ、ゲーム、アイドル、キャラクター等を今回の研究対象の主なコンテンツとして定義しています。 今回、若者がコンテンツにハマると、動画やSNSなどを用いて、様々な「発信活動」をしていることに注目をして研究
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若者に広がるコンテンツファンの発信活動研究(その2)〜発信活動の原動力とその影響を考える〜
ビデオリサーチひと研究所では、2020年度は若者研究のための部署横断的に「若者研究チーム」を結成し、若者とコンテンツの関係について研究活動を進めてきました。今回は、「若者におけるコンテンツのファンの発信活動についての実態研究」についての第2回になります。前回の記事では、ファン活動の中でも「発信」に注目する理由について説明しました。第2回の今回は、実際の事例をもとに、ファンによる「発信」について実態
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チョコ好き女子って実は健康志向?彼女たちの特徴を探ってみた
もうすぐバレンタインデーですね!バレンタインデーといえば、チョコレート。バレンタインデーだけでなく、勉強や仕事の合間の息抜きとしてなど、シーンを問わず日頃からよくチョコレートを食べる人も多いのではないでしょうか。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【ACR/ex】 1、年々増える「チョコ好きさん」 老若男女問わず広く愛されているチョ
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「今日は何の日?」9月3日はベッドの日。 〜withコロナで、大学生の睡眠時間とメディア接触時間が増〜(ACR/ex最新データより)
withコロナの生活が続く中で、在宅時間が増え、生活習慣も大きく変化した方が多いのではないでしょうか。弊社の大規模シングルソースデータ「ACR/ex」の最新結果からも、生活者の在宅における行動の変化が垣間見えました。その中から特にコロナ禍において目立った「睡眠時間」と「メディア接触時間」の変化についてご紹介します。 「睡眠」といえば「ベッド」、そしてちなみに、 9月3日はベッドの日。 グッ(
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小学生男児はネットでゲーム実況に夢中!〜子ども人気YouTuberはテレビでも活躍中のあの人!?〜
平成から令和にかけて拡大し続けるインターネット。昨今では、キッズユーチューバーが誕生するなど、子どものネット進出も加速しています。そこで今回は、子どものインターネット動画視聴について、行動や意識にどのような特徴がみられるのか、当社の「Kids/ex」のデータを元に考察してみました。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【Kids/ex】 K
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ニューノーマル時代、「生活満足度」を高めるのは"良質な時間"
コロナ禍における「暮らしやすさ」「生活満足度」は、『暮らしやすさ(7.68点)』『生活満足度(7.00点)』と、双方で前年比2%増加という結果となりました(2020年6月ACR/ex調査より)。このように、自然災害やコロナ禍による社会的不安が高まるなかで、なぜ生活に対する意識がプラスに向いているのでしょうか。その理由について、データを活用しながら検証したいと思います。 記事の中で