行動実態の記事一覧
記事数: 49件
-
VRデータでみるコロナ禍とメディア動向 vol.1 コロナ禍で 生活者の視聴はどう変化したか〜緊急事態宣言下の生活者をデータで振り返る〜
当社では、新型コロナウイルス感染症拡大が及ぼす生活者のメディア接触行動や生活・意識の変化について、4~5月にかけて視聴率やインターネット視聴データ、生活者データベース「ACR/ex」等の様ざまなデータを分析し情報発信を行ってきました。 今回はこの間のプレスリリースの内容を中心に抜粋・補足し、歴史的な出来事となった緊急事態宣言下の生活者とメディアの関係を振り返ります。
-
「今日は何の日?」7月2日は、たわしの日。
緊急事態宣言が解除されたものの、在宅勤務を継続されている方が多いのではないのでしょうか。 ここ最近は自宅で料理や掃除をする時間が増え、台所用品や掃除用品へのニーズも増加しているようです。そんな中、気になる記念日を見つけましたのでご紹介させていただきます。 7月2日は、たわしの日。 日本記念日協会により認定され、「亀の子束子(たわし)」が特許権を取得した日に由来しているようです。 今回は、この日
-
コロナ状況下におけるみんなの「今」の気分は?
緊急事態宣言が全国で延長され、「STAY HOME」という単語に象徴されるように、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため人々は外出の自粛を求められ、店舗は休業を要請されこれまでの生活とは一変した毎日を送る日々が続いています。当社では視聴率をはじめとする各種メディアデータだけでなく、一般生活者の動向を捉えるためのデータも多数保有しています。その中でも今回は、ひと研究所が不定期で実施している「きぶ
-
新しい視聴スタイルから考える、これからのコンテンツ提供〜生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから"第十回〜
生活者がメディアに使える可処分時間=メディアポテンシャル時間は平日10時間。その時間を少しでも多くテレビコンテンツ視聴に振り向けてもらうにはどうしたらよいか、第八回・第九回では、時間帯やその時の生活行動やシチュエーションなどの生活シーンから、選ばれるテレビコンテンツの条件について考察しました。 しかし、生活者のコンテンツ選択に影響する要素は、タイミングやその時の生活シーンだけではありません。気分
-
可処分時間をテレビに向けてもらうには(2) テレビコンテンツ視聴時間の市場開発〜生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから"第九回〜
「可処分時間をテレビに向けてもらうには」をテーマとして2回に分けてお伝えしています。前回(第八回)ではテーマのベースとなる「メディアポテンシャル時間」がどのくらい、どの時間帯にあり、その時の生活行動を分析した結果を紹介しました。今回、第九回は「テレビコンテンツが入り込めそうな生活時間」に視点を向け、メディアやコンテンツにどう接触しているのかを捉えながら、その届け方について考察していきます。
-
可処分時間をテレビに向けてもらうには(1)メディアポテンシャル時間は平日1日10時間〜生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから"第八回〜
前回(連載第七回)はデジタルデバイスの進化・拡充などメディア環境変化に伴い、生活者が細切れの時間でもメディアやコンテンツに触れられる機会が増え、あらゆる生活シーンに、あらゆるメディアが入り込んでいる現状と、それを踏まえ、生活者の可処分時間をテレビを含めた映像コンテンツに接触する可能性のある時間=「メディアポテンシャル時間」と定義したことをお伝えしました。 今回は「可処分時間をテレビに向けてもらう
-
定額制ビデオストリーミングサービスは、映画館利用者を減らすのか!?
衝撃の話題作となった『全裸監督』や、Twitterが炎上した『バチェラー・ジャパン』など、昨今、NetflixやAmazon Prime Videoをはじめとした定額制ビデオストリーミングサービスが何かと話題になっています。すでにビデオストリーミングサービスが定着しているアメリカでは、数年前に、これらのサービスに対抗した"映画館の定額制"『MoviePass』(※1) が誕生するなど、ビデオス
-
生活者で振り返る 時代の主役はあなた(生活者)に
平成がまもなく終わろうとしていますが、皆さんにとってどのような時代だったでしょうか。世を沸かせた出来事やブームなどは他に譲るとして、平成という時代を端的にいうと、ITの飛躍的な発展によりデジタル社会が一般生活者まで浸透し、暮らしが様変わりしたことに異論の余地はないでしょう。 本号では、当社がもつデータを紐解きながら、平成という時代を当社ならではの視点で、その一端を紹介します。平成が残した記録を共
-
テレビ画面で動画サービスを視聴する人のリアル②〜生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから" 第四回〜
第四回目は、第三回に引き続き動画サービスをテレビ画面で視聴する生活者の実態をテーマとして、「30代男性Aさん」の事例をご紹介します。 まとめ ・「スマホながら視聴」は、動画サービス視聴時にも起こる ・テレビ画面での動画サービス視聴でも、ザッピングに近い視聴は起こる?! ・今見たいジャンル・コンテンツを提供するサービスを選ぶ 動画サービスの視聴実態?生活者と
-
テレビ画面で動画サービスを視聴する人のリアル①〜生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから" 第三回〜
第三回目は、動画サービスをテレビ画面で視聴する人たちの実態をテーマにお伝えします。 まとめ ・動画サービスを、テレビ画面で見ている人は、生活者の1割強。 ・映像を楽しみたいコンテンツは、「テレビ画面」で視聴 ・「スマホながら視聴」は日常化 ・「可処分時間」を意識し、その中で満足度を最大化できるコンテンツを選ぶ ・だれかと一緒に見るコンテンツは、「気軽さ」が大事?!