広告の記事一覧
記事数: 207件
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おいしいDMP 「デジタル広告のためにDMPの活用が求められています。メディアも顧客の嗜好をより深く知る必要がある。」 日本経済新聞社 國友康弘さん
※本記事は2017年9月に発売されたSynapseに掲載されたものです。 800万人の日経ID会員や日経BP社も含めた全ユーザーを対象にした分析と、そのデータをもとにした広告配信サービスを2016年から提供している日本経済新聞社。DMP導入の経緯からパブリッシャーが連携する重要性まで、デジタル広告のこれからを語ってもらった。 日本経済新聞社 國友康弘 デジタル事業 広告・IDユニット マーケティン
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The Great Message 「クリエイターよ、PCの電源をオフにせよ」 ハナマルキ「おかあさん」CM制作会社シマ・クリエイティブハウス 島崎保彦
島崎保彦 しまざき・やすひこ/広告会社シマ・クリエイティブハウスと CM&番組制作会社トッシュの代表取締役社長。1933年生まれ。代表作にハナマルキの『おかあさん』 CFシリーズ、伊藤園『お〜いお茶』 CFシリーズを手掛けるのみならず、サンスター『スーパーカー・ショー』、堀江健一の『北極探検シリーズ』などのキャンペーンも展開。選挙参謀としても極めて有能。そして “GREAT”でありながらバ
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広告のメディア出稿配分を考える(後編)~ACR/exを用いた簡易的な出稿配分分析~
※本記事は2017年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。著者の所属部署は当時。 「広告のメディア出稿配分を考える(前編)」はこちらから 実際の出稿配分事例 先ほどの推計認知力と推計態度変容力から推計広告効果を算出する方法を用いて、出稿配分比を算出した結果を紹介いたします。今回は「ヘアケア商品」の出稿配分をACR/ex2016年10-12月(秋データ)を用いて算出しました。ターゲットは
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広告のメディア出稿配分を考える(前編)~ACR/exを用いた簡易的な出稿配分分析~
※本記事は2017年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。著者の所属部署は当時。 メディア接触実態が刻々と変化する現在、最適な広告のメディア出稿配分への関心はますます高まっています。従来、メディア出稿配分を考える場合は、例えば広告効果検証調査(当社ではカスタムキャンペーンカルテ)を複数回実施し、ケースを積み重ね、そこから統計的な解析モデルを用いて出稿配分モデルを構築することが一般的です
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ブランド評価を高めるCMとは?〜ブランド認知を指標とした場合
※本記事は2017年に発刊したVR Digest vol.555に掲載されたものです。著者の所属部署は当時。 商品ブランドの評価を高めるCMとはどのようなクリエイティブのCMでしょうか。 信頼度の高いタレントを起用する?面白おかしい表現でイメージを残す?ただひたすら商品特徴を訴求する?ストーリーで代弁する?など肌感や経験則では理解していても、データで語られることが多くないクリエイティブの話につ
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ブランド連想調査の活用法の提案 〜ブランド構築に対する広告の役割と効果の捉え方〜
※本記事は2015年に発刊したVR Digest に掲載されたものです。 「モノづくり」から「価値づくり」へ 日本は海外に比べ「モノづくり」は上手だが、「価値づくり」は下手だといわれる。「価値づくり」は「ブランドづくり」という言葉にも言い換えうる。ブランド論は日本でも1990年代後半から盛んに議論されるようになり、マーケティングの重要な課題と認識されるようになった。例えば家電・デジタル市場では
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広告の売上効果を明らかにするMMM〜CMを1000GRP出稿したらシャンプーは何個売れる?
【この記事はこんな方にオススメ!】✅マーケティング・ミックス・モデリング(MMM)を活用したい方✅売上への効果を基にマーケティング予算の配分を検討したい方✅ブランディングの意義について理解を深めたい方 1. マーケティング・ミックス・モデリング(MMM)により明らかになる、広告と売上の関係性 昨今、マーケティング・ミックス・モデリング(MMM)という
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CM認知率の上限値は何パーセントか?〜「テレビコマーシャルカルテ」より〜
※本記事は2002年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 日頃"広告の効果"について「15秒CMと30秒CMの違い」「有効フリークエンシー」などいろいろご質問を頂くのですが、先日「CM認知率の上限値は何パーセントなのか?」という質問を初めて頂きました。確かに「理論上100%」ということは動かざる事実で議論する余地などないのですが、"現実としての上限値"となると「100%
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メディア・ミックス広告のR&F推定〜正準展開モデルとR&F++のご紹介〜
※本記事は2002年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 ◆はじめに 広告出稿によって到達するリーチとフリークエンシー分布を事前に推定するモデルはED(Exposure Distribution)モデルと呼ばれ、メソリンガム・モデルを初めとして1960年代から数多くの提案と研究が行われています。弊社では、オークランド大学(ニュージーランド)ビジネス・スクール教授ピータ
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広告効果指標の標準値一参考値(Norm値)データ集〜TV−CMカルテSpecial report 2001〜
※本記事は2001年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 当社では、毎年一回テレビコマーシャルカルテや広告統計データを用いたテレビCM効果に関する分析事例集として「TV−CMカルテSpecial report」を発刊しております。 「Special report '97−'98」ではテレビCMとブランド評価の関係、「Special report '98−'99」ではテレビCM認知率予