広告の記事一覧
記事数: 192件
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マスターブランドに対する広告クリエイティブ効果の可視化について
※本記事は2017年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。著者の所属部署は当時。 本稿の要旨マスターブランドの名前を冠し次々にクリエイティブを投下していくと、マスターブランドと個々の素材との関係性は不明確になりやすい。そこで、ブランド力を表す時系列データをもとに統計モデルによって、マスターブランドに対する各クリエイティブの効果を把握する方法を提示する。 1.本稿のテーマ 今日、ブラ
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広告の売上効果を明らかにするMMM〜CMを1000GRP出稿したらシャンプーは何個売れる?
【この記事はこんな方にオススメ!】✅マーケティング・ミックス・モデリング(MMM)を活用したい方✅売上への効果を基にマーケティング予算の配分を検討したい方✅ブランディングの意義について理解を深めたい方 1. マーケティング・ミックス・モデリング(MMM)により明らかになる、広告と売上の関係性 昨今、マーケティング・ミックス・モデリング(MMM)という
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CM認知率の上限値は何パーセントか?〜「テレビコマーシャルカルテ」より〜
※本記事は2002年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 日頃"広告の効果"について「15秒CMと30秒CMの違い」「有効フリークエンシー」などいろいろご質問を頂くのですが、先日「CM認知率の上限値は何パーセントなのか?」という質問を初めて頂きました。確かに「理論上100%」ということは動かざる事実で議論する余地などないのですが、"現実としての上限値"となると「100%
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メディア・ミックス広告のR&F推定〜正準展開モデルとR&F++のご紹介〜
※本記事は2002年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 ◆はじめに 広告出稿によって到達するリーチとフリークエンシー分布を事前に推定するモデルはED(Exposure Distribution)モデルと呼ばれ、メソリンガム・モデルを初めとして1960年代から数多くの提案と研究が行われています。弊社では、オークランド大学(ニュージーランド)ビジネス・スクール教授ピータ
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広告効果指標の標準値一参考値(Norm値)データ集〜TV−CMカルテSpecial report 2001〜
※本記事は2001年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 当社では、毎年一回テレビコマーシャルカルテや広告統計データを用いたテレビCM効果に関する分析事例集として「TV−CMカルテSpecial report」を発刊しております。 「Special report '97−'98」ではテレビCMとブランド評価の関係、「Special report '98−'99」ではテレビCM認知率予
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OOHメディアの現状と効果指標 〜日米の現状比較と今後〜
※本記事は2001年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 20世紀末から、メディアの環境は大きく変化し始めました。そして21世紀、OOHメディアもIT進化によって急速に変貌しつつあります。今回はこの古くて新しいメディアの現状と、その効果指標について、アメリカの事例も含めてご紹介して参ります。 1.OOHメディアとは:日本におけるOOHの定義 日本の広告菓界
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クロスメディアキャンペーンによる広告効果は媒体によりどう異なる?~子供向け商材Aの事例から~
1.複数の媒体に出稿した一連の広告活動の効果を把握したいニーズ 昨今、テレビCMに留まらない複数の媒体に出稿した一連の広告活動の効果を把握したいというニーズが増えています。ひとつの訴求内容を複数媒体で出稿する広告活動を、当社では「キャンペーン」という呼称で位置づけ、キャンペーンの総合的効果や各出稿媒体それぞれの効果を可視化する仕組みを『カスタムキャンペーンカルテ』として提案しています。 『カスタム
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1980年代を振り返る。日米100大広告主をランキングすると...
※当記事は1988年のVRDigestに掲載されたものです。 1987年の日本とアメリカの大広告主の広告費が今秋発表された。 日本の広告主は('87年4月〜'88年3月)の全上場会社と非上場有力会社から日経広告研究所が「有力企業2855社の広告宣伝費」として10月刊行されたものである。日本の資料では会社別の広告宣伝費、売上高、営業利益などが収録されているが、この中から100大広告主の広告宣伝費
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事業者に対する景品類の提供に関する景品表示法上の考え方について
※本記事は1988年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 公正取引委員会は事業者景品(販促規制)を今秋から大幅に緩和することになった。そこでガイドラインとなる事業者景品類の提供の考え方と運用基準の改正について以下収録してみた。 公正取引委員会は、昭和61年5月に公表した「市場アクセス改善のための競争政策上の対応」に基づき、不当な顧客誘引の弊害が生じない範囲において景品提供が販売促
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クーポン・プロモーションの理論と実際 10 --クーポン広告テストマーケットの結果を見てみると--
※本記事は1988年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 クーポン広告テストマーケットの結果を見てみると クリアリングハウスの紹介で少し時間が取られたが、この辺で話を少し実際編に移してみよう。 昨年の秋から実施してきたクーポン広告テストマーケットの結果が愈々まとまりだした。テストマーケットの企画内容は昨年の本誌9月号(Nα231)で詳細を紹介したが、再びその概要をここに