テレビの記事一覧
記事数: 361件
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〜「ROMA/ローマ」の劇場先行公開はキュアロン監督の意向が影響!?〜【小西 未来のハリウッドのいま、日本のミライ】〜劇場公開と配信の間に潜む思惑〜
【 小西未来 のハリウッドのいま、日本のミライ】 第7回 2018年12月14日、Netflixは「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン監督の新作「ROMA/ローマ」の世界配信をスタートさせた。キュアロン監督の子供時代を反映させた半自伝的なドラマで、1970年代のメキシコシティを舞台に、中流家庭のメイドとして働く女性の日常生活を流麗に描いた傑作だ。第75回ベネチア国際映画祭で最高賞にあたる
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「大好き! にいがた!」キャンペーンを実施!〜"スマイル"を合言葉に、NSTはここからもっとはばたいていく 〜新潟総合テレビ(NST) 編成広報部長 堀川晃子さん
2018年12月16日に開局50周年を迎えたNST(新潟総合テレビ。編成広報部長を務める堀川さんは、視聴率UPやより良い番組づくりはもちろん、"スマイル"をコンセプトとした局のブランディングや、新潟の活性化なども意識した広報活動に邁進されています。その取り組みと、50周年という節目の年からさらなる飛躍を目指すNSTの「これから」についても語っていただきました。 "スマイル"がコンセプト
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特集 2018年を 振り返って思ったこと
"平成として最後"の歳末に今年を振り返ってみると、なんともいえない喪失感の漂う「荒涼とした1年」だったように思います。平昌五輪では羽生選手が2連覇(後に国民栄誉賞を受賞)、是枝監督がカンヌ映画祭で最高賞を獲得、FIFAワールドカップロシア大会が前評判に反して盛り上がったり、日経平均が27年ぶりの高値(10月2日終値 24,270円)をつけたり、スポーツ、芸能、経済と様ざまの分野で良いニュースもあり
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Tele-vision 2018年のテレビを振り返る 視聴経路が多様化する中、 スポーツは"リアルタイム視聴"が明確に
2018年はどんなテレビ番組が注目を集めたのか、 現時点(11月末)までの視聴率データをみながら 今年1年を振り返ります。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【視聴率】 【タイムシフト視聴率】 最初に、2018年1月1日〜11月30日までの高世帯視聴率上位番組(関東地区)を確認します【表1】。 上位31番組中、22番組がスポーツと
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見る人も、作る人も楽しめる。そんな番組を20年続けたい〜『八千代コースター』の姉妹番組として始まった『八千代ライブ』にかける思いとは〜 新潟総合テレビ(NST) 制作部副部長 北村芳貴さん
新潟総合テレビ(NST) 制作部副部長 北村芳貴氏 NST(新潟総合テレビ)の自社制作番組『八千代ライブ』は、2017年4月の放送開始以来、新潟で異色の番組として徐々に浸透しつつあります。その生みの親が、番組のプロデューサーを務める北村 芳貴さん。理想とする番組を、限りあるリソースの中で出演者やスタッフと各々アイデアと工夫を凝らし、実現させています。MCであるスーパー・ササダンゴ・マシンさんの力も
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【 鈴木おさむ の WHAT’S ON TV ? 】〜 TBSラジオ の新たな挑戦〜
【 鈴木おさむ のWHAT’S ON TV ? 】 第8回 ラジオ界に大きな改革が起きた。 それを行うのはTBSラジオ。二ヶ月に一回行われているスペシャルウィークをやめるというのだ。 ラジオは通常、二ヶ月に一度、スペシャルウィークと言って、その一週間、ゲストを強化したり、スペシャル番組を行っている。スペシャルウィークというのはリスナーに向けた言葉で、聴取率週間。 ラジオはテレビと違って毎日視聴率が
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フィギュアスケート日本勢が大活躍 全6大会で金メダル、 テレビの前も沸いた「ISUグランプリシリーズ」
今年も10月から11月にかけて「ISU グランプリ(GP)シリーズ」6戦が放送されました。テレビ視聴率から、日本の視聴者の盛り上がりを見てみます。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【視聴率】 【ACR/ex】 秋の恒例番組となったフィギュアグランプリシリーズ フィギュアスケートのGP シリーズは、1998 年から現在の形式で
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トロント国際映画祭2018取材【小西 未来のハリウッドのいま、日本のミライ】〜映画の"いま"を追い求め、世界中を巡る取材の旅へ〜
【小西 未来のハリウッドのいま、日本のミライ】 第6回 当サイト「Synapse」の連載「小西 未来のハリウッドのいま、日本のミライ」でもお馴染みの小西さん。ハリウッド外国人記者協会所属の映画ライターとして、数多くの映画やテレビドラマの取材活動に、世界中を飛び回る忙しい毎日を送られています。今回は、そんな小西さんの近況をお聞きしながら、トロント国際映画祭の話題や、これから本格化する賞レース、小西さ
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朝ドラ「まんぷく」好調なスタートを切る。その要因は?
今年10月にスタートした「まんぷく」ですが、初回世帯視聴率は23.8%、2000年以降放送の同シリーズ38作品中2位にあたる高視聴率でスタートしました。2話目以降も20%を超え好調ですが、今回はその要因を視聴率から探ります。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【視聴率】 【ACR/ex】 ドラマに安定感をもたらした同枠初のママさん
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「チコちゃんに叱られる!」は再放送の方が視聴率が高い?どうして話題になっているの? - 視聴者代表(5才)
NHK総合で放送の「チコちゃんに叱られる!」は話題になることも多く、人気の番組です。“再放送の方が視聴率が高い”という噂もありますが、果たして本当なのでしょうか?視聴率を提供するビデオリサーチがお答えします。