VR Digest編集部の記事一覧
記事数: 299件
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視聴率実践講座 〜 その14 〜毎分が対象の時点流出流入分析
※本記事は1998年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 流入流出分析を説明している途中で、話が長い間横道にそれてしまいました。話を元に戻したいとおもいます。 現在は視聴判定条件を設定した流入流出分析が主流となっていますが、もともとは毎分の時点を"2箇所"に決めて行うことが多かったのです。それは番組の開始前5分時点と開始後5分時点という分析時点設定でした。テレビのチャンネルの切り
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デジタルメディア教室(12)〜メディア普及の鍵とは?〜
※本記事は2001年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 昨年12月にBSデジタル放送がスタートしてから、はや1年が経過しました。スタート当初、受信機器が品薄になるほど好調にみえたハードの普及も、現在は伸び率の鈍化が否めない状態が続いています。また、先日、開始時期の遅れが取り沙汰された地上波デジタル放送は、当初のスケジュール通りにいけば、2003年にスタートする予定となっています。
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全国新聞総合調査 「J-READ」調査結果データのご紹介(4)新聞広告プランニングヘの応用〜輸入車の広告媒体の選択など
※本記事は2002年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 新聞のメディアパワーを科学的に示す... はじめに 『全国新聞総合調査』(データ名は『J-READ』)の結果紹介も、今回で最後となります。 当社でも例のない大規模な調査により収集されたデータは、前回までにご紹介してきた「特定紙ごとの読まれ方」や「エリア・マーケティングデータ」といった側面だけでなく、「出稿計
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CM認知率の上限値は何パーセントか?〜「テレビコマーシャルカルテ」より〜
※本記事は2002年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 日頃"広告の効果"について「15秒CMと30秒CMの違い」「有効フリークエンシー」などいろいろご質問を頂くのですが、先日「CM認知率の上限値は何パーセントなのか?」という質問を初めて頂きました。確かに「理論上100%」ということは動かざる事実で議論する余地などないのですが、"現実としての上限値"となると「100%
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視聴率実践講座 〜 その6 〜流入流出分析
※本記事は1997年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 第2章 流入流出分析 誰が"流入流出"という分析手法名をネーミングしたかは定かではありません。分数分布、R&F分析が、番組の健康診断を主眼とした、番組の制作者の方に利用を望む手法であったのに対し、"流入流出"は、主に自局の視聴率の"流れを見る"ことを目的とした、放送局の編成セクションの方のための手法なのです。 まず、時
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タレントイメージ人気度を考える〜'02年2月度調査結果より〜
※本記事は2002年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 はじめに... 当社では、'73年より年に2度、テレビで活躍するタレント有名人の知名度・イメージ評価データを体系的に収集することによって、テレビ番細やCMのキャスティングをより効果的なものとするための基礎データとして活用していただくため、テレビで活躍するタレントの知名度、人気度及びイメージ評価データを調査しています。20
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視聴率実践講座 〜 その5 〜視聴率判定、到達率、平均視聴回数などによるリーチ&フリークエンシー分析まとめ
※本記事は1997年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 第1章 リーチ&フリークエンシー分析 まとめ 今回は、前回・前々回と2回にわたって紹介させていただいたリーチ&フリークエンシー分析についてのまとめをすることにします。 まずは、分析用語について簡単に定義をしておきたいと思います。視聴判定を施しての結果の数値については、"到達率"という表記をしました。視聴率とは違う意味を持
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全国新聞総合調査 「J-READ」調査結果データのご紹介(1) 生活者と新聞
※本記事は2002年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 新聞のメディアパワーを科学的に示す... 1.はじめに 先般よりご案内してきた当社『全国新聞総合調査』(データ名はJ-READ』)の結果がまとまり、去る3月下旬にはレポート・Web版ともに無事リリースすることができました。 ● 全国の主要新聞すべてについて... ● 各紙の閲読状況やプロフィールを同一
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メディア・ミックス広告のR&F推定〜正準展開モデルとR&F++のご紹介〜
※本記事は2002年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 ◆はじめに 広告出稿によって到達するリーチとフリークエンシー分布を事前に推定するモデルはED(Exposure Distribution)モデルと呼ばれ、メソリンガム・モデルを初めとして1960年代から数多くの提案と研究が行われています。弊社では、オークランド大学(ニュージーランド)ビジネス・スクール教授ピータ
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視聴率実践講座 〜 その4 〜「平均視聴回数の計算方法」リーチ&フリークエンシー分析(2)
※本記事は1997年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 第1章 リーチ&フリークエンシー分析 つづき D. 分析対象期間の違い 番組を分析した時に、視聴判定のレベル・視聴形態条件・データの有効無効条件の違いにより、到達率・累積到達率・平均視聴回数の数値が変わることを前号で紹介させていただきました。 A. 視聴判定のレベル B. 視聴形態条件 C. データの有効無効条件 D