テレビの記事一覧
記事数: 354件
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【 鈴木おさむ の WHAT'S ON TV ? 】特大ホームランとドラマ
【 鈴木おさむ の WHAT'S ON TV ? 】第37回 最近なにかと話題の視聴率。 いまだに世帯視聴率を取り上げるネットメディアが多い一方で、最近の会議では世帯視聴率のことは本当に話さなくなっていて、個人全体視聴率(4歳以上の個人全体の視聴率)やコア視聴率(各局が重点を置いているターゲットでの視聴率)のことのほうが話題に上がる。 5年前には、テレビ界でこんなことが起きるなんて思ってもみなかっ
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てれびのスキマの温故知新〜テレビの偉人たちに学ぶ〜「井上ひさし」篇
てれびのスキマの温故知新~テレビの偉人たちに学ぶ~ 第20回 井上ひさしといえば、直木賞を筆頭に、日本SF大賞、読売文学賞、星雲賞、谷崎潤一郎賞など数多くの賞を受賞した小説家だ。あるいは、岸田國士戯曲賞を受賞し、劇団「こまつ座」を率いた劇作家としての顔を思い浮かべる人も少なくないだろう。 しかし、そんな井上ひさしの"原点"といえるのは、間違いなく「テレビ」。つまり、テレビ作家としての活動だ。代表作
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【USAメディアレポート】2021年米アップフロント予測 テーマは 「テレビをREINVENT」焦点は、リニアからクロススクリーンへ
コロナ禍に見舞われた2020年、アメリカのメディア業界も大きなインパクトを受けたことにより、2021年の米アップフロントは昨年までとはスタイルや方向性に変化が現れています。同アップフロントの最新情報や今後予測される業界の展望を、ビデオリサーチUSA 谷口社長がレポートします。 アップフロントとは、その年のテレビの新編成(9月から向こう一年)のテレビCM枠売買を前倒しで行う取引のこと。プライムタ
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Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.14「劇場版アニメのお金事情」
日本アニメの現状をお伝えする連載、今回は「劇場版アニメのお金事情」を取り上げます。次々にヒット作が登場している劇場版アニメですが、どれぐらいの興行収入があり、そのお金の流れはどうなっているのでしょうか。
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【 鈴木おさむ の WHAT'S ON TV ? 】「教育」と「笑い」
【 鈴木おさむ の WHAT'S ON TV ? 】第36回 20年ほど前、僕が構成作家として参加していた人気バラエティー番組で起きた話。 番組で作った架空のキャラクターがいて、結構人気があった。仮にAという名前にしよう。 ある日、一般の家庭の父親からプロデューサーのもとに手紙が届いた。 そのお父さんはAと同じ苗字で、それが理由で娘がいじめられている、と。プロデューサーは番組の演出家に相談したが、
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Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.13「地方とアニメの在り方」
今回は、「聖地巡礼」文化や地方自治体のPRアニメなどを背景に、その存在感がまずます大きくなってきている「地方×アニメ」というジャンルについてお伝えします。 (Vol.1、Vol.2、Vol.3、Vol.4、Vol.5、Vol.6、Vol.7、Vol.8、Vol.9、Vol.10、Vol.11、Vol.12に続き、Synapse編集部が取材した内容を元にお伝えします。) 地方を舞台にしたアニメ 近年
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てれびのスキマの温故知新〜テレビの偉人たちに学ぶ〜「太田英昭」篇
てれびのスキマの温故知新~テレビの偉人たちに学ぶ~ 第19回 「楽しくなければテレビじゃない」を標榜し、視聴率三冠王に君臨していた80年代のフジテレビ。 そんなフジテレビを「楽しい」だけじゃない方向から支えた人物がいる。その筆頭が、のちにフジ・メディア・ホールディングス代表取締役社長まで登り詰めた太田英昭だ。 太田は80年代、『おはよう!ナイスデイ』に立ち上げスタッフとして参加。フジテレビの弱点の
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【 鈴木おさむ の WHAT'S ON TV ? 】テレビがつなげる縁
【 鈴木おさむ の WHAT'S ON TV ? 】第35回 先日まで今田耕司さんと下北沢・本多劇場で舞台をやっておりました。 今田さんとは7度目の舞台。毎度コメディーではなく、ちょっと重めのテーマを取り上げる「お芝居」をやっております。 今回は「てれびのおばけ」というタイトル。「テレビ」をテーマにしてみました。今だからこそやるべきなんじゃないかなと。 物語は、今田さん演じる葉月(はづき)という主
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女性ティーン層のテレビ視聴の実像とアプローチのヒント 〜Screens × ビデオリサーチ × マイナビ共同調査より
はじめに ビデオリサーチひと研究所では、「ティーン層 × テレビコンテンツ エンゲージメントを高めるためのポイントを探る」をテーマにScreens、マイナビと共に調査を実施し、その結果などを分析する座談会を3社で開催しました。そこでは、女性ティーン層におけるテレビ視聴の実像と、テレビメディアとしての新たなアプローチのヒントを議論しました。本稿ではこの座談会より、ビデオリサーチひと研究所の渡辺によ
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てれびのスキマの温故知新〜テレビの偉人たちに学ぶ〜「石井ふく子」篇
てれびのスキマの温故知新~テレビの偉人たちに学ぶ~ 第18回 「橋田さんがこの世からいなくなったなんて考えられません。」 急性リンパ腫のため4月4日、95歳で亡くなった橋田壽賀子さんの訃報に石井ふく子氏は辛い胸の内を吐露した。 「橋田さんとは60年のお付き合いです。年中喧嘩したり、相談したり、家族のように付き合ってきました。一日電話しないと『どうしたの?』と心配されることもありました。思い出があり