テレビの記事一覧
記事数: 354件
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VR映像の作り方よりも伝え方が重要!「これからのニュースは、時間の枠を超えて新たな空間を作り届ける役割を担う」 フジテレビ 清水俊宏さん vol.3
フジテレビ ニュースコンテンツ プロジェクトリーダー 清水 俊宏氏 前回の記事はこちら(vol.2) 一度流したものを再編集して短尺動画やテキストにまでしてWebでリユースしようという放送局は今なお、なかなかないですよね。 放送業界の中には『テレビをやるだけで精一杯だ』という人がたくさんいます。そう考えてしまうと、地上波で流したものをデジタル上で二次利用する際も、アナウンサーがしゃべり始めたと
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ニュースだけでマネタイズするのは難しい...「これからのニュースは、時間の枠を超えて新たな空間を作り届ける役割を担う」 フジテレビ 清水俊宏さん vol.4
フジテレビ ニュースコンテンツ プロジェクトリーダー 清水 俊宏氏 前回の記事はこちら(vol.3) 清水 俊宏氏 インタビュー 以前、清水さんが取材されたABCニュースのエグゼクティブ・プロデューサーであるドーラン氏が「ニュースに金を払おうというユーザーはほとんどいない」と語っておられました。そこで今後のホウドウキョクについてですが、マネタイズ面に関してはどのようにお考えでしょうか? ファン作り
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一度見始めると長くなるCS・CATVの視聴(rvcs調査・ACR/ex調査)実態
動画コンテンツを視聴できるメディアが、以前に比べてものすごく増えているのは皆さんもお感じになっているのではないでしょうか。数十年前であれば視聴できるメディアは地上波テレビだけでしたが、今はBS・CSはもちろんのこと、ネットでの動画視聴も当たり前となってきています。ネット動画ひとつとってもパソコンだけではなくスマートフォン(以下スマホ)でもみることができるようになり、アプリの進化と相まってむしろス
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「視聴者の生声から掴んだインサイト」第1回 "出演者の仲が良い"テレビ番組(「アメトーーク!」「ひよっこ」)が最近人気?
ー 当社から発信されるテレビ関連の情報というと、視聴率を始めとする「量的」なデータを思い浮かべる方が多いと思います。でも実は、社内にはグループインタビューやMROC、アンケートのフリーアンサーなどで得られた、膨大な量の"視聴者の生声(なまごえ)"も存在しています。そうした生声に数多く触れる中で、個々の番組の評価を超えて、"時代の気分""視聴者の欲求のトレンド"が見えてくる瞬間があります。 今回は
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同じ番組でも見られ方は違う?〜視聴ログ分析で読むターゲットが好む番組"コーナー"を探る〜
人の好みは十人十色・・・どころか一人十色とも言われる時代、自社製品を売りたいと思う事業会社にとってメインターゲットはどんな特徴を持っているのか知りたいところではないでしょうか? たとえば「高価格帯の柔軟剤」であれば、 ■デモグラとしてはどんな層が多いのか? ⇒独身キャリアウーマン?専業主婦?・・・ ■重視されているポイントは何か? ⇒香り?無添加?肌ざわり?・・・ ■好まれるパッケージのテイス
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「テレビとネットの境目はなくなる大事なのはテレビの根本に立ち返ること」欧米のスマートテレビをいち早く紹介!元ケータイWOWOW代表の志村一隆さん
志村一隆さん 1991年、WOWOW入社。2001年、ケータイWOWOW代表取締役。07年、情報通信総合研究所主任研究員。14年、Yahoo!のエバンジェリスト、メディアコメンテーター。15年からフリーとして活動。NPO法人日本独立作家同盟理事。著書に『ネットテレビの衝撃20XX年のコンテンツビジネス』、『明日のメディア 3年後のテレビ、SNS、広告、クラウドの地平線』などで欧米のスマートテレビや
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〜技術革新によりスポーツとテレビの関係が変わった〜TheGreatMessage「テレビマンの最高の仕事は、テレビではなく、会場で観てもらうこと。」杉山 茂さん
※本記事は2014年12月発売のSynapseに掲載されたものです。 株式会社エキスプレススポーツ エグゼクティブプロデューサー 杉山 茂 すぎやま・しげる 1936年生まれ。59年にNHK入局。 東京オリンピックでホッケー中継のディレクターを担当したほか、オリンピックスタッフとしての経験は12 回。88 年夏から92 年6 月までスポーツ報道センター長を務めた後、スポーツ放送番組の企画制作を行う
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NNNドキュメンタリーで活路! ローカル探訪「気鋭の報道マンInterview」TeNYテレビ新潟 須山司さん
「TeNY テレビ新潟」から気鋭の報道マンが登場!地元・新潟を元気にするための番組づくりのスタンスを伺いました。※本記事は2016年9月発売のSynapseに掲載されたものです。 TeNY テレビ新潟報道制作局報道部・アナウンス部 副部長 須山 司さん 1994年、アナウンサーとして入社。主にスポーツの取材・実況を担当。2005年に報道部に異動し『夕方ワイド新潟一番』3部のニュースキャスターに。0
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ローカル探訪 「山・海・漬」深夜の再放送が人気!「岩手めんこいテレビ」
ローカル局の番組や人にフォーカスする連載「ローカル探訪」。今回は岩手めんこいテレビの看板番組『山・海・漬』の撮影に潜入取材!番組を担当する高橋プロデューサー、編成の青田さんにお話を伺いました。
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「桑子アナでテイストを変えたい」「こんなニュース番組誰が見るの? 」「勝算はありませんが、やってみたいんです」こうして「ニュースチェック11」はできました。 NHK坪井蘭平さん
NHK 坪井蘭平 NHK『ニュースチェック11』編集長。1989年、NHKに入局し、鹿児島放送局に赴任。福岡放送局を経て、98年に本部へ異動し『ニュース7』の社会班と国際班に所属。その後『おはよう日本』を経て、『ニュース7』で機動班を立ち上げる。2006年4月にスタートした『ニュースウォッチ9』に携わり、二度目の福岡放送局勤務を経て、『あさイチ』を立ち上げる。『おはよう日本』火曜日の編集責任者を務